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エピソード28 『首長の村の掟 -真実の物語-』

カレン族の集落に、30分も滞在すると、

一行は、再び歩き出す。


この辺りの記憶が、ほとんど無いのだが、

やはり、ハイキング的な、割と平坦な道を、

歩いたのだと思う。

なにしろ、

大してバテることなく、歩き通せていたから。


そして、昼過ぎには、

「原住民の集落」では無い、「観光客用の居留地」に、

到着したのだったと思う。



そばにある沢で、

ガイドの青年が、魚を捕まえてくる。

興味のある者は、

一緒になって、沢に飛び込み、

マスか何かの、掴み獲りをする。

これが、夕飯のおかずとなるのだ。


ガイドは、休まず、

夕食の準備に取り掛かる。

一節分の竹筒の中に、コメや何やらを詰め込んで、

それを、焚き火の周りにくべていく。


すると、

ゴミが出ても、すべて自然に還っていく、

極めてエコな夕食パーティが、行えるのだ♪

この辺りが、

クサカベさん夫婦の思想なのだろう。


『首長の村の掟 -真実の物語-』

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