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エピソード7 『首長の村の掟 -真実の物語-』

…正直な話、

この旅の日記を消失してしまったし、

デジカメ写真のデータも、ほとんど消失してしまったし、

ガイドブックも手元に無いゆえ、

どんな観光施設を散策したか、よく、思い出せない…。


木立の寺院のあとは、

確か、お堀沿いの環状道路を、

自転車で一周したんだと思う。

…それとも、それは別の日だったかなぁ。


お堀沿いの環状道路には、

ところどころ、古代遺跡みたいな残骸が、残っている。

ガイドブックには特に明記されていないのだけれど、

これがなかなか、バツグンの廃れ具合で、面白い!

どこかのロック・バンドが、

PVの撮影にでも、使えそうな雰囲気なのだ。

また、暗くなってから訪れても、風情があった。



…たいてい、

どこの地域を旅していたって、

一番印象深い場所は、ガイドブックに記載されていないことが多い(笑)

結局、

歩きや自転車で、自分の目でサーチしながら探検しないと、

「お宝」というものは、見つからないのだ。

他人が開けてしまった宝箱には、大した価値など、無いのだよ。


「旅人」たちは、

手付かずの宝箱を、自分で開けたがる。

カラッポでも「うまのふん」でも、何でも構わない。

「旅行者」たちは、

他人が開けた宝箱に、群がり続ける。

彼らは、100回旅行をしても、

自力で新たな宝箱を見つけることが、出来ない。


…ちなみに、

バンコク近郊にある、「王宮」という仏教施設は、

「カラッポの宝箱」を通り越して、「ミミック」さながらだった(笑)


『首長の村の掟 -真実の物語-』

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