エピソード50 『トルコで見つけたドラゴンボール』
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- 2023年3月12日
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遠くに、塔が見えてきた…
ワン城遺跡は、
入り口でパンフレットをもらったりしないし、
地図看板の類も、いっさい存在しない。
ガイドも、ツーリスト・ポリスも、常駐してはいないんだ。
何があるのか、わからないし、
どれだけ広いのか、わからない。
「未知なるモノ」に対して途方に暮れちゃうヒトは、
「旅」は、向かないだろうなぁ。
パッケージ・ツアーに参加して、過保護にしてもらったほうがイイよ。
対して、
「未知なるモノ」に対して、ワクワクするコトの出来るヒトは、
「安住の地」からどんどん離れて、「旅」を重ねるのがイイ。
キミはそのまま、
何らかのジャンルの、パイオニアになるだろうさ。
世界を、変えていくんだよ。
不可能を、可能にしていくんだよ。
遠くに、塔が見えてきた…
大きな目的地を1つ、決めたあとは、
そのコトは一旦、忘れてしまおう。
そして、
小さな目的地を、幾つも幾つも作るのさ。
何かが見えると、足取りは軽くなるだろう?
小さな目的を、幾つも幾つも作るなら、
いつもいつもゴールが見えてるから、
いつもいつも、足取りは軽い♪
そして、
「大きな目的地」に辿り着くかどうかには、
あんまり、こだわらない方がイイよ(笑)
いつだって、いつだって、
大切なのは「プロセス」のほうで、
目的地なんてのは、オマケみたいなモンさ(笑)
『トルコで見つけたドラゴンボール』