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41 「天国みたいな国」のハナシ 『イーストエンドは西の果て』

41 「天国みたいな国」のハナシ

 僕は、サクサク進もうとした。


 8つ目のドアをのぞくと、再びまた、大いなる安心感に包まれた♪

「ぱるこー♪」

「かいるー!!

 …じゃなかった、キミが、かっしーだったのかぁ♪」

「そういうコトだよ♪

 色々と、腑に落ちるモノがあるだろう?

 僕ほど、キミの『ハイヤーセルフ』に相応しいヤツが、居るモンかぁ♪」

「かっしー!

 僕ねぇ、こないだおしゃべりした後、決めたんだ!

 僕も大きくなったら、ぜーーったい、海外放浪するよ!カンボジアに行くんだ♪

 『カンボジアは有意義だ』って、『西の谷』のおじさんも、言ってたよ♪」

「そうだろー?

 あそこは、遺跡の宝庫だからなぁー!!RPGが大好きなヒトにとっては、天国みたいな国だよ♪

 …おっとっと!

 キミ、時間がナイんだろ?話は尽きないけど、簡潔にいこう!

 一応、全ての部屋は回ったほうがイイさ!

 ヒントや、過去の記憶も引っ張り出してきて、ホントに『かいる=かっしー』なのか、よくよく検討したほうがイイよ!

 どのみち、僕とキミは、きっとまた会えるさ!僕は、下の世界を旅してばっかりだからね♪」

「ありがとう♪

 じゃぁ、またねー!」


『イーストエンドは西の果て』

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