エピソード18 『トルコで見つけたドラゴンボール』
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- 2023年3月12日
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遺跡というのは、
ホントに、涼しいよい風が吹く。
僕はたいてい、どこの遺跡に行っても、
「自分だけのお気に入りプレイス」を見つけて、
しばらくぼーっと、風を浴びている。
10分か20分か…ヘタすりゃ30分以上も、
なーんもせずにボーっとしてる。
なるべく、静かなところがイイ。
何か、聴こえてこないだろうか…?
何か、浮かんでこないだろうか…?
ふと浮かんできた言葉やメロディを、
メモ帳にあわてて書き留めたりする。
僕はいつでも、
ウエストバッグの中に、メモ帳とペンを携帯しているのさ。
「ウエストバッグ」というのがミソ!
コレだと両手がふさがらないから、
何をするにも、便利なんだな♪
また、重心が真ん中にくるから、
体への負担も減らしてくれるんだ。
ほとんどの旅人は、
ショルダーバッグを、肩に斜めがけして歩いているね。
あれは、腰を屈めたりすると、前にずり落ちてきちゃうし、
重心がどっちかに寄ってしまうから、体に負担を掛けやすいんだ。
でも、ショルダーバッグは容量が大きいから、
どうしても、みんなに好まれるようだね。
ウエストバッグも、よく探せば、
かなり容量の大きいヤツが、見つかるハズだよ?
可愛らしい女の子ブランドではなくて、
スポーツメーカーのを、探してみよう♪
『トルコで見つけたドラゴンボール』