エピソード125
テパネカがあらわれた!!
テパネカはオノを振り上げ、アミンに襲い掛かってきた!
アミンは目いっぱい自分のオノで食い止める!
な「《スクルト》!!」4人のしゅび力が上がった!
ア「ちょっと待て!僕ら何も悪さしてないぞ!」
テ「言い訳は聞き入れん。
太陽の神に焼き尽くされよ!!」
テパネカは《ベギラマ》を唱えた!
ア「わちちっ!」
4人はすばやく身をかわした!
ゆなは《ヒャド》を唱えた!しかしテパネカは大きな火球でそれを相殺した。
テ「フハハハハ。太陽の前に氷は無力!」
ゆ「普通は炎使いは氷に弱いはずなのに!?」
テ「弱い者から確実に始末しよう」
テパネカはななに殴りかかってきた!
ななは両手のコテでがっしりと防御した!
ガチーン!テパネカの拳はもろに鋼の反発を受ける!
テ「おお痛い。甘く見てすまなかったね。
威勢は良いが・・・強いのか弱いのかよくわからんパーティだな。
して、最も得意な魔法は何だ?」
ア「《メラ》だ!」
ゆ「《バギマ》よ!
な「《ホイミ》かな?」
キ「《メラミ》よ!」
テ「はっはっは!弱いな(汗)
肉弾戦が得意なのか。そうも見えんが・・・」
キ「なんとなくわかってきたわ。
戦いを楽しみたいのでしょうね。
でも野次馬が集まる前に終わらせるわ」
キキは魔力をペロリンキャンディーに集中させた!
手「ふん。《メラミ》ごときでイキがりよって」
キ「《メラミ》ミミミミミミミぃぃ!!」
キキお得意の連弾魔法がテパネカに襲い掛かる!
テ「なるほど。一杯くわされたぞ」
しかしテパネカは動じない。テパネカは両手を構えた!
テ「ぬぅぅぅ、《メラマータ》!!!」
なんと、大きな火球が連弾で飛び出し、キキのメラミ連弾をすべて相殺してしまった!
キ「《メラマータ》・・・!!」
テ「良い青ざめ方だ。知ってるのだな。
そう。
貴様の放ったのは《メラミ》の連弾。それもまぁぁまぁ良いがな。
《メラマータ》は、《メラゾーマ》の連弾だ!!
ア「《メラゾーマ》の連弾!?」
テ「バカでもわかるだろう。
わしの《メラマータ》を喰らって生きながらえる生物は、ない。
おそらく、魔王ですらな」
4人「・・・!!!」4人は青ざめた!