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エピソード1 『ご主人様の面接』

エピソード1

学生時代、あたしは、

学年で一番、成績が良かったのです。


…いや、

自慢話をしたいわけでは、ないのですよ?


なんで自分が1番なのか、

さっぱり、ワケがわからなくて…



あたしは、

勉強よりも、音楽を愛する子でしたのです。

…と、こんな、ワケのわからない敬語ばかり、使ってたので、

吹奏楽部のセンパイさんたちには、いつも、笑われてました。

「チハルは天然ボケだ」

と、しょっちゅう言われてたのです。


天然ボケの子が学年で1位なんて、

そんなの、ヘンです。



頭の悪い高校に入ったってわけでは、ないのです。

一応、地域では、「進学校」に分類されていました。

偏差値基準があった頃は、60と認定されてたらしいです。

だから、

それなりに勉強の出来る子たちが、集まるのです。


『ご主人様の面接』

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