エピソード29 『首長の村の掟 -真実の物語-』
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- 2023年3月12日
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翌朝はまた、
朝食が済むと、歩き出す。
川沿いの山道を、2時間ほど歩いたか。
これも、そんなに苦労した記憶が無い。
やがて、
川のほとりの集落に、到着する。
集落の入り口には、
やはり、観光客用の大きなロッジが、しつらえられてある。
荷物を置くと、自由行動になり、
川と共に暮らすシャン族の暮らしを、垣間見る。
たいてい、どこの集落でも、
女性たちは、織物のようなことをしている。
これが日課であり、趣味のようだ。
そして、
子どもたちは、奥の方で遊んでいる。
男性たちは、
どこで何をしているのか、よくわからない。
男性の絶対数が、少ないのかもしれない。
そして、
タイ語や英語をマスターする、頭の良い男性たちは、
資格を取り、ガイドなんぞ、やるのだ。
または、麓の町に下りて行って、
民芸品の土産物屋でも、やるのだろう。
そういう場合は、
集落から独立しているらしい。
集落から独立するが、集落の民芸品を売るのだ。
なぜか、男性たちは、
中学生にもなると、もう、瞳が濁り出す。
女を口説き始め、小賢しい金儲けを考案し、
原付バイクで山道を駆け抜け、
静かな集落に、排気ガスとエンジン音を撒き散らす。
「中途半端に頭の良い人間」というのは、どの地域でも、
こんなふうに、好き放題に散らかしまくる。
そして、女性を、玄関マットのように踏み散らす。
先進諸国の女性たちは、自活する努力を怠るため、
「俺が稼いでやってるんだぞ」と高圧的になる男性たちに、
逆らえないまま、無き寝入る。
土着民の女性たちは、
誰もが、幼少時代からコツコツと、自活力を培っていくので、
横暴な男性など、とっとと縁を切ってしまう。
女が居れば、子供は産まれる。
女が居れば、集落は滅びない。
彼女たちは、
女のほうが男よりも強いことを、理解している。
たとえ、産まれた子の親が、「行きずり」であろうと、
そんなことは、気にならない。
だらしなく、高圧的な男性を、
「実の親だから」という理由だけで、子どものそばに留めたりは、しない。
日本人とは、思考回路が違うのだ。
先進諸国の女性たちは、
土着民たちを、馬鹿で野蛮だと思っている。
さて、実情は、どうだろうか?
どちらが頭が良いのだろうか?
どちらがたくましいのだろうか?
どちらが、幸せなのだろうか?
あなたがスピリチュアリストであるならば、
この一節を送ろう。
土着民の女性たちのほうが、
アセンションに達する割り合いが、ずーーーーっと高い。
100万倍も、高い。誇張ではなく。
いや、100万倍以上だよ(笑)
商業主義に陥りさえしなければ、
土着民の女性たちは、やがて、
アセンションの条件を達成して、消えてしまう。
その確率や、90%を超える。
ただし、
男性は、まるでダメだ。
みんな、商業と快楽に溺れてしまう。「みんな」だ。
対して、
現代日本の女性たちは、
アセンションに達する基準の、半分の点数に至るのが、やっとだ。
結婚に興味を持たず、
自分で生計を立てて一人暮らしでもすれば、その程度には、なる。
女性というのは、本来、
男性よりも、総合力が高い。意識レベルも、高い。
ご存知だったろうか?
けれど、資本主義と権威社会は、
「女性は能無しで、男性に守られる必要がある」
と、洗脳し続ける。
その価値観を真に受けて、
「人生とは、男性に守ってもらうべきものなのだ」
と、考えている女性たちは、
死ぬまで、ほとんど能無し同然で、暮らし続けることになる。
そのような女性たちは、
とてもカネが掛かるので、月収50万を稼ぐ男性から、離れられない。
どんなに踏みにじられても、離れられない。
けれども、
「人生とは、男性に守ってもらうべきものなのだ」
などとは考えない女性たちは、
25歳にもなれば、
総合力や意識レベルにおいて、
男性の平均値を、軽く上回る!
そんな彼女たちが、世間を見渡しても、
尊敬の念を感じられる男性など、ほとんど居ない。
すると、
結婚願望などさっぱり抱かないどころか、交際したいとすら、感じない(笑)
焼肉屋や居酒屋に連れて行ってほしいとは、感じない。
でも、
セックスは、欲しい。
だから、
アンモラルとは解っていても、
「恋人や夫婦にならなくても、セックスをすれば良いじゃん」
という価値観の男性と、セックスだけを、交わす。時々、映画も観る。
それ以外は、
およそ、モラルに満ちた生活を送る。
ズルもしない、怠惰でもない、騙しもしない。
一体全体、
お手本と言える人生を送っているのが、誰なのか、
全国民が、混乱している(笑)
もし、
セックスに関する倫理観(社会通念)が、一変するなら、
結婚や恋人という概念は、急速に、廃れるだろう。
お荷物でしか無いからだ。
恋人から贈られたハートのネックレスなど、
犬の首輪と同じような重荷に、感じられる(笑)
そうして、
男性の平均値を、軽く超えてしまった女性たちは、
「女性主導の社会」を、築き始めるだろう。
「もののけ姫」に出てくる「たたら場」のようなイメージだ。
「土着民のたくましさ」と、「先進国の快適さ」を、
足して2で割ったような社会だ。
誰も騙さないし、誰も支配しない。助け合う社会だ。
そのような社会を望むなら、
女性自身が立ち上がらなければならないし、
くっついてる男性から、独り立ちしてこなければ、ならない。
アセンションというのはすなわち、そういうものだ。
「女性ばかりの社会」であり、「自活力ある人たちの、社会」だ。
あなたは、アセンションを望むだろうか?
『首長の村の掟 -真実の物語-』



