えぴそーど６２
ヒ「ふっふっふ。カンナ君。
君の負けは無駄ではない。無駄にはしない。
アタシがカタキを取ってやるっ！」
カ「期待してないわ。テキトーにやって」
ヒ「ありがとう！その重圧の無さがアタシを強くするっ！！！」
ミ「うふふ。意外と相性が良いのかもꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
ギ「いきがりよって。
勝負の方法は何だ？」
ヒ「どっちが自分の名前を速く書けるか勝ーーーーーぅ負！！( ´∀｀)b」
ギ「な、なにぃ！？」
ヒ「はっはっは！
戦闘でなくちゃいけないと、貴様は言わなかったぜ<(￣▽￣)>」
ミ「す、すごいわ！ヤツの名前はとても長ったらしい！それを逆手に取るなんて！」
ギ「むぅぅぅ！俺様は勝負事の神！
何であれ負けはしない！！」
ヒ「よぉーしミーさん、スタートの合図をプリーズ！」
ミ「それでは両者構えて・・・
用意・・・スタート！！」
しゅばばばば！両者は懸命に筆を走らせる！
ギ「ちょっと待てぇ！！！」
ヒ「なんだっΣ(ﾟ□ﾟ︎`)」
ギ「魏ってどうやって書くんだっけ(￣▽￣;)」
カ「最初の文字からΣ(￣□￣|||)」
ミ「しめたわ！ヤツの名前は長ったらしい上に難しい字ばかり！」
ギ「特別ルールだ！手本を見てもよいこととする！」
ヒ「ちょっと待て！
影ってどう書くんだっけ(;・∀・)」
カ「アンタもかいっ」
ヒ「だって文字なんてスマホで打つことしかないからさぁ～(￣▽￣)」
しゅばばばば！
しかし、ヒナタが圧勝するのだった。
ヒ「オワタぁ(∩´∀｀)∩」
ギ「ぐぉぉぉぉぉ負けた！！！」
ヒ「これで１勝１敗だぞ(*'▽')」
カ「でも、ヒナのような奇策を掛けられるメンツではない・・・！」
ギ「次は貴様だ！小さな小娘」
ミ「ちょっと待って！こんな小さな子を戦わせるというの！」
ギ「生と死を賭けた戦いに大人も子供も関係ない。
子供に壊滅させられる戦いとてある。
俺様は歴戦の猛者。手加減はしない！」
セ「セナ、たたかう」
セナは武者震いをしながらも、勇ましく前に出た。
ギ「して、対決方法は何だ？」
セ「い、いあつ・・・」
ギ「うん？なんだと？」
ミサトがセナに駆け寄り、翻訳を試みた。
ミ「威圧、だそうよ（汗）」
ギ「威圧だと？
はっはっは！よかろう。
俺様は衝撃派だけでも人を殺せる」
セ「ひぃぃぃぃ！」
ミ「では、試合開始！」
ギ「かぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
ギガモン天はすごい形相でセナをにらみつけた！
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・！！
まるでスーパーサイヤ人にでも変身してしまいそうに、髪の毛がわらわらと逆立ち、闘気が沸き返っている！！
セ「うぅ！」セナは力強く拳を握りしめた！
セナは、つぶらな瞳でギガモン天を見上げた(*◕。◕*)
ギ「！？
・・・がはぁ！！！
駄目だ、俺の負けだぁ！！Σ(￣□￣|||)」
セ「かったぁ(*◕ᗜ◕*)」
ヒ・カ・ミ「ロリコンっ！？Σ(￣□￣|||)」
ギ「ちょっと待て！卑怯だぞ！！」
セ「ルールどおりにしたもん」
ミ「そうよ！この子は何も不正をしていないわ！！」
ギ「ぬぅぅぅ！俺様は漢。
潔く負けを受け入れよう」
ヒ「セナはワシが育てた(´_ゝ｀)」
ギ「むふぅー。
もう同じ手は通じない。どのみち俺様が勝つのだ」
ミ「え？同じ手は通じないの？(・・;)」
カ「色じかけ使おうとしてたぁーΣ(ﾟ□ﾟ︎`)」
ヒ「見たかったぁぁー(๑º﹃º๑)ｼﾞｭﾙ」