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エピソード5 『オーボエにまつわるエトセトラ』

エピソード5

ここらで、

音楽家たちのヒミツを、一つ、打ち明けたいと思う。


実は、音楽家には、

ムッツリスケベなヒトが、多いのだ(笑)



…恐らく、

皆さんの中には、全く真逆なイメージがあると、思う。

吹奏楽部の女の子たちなんて、

むしろ、どの部活よりも、純朴そうに見える。


それは、決して、

間違ってはいないのだ。


音楽家も、十代くらいのうちは、

セックスや恋愛には、ほとんど興味を示さない子が、多い。



けれども、

二十歳を越えてきて、

いざ、「初体験」が済んでしまうと、

豹変してしまうのですよ(笑)


それは、なぜかというと、

楽器の形には、セックスを連想するモノが、多いから。


まず、

バイオリンの、ひょうたんのようなフォルムが、

「女性の裸のように美しい」などと表現されるのは、有名だと思う。


そして、何よりも、

オーボエをはじめとした、縦笛楽器は、男性器そっくりなのだ(笑)

しかも、奏者たちは、

その先っぽをくわえ、舌でチロチロとこねくりまわすのだ(笑)


ひとたび、、セックスを一通り経験してしまうと、

楽器を奏でるたんびに、

男性器やセックスを、思い出してしまうのだ(笑)



以前、

「…こんなにふしだらなのは、私だけなんだろうか…」

と心配になって、音楽仲間に訊いてみたのだけれど、

おおむね、「実は私も…」という答えが、返ってくるのである(笑)


私は、とても安心してしまった!


『オーボエにまつわるエトセトラ』

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