えぴそーど91 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
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- 2024年12月24日
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えぴそーど91

ヒ「がびーーーーーーんΣ( ̄□ ̄|||)」
プチアーノンは成長するとオセアーノンになるのだった!!!
ヒ「カンナ!わかった!わかったよ!!」
カ「何がよ?」
ヒ「キャバクラに行ってギャルとおしゃべりしてたら暴力団が出てきて『カネ払え!』ってドスきかせられたサラリーマンの気持ちが、わかったよ!!!Σ( ̄□ ̄|||)」
カ「今そんなこと悟らなくていいのよ!」
ミ「つまり、精神的にまだ余裕ってことなのかしらね(^▽^;)」
ヒ「ふはははは、まだ余裕である!
カンナ君、君の出番だ( ̄^ ̄ )」
カ「私をアゴで使わないでくれる」
ミ「い、意外とぜんぶ計算できているのかも(^▽^;)」
カ「もう、しょうがないわねぇ。
ヒャダ・・・」
ヒ「あぁー、待ちたまえ!
そこで君が《ヒャダルコ》を放ってはいかん!( ̄▽ ̄)」
カ「えぇ?何なのよ!」
ヒ「おいイカ男!
君がまず墨を吐くのだよ!ぶあーっと!」
オ「うるせぇ!オレに指図するんじゃねぇ!」
しかしオセアーノンは、大きな巨体から豪快に墨を吐きだした!
ぶふぉーーーーーーー!!!
一行「きゃーーー!!」
4人は墨の攻撃をくらって真っ黒になってしまった!
カ「《マヌーサ》の幻惑効果でしょ!魔法使いには無意味よ!
《ヒャダルコ》!!」
ピシャーーーーー!!
オセアーノンをやっつけた!
ヒ「うんうんナイスだよ!最高の展開だ( ̄▽ ̄)」
カ「最高じゃないわよ!真っ黒になっちゃったじゃないの!」
ヒ「それが最高なんだよ!
真っ黒じゃ町も歩けやしない。水着を買って着替えようじゃないか(∩´∀`)∩」
カ「はぁ!?」
4人は水着姿にさせられてしまった!
カ「もう!なんで私が水着姿を披露しなくちゃいけないのよ!」
ヒ「はっはっは!読者が期待しているからだよ(・∀・)」
カ「私は魔法使いよ!萌えアニメの住人じゃないの!」
カ「しかし『けいおん!!』だって楽器アニメなのに水着シーンがあるのだ!
魔法使いだって水着を披露しなければならん!」
カ「まったく理にかなってないわよ!」
ミ「ヒナ、男の人にじろじろ見られるの嫌いじゃなかったっけ?(^▽^;)」
ヒ「男のためではない!
女の子だってカンナの水着姿が見たいのだ(・∀・)」
カ「なんなのこの展開(汗)
ていうかミーさんもセナも動じてなくない!?」
しかしカンナはまんざらでもないのだった!
ヒ「ていうかカンナ、銭湯入ったときすっぽんぽんだったよ(・∀・)」
カ「えー!!あん時もカメラ回ってたの!?Σ( ̄□ ̄|||)」
駄目よ!水着着用でディレクターズカット版を作り直すわ!!!!!」
ミ「そこは水着でいいのね(^▽^;)」
美しいプロポーションを持つ者は、人に披露したい気持ちがちょっとはあったりする。
カ「どうでもいいけど、ヒナあんた、胸になんか詰めすぎよ!」
ヒ「界王拳20倍っ!!(・∀・)」