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第52章 トレジャーハント

第52章 トレジャーハント


二人は町歩きに満足すると、外に出てモンスターと戦ってみることにした。

敵との戦力差によって、武器を買い足したりレベル上げに勤しんだり、色々考えなくてはならない。

リ「はぁ~きっとまた強いんだろうなぁ(汗)」

モンスターが現れる。《ライノソルジャー》と《テラノバット》だ!斧を構えたサイと、もう見るからに古代の恐竜だ…。

リ「《通り魔!》」リオは《王家のレイピア》で先制攻撃を仕掛ける!《ライノソルジャー》に98のダメージ!

リ「堅いなぁ(汗)」

マナは《バギマ》を唱えた!それぞれに60程度のダメージ!

まだどちらも倒せない!

リ「やっぱり1ターンでは終わらないかぁ」

《ライノソルジャー》は自慢の斧をぶん回した!リオは28のダメージ!マナは24のダメージ!

《テラノバット》は《燃えさかる火炎》を吐いた!リオは20のダメージ!マナは38のダメージ!


戦えなくもないがしんどいようだった。2匹なら何とかなったが、4匹だったらどうだったろう。武器防具も強化が必要だ。二人はそう思った。


買い物などしてみようと、スタンシアラの城下町に戻ってみる。

すると入口に、立札が立っていた。リオは立札を読んだ。

『定例イベント開催!

 バトルロワイヤル&トレジャーハント!

 強力な武器防具をたくさんゲットするチャンスだ!

 開催:今週金曜20時

 スタンシアラの王の間に集まれ!』


リ「トレジャーハントは良いけど、バトルロワイヤルは嫌だな~」

マ「バトルロワイヤルって?」

リ「プレイヤー同士で決闘するってことよ。

 いわゆる『プレイヤーキル』が許されちゃったりするわけ。

 いつかはこういうイベントも来るだろうとは思ってたけど、ついに来ちゃったか~」

マ「ヤだねぇ他の人と戦うの(汗)」

リ「嫌よ!そういうプレイ好きじゃないし、アタシたちパーティとしては弱い方だと思うし…」

二人は少々のレベル上げをしながら、イベントの開催を待った。

マナは新しい武器を、特に防具を欲しがったが、イベントがトレジャーハントということで何か強力なアイテムが手に入るかもしれないので、その収穫をまずは見ることにした。



『僧侶だけで魔王を倒すには?』

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