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36 巨大な秘密基地

36 巨大な秘密基地


一通り食事を終えると、

話を本題に移さなければ、ならなかった。

「…それで、

 竹富島は、どうやって行けばイイのかなぁ?」

「簡単だよ♪

 このすぐ近くに、『離島桟橋』っていう大きな船着場があって、

 そこから、30分おきぐらいに何本も、フェリーが出てるよ♪

 …確か、片道600円か700円かな。

 所要30分くらいで、着いちゃった記憶があるよ。」

「わぁ!それなら私でも行けそう♪」

「竹富は、石垣から近い島だから、

 日帰りで帰ってきちゃう人も多いけど、

 帰りのフェリーが5時くらいで終わっちゃうから、気を付けてね?

 乗り遅れたら、

 竹富に、もう1泊しなきゃなんなくなっちゃう(笑)

 …でも、竹富島っちゅーのは、

 かなぁーり、イイところだよ♪

 お金と時間に余裕があるんなら、

 2泊3泊してっても、イイと思うなぁ!」

「へー!

 竹富には、何があるの!?」

「何にもナイよ(笑)

 沖縄離島に来るような感性の人たちは、

 『何にもナイ!』

 っていうような場所のほうが、好きなんだよね♪

 …とは言え、

 竹富は、なんと言っても、

 昔ながらの『赤い屋根瓦の家並み』が、残る島だからねー!

 島の集落をのーんびり散歩するだけでも、かなり楽しめるよ♪

 一眼レフカメラなんか持ってたら、サイコーだろうなぁ!

 廃バスとか、怪しいカキ氷屋とか、

 島のあっちこっちに『ヘンなモノ』が転がってるから、

 宝探しキブンで探検するのが、楽しいよ♪

 1日は、歩きで集落を巡って、

 もう1日は、レンタサイクルで遠出するのが、イイだろね♪

 そんで、汗かいちゃったら、

 近くのビーチを見っけて、ジャポーン!

 もぉーサイコウ♪♪

 僕が初めて竹富を探検したときに感じたのは、

 『この島は、巨大な秘密基地だぁ!』

 ってコトだったよ♪」

「えー!

 スゴいスゴいスゴい!

 めっちゃワクワクしてきたぁ♪」



『星砂の招待状 -True Love-』

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