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【声優/音楽】専門学校に入る段階で高価な道具は必要か?


【声優/音楽】専門学校に入る段階で高価な道具は必要か?

音楽や声優の専門学校に入学する際、立派な楽器や機材が欲しくなるものです。

18歳の段階では、アルバイトをしているとしてもそんなにお金に余裕はないでしょう。

専門学校に入学する時点でもう、高価な楽器や機材は必要なのでしょうか?



楽器も機材もまだ安物で大丈夫。

ざっくりと言って、専門学校に入学した段階では、楽器も機材も安価なもので充分です。

専門学校のクラスメイトの中には、30万円もするレスポール・ギターを見せびらかす人もいるでしょう。でも、「なんかブカブカな服を着てるみたいだな」と感じませんか?あなたが高級品を持っていても、同じように思われてしまうだけです。


楽器や機材は、安物でも性能にそんなに大きな差はありません。

専門学校の授業で必要な性能は、安物の楽器・機材でも充分なはずです。



高級品は「この道でやっていく!」と確信してからで遅くない。

高級品を買う時期は、「僕はこの道でやっていくぞ!」と確信を持てるようになってからで遅くないでしょう。

専門学校に入っても、卒業までに辞めてしまう人は結構多いものです。似たような道に反れていく、という人も多いものです。

それなのに、入学当時から20万円のギターを持っている必要はないでしょう。


まずは3万円程度のギターを入手して、自分が本当にその道に人生を捧げていきたいかどうか、様子を見たほうがよいです。

親に買ってもらう場合は出費が要りませんが、それでもやはり、最初は安価なものが良いです。

親御さんは、30万円もかけてエレキギターを買ってやったのに我が子があまり練習もせずに遊んでばかりいたら・・・応援したくなくなるものです。前期が終わったとき、学年トップの実力でもないなら楽器屋さんに就職でもしなさい!というような気持ちになります。

親御さんと気まずくなると、特殊業界の夢を目指すのは難しくなりますから、親御さんが不満を感じないようにステップを踏んでいくほうが良いです。



楽器屋さんは高い楽器を買わせたい。

楽器屋さんに行って「エレキギターが欲しい」と言うと、「初心者でも10万円くらいのを買ったほうが良い」と勧めてくるでしょう。専門家が言うと、真に受けてしまいますよね。でもそれは、なるべく高いものを買わせたいからです。

安すぎる楽器はよくありませんが、最初は安価なもので充分でしょう。ギターなら3万円程度のもので充分です。


・・・ちなみに、プロでやっていくつもりなら10万円のギターでは物足りないです。「一生モノ」となるには、20万円クラスのギターが必要になってきます。最初に何もわからず10万円のものを買っても、また高級品を買い直すことになってしまいます。



録音はスマホでも出来る。立派な機材は使いこなすのが難しい。

声優志望さんの場合も同じです。2年生の先輩は家に立派な録音ブースを構築していたりするかもしれませんが、それはまだ必要ないでしょう。

声優の練習の過程では録音機材が必要になりますが、スマホでも録音をすることは出来ます。Youtubeの番組撮影すら、1つで行うことが出来ます。

高価な録音機材は、パソコンと連携する必要があるのが一般的です。ただマイクの前でしゃべるだけでなく、パソコンの録音編集アプリを複雑にいじる必要があります。音を編集するのも簡単ではありませせん。

最初からそこまでやろうとしても面食らうだけで、音声も動画も、スマホでぱっと撮るくらいで充分ですね。

学校でもミキサーの使い方など学ぶはずで、「自分でもパソコンでの録音が出来そうだな」と感じられて買うのが良いです。


中途半端なマイクよりも、スマホのほうが高性能!

マイクというのは、シンプルなわりに複雑な道具です。

2~3千円程度のマイクだと、どうしても安っぽい音がしてしまいます。スマホでなんとなくボイス録音したほうがクリアな音で撮れたりします。

そのわりに、マイクを買うならパソコンやミキサーやケーブルまで必要になり、結局ものすごく高い出費になりますし、接続や操作は大変です。



防音室・録音ブースも必要性は薄い。

声優志望の場合、「部屋に防音の録音ブースを設置すべきだよ」などと言われることがあるでしょう。「声優の声録りのためには、外の雑音がまったく入らないようにする必要がある」と言われるかもしれませんが、まだそんなに緻密なこだわりは必要ないです。

Youtube番組を撮影するとしても、「歌ってみた」を録音をするとしても、プロモーション用のボイスサンプルを録音するとしても、録音ブースはまだ必要ないです。


もっと言ってしまえば、今の時代、アニメ製作に使われている音声データすら録音ブースではない普通の部屋でさらっと録音されているものが増えています。これは、編集の際のノイズ軽減性能が向上しているからです。こうした作業が家庭のパソコンでも簡単に行えます。



いかがでしたか?

楽器や機材は、実力とともにグレードアップしていく感じのほうがスマートで、周りからの印象も良いですよ。親からの理解も得やすくなります。

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