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11 幅広い視野

11 幅広い視野


それからというもの、

私は、それまでよりもずっと、

様々なものに、意識を注ぐようになった。

自分にとって大して興味のナイ分野のことでも、

読んだり、見たり、聞いたり、考えたりする習慣が、付いてきた。

たとえば、

コンビニで誰かと待ち合わせをしているときに、

男の人が読むようなパソコン雑誌を開いてみたり、するのだ。

来た友人に、

「あんた、なんでそんなの読んでんのー!?」

と笑われるのだけれど、それはそれで、

「掴みのジョーク」として、とても役に立っていた。



『星砂の招待状 -True Love-』

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