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エピソード7 『ご主人様の面接』

エピソード7

…でも、あたしの人生には、

何かが、足りていないみたい…

妙な胸騒ぎが、絶えません。


あたしには、

頻繁に見る夢が、あります。

それは、面接を受けている夢なのです。


あたしは、メイドさんの格好をしています。

で、夢の中のあたしも、やっぱり、

「自分が面接されている」というよりも、

「ご主人様を面接している」という感じなの。


それで、いつも、

ご主人様が気に入らないので、

「失礼します」と言って、帰っちゃうのです(笑)



あたしは多分、

メイドさんみたいに、ご奉仕しながら生きていきます。

でも、まだ、

あたしがご奉仕すべきご主人様に、出会えていないのです。


とりあえず、

タバコを吸わなくて、お酒を飲まないご主人様がいいです。

ガミガミ怒らないご主人様がいいです。

人を騙さないご主人様がいいです。

夢の中のあたしも、そう言ってるし。


『ご主人様の面接』

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