エピソード12 『お遍路さんの集まる喫茶店』
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- 2023年3月31日
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エピソード12
ログハウスの夢を叶えてもらった私は、
イエメン旅行が終わった後の、
主人の晴れやかな顔の気持ちが、とても良く、解りました!
私もまた、
「残りの人生は、他人のために尽力しよう」
と、心から思えるように、なったのでした!
人は、
自分の夢を抑圧しても、何の得にも、ならないようです。
まず、若いうちは、
ある意味、ワガママに、生きてしまうことですよ(笑)
そうして、
大きな夢を叶えてしまうと、
自然と、利他的に生きたくなってしまうのです。
いや、
「他人の幸せ」が、「次の大いなる夢」になってしまうようです(笑)
私たちは、
夫婦が共に、大いなる夢を叶えてしまったので、
うっぷんを溜めることなく、はつらつと暮らせているようです♪
主人は、
2000年を過ぎて、貫禄が付いてくると、
自治政治に興味を持ち始めました。
市長選に出馬したのです。
しかし、当選には至りませんでした。
かと言って、
彼は、まったく悔しがってはいません(笑)
「市民の暮らしを支えるために、市長になる必要など、別に、無い」
ということに、気付いてしまったからです(笑)
もとより、
私たちの店には、
地元の有力者が、数多く常連化していました。
彼らは、
来店するたびに、
私の主人に、様々なアドバイスを求めました。
その都度、主人は、
知恵を絞り、時間を費やし、汗を流しました。
政治、農業、経営、福祉、娯楽、芸術…
およそあらゆる分野の人々に、手を差し伸べています。
私は、
自分の主人が、影でこの町を牛耳っているような気がするほどです(笑)
こうして彼は、
市長にはならないまでも、
市政に参画するという夢をも、叶えてしまったのでした!
『お遍路さんの集まる喫茶店』



