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エピソード1 『小さな大ちゃん』

エピソード1

オレは、背が小さい。

幼稚園の頃から、

背の順は1番前か、せいぜい2番目だ。

2番目くらいなら、1番小さいほうが、潔い。



「名は体を表す」と言う言葉がある。

けれど、そんなの真っ赤なウソだってこと、オレは知ってる。

7歳で悟った。


なにしろ、

オレの名前は、「ダイスケ」である。

ダイはもちろん、「大きい」の大だ!


それなのに、

クラスで一番小さいのだ。

オレは小2にして、

世の中の理不尽に対して、グレたもんだった。


『小さな大ちゃん』

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