エピソード34 『首長の村の掟 -真実の物語-』
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- 2023年3月12日
- 読了時間: 2分
ライトバンは、ヒドかった!!(笑)
ものすごい狭い車内に、十数人が詰め込まれ、
足を普通に下ろしていると、
僕のような長身者は、前の座席に膝が使えて、
骨がどうにかなってしまいそうだ。
仕方ないから、膝を抱えて座る。
そして、
メーホンソンへの道は、まともに舗装されていない!
ライトバンは、しょっちゅう、
バウンバウンと跳ね上がる!
僕は、コレより酷いのを、カンボジアで経験していたので、
大してひるまなかったが、ユミちゃんは、呆気に取られていた。
このような路面状況なので、
天気が悪かったりすると、
途中で何時間も立ち往生したり、
ぬかるみから脱出するのを手伝う羽目になったり、
途中から歩かされたり、するらしい(笑)
当然、夜中も、睡眠どころの騒ぎでは無い!
この道程で眠れる人は、相当な猛者だろう。
また、
途中で、検問のようなものがあって、
一旦、降ろされる。
急に停車し、バンの扉がガラっと開いたかと思うと、
迷彩服のゴツい兵士が、ライフルの銃口を僕らに向けて、
威嚇してくるのだ!!
何事かと思った!!バスジャックかと思った!!
「パスポートか身分証を見せろ!」
といったことを言い放ったので、
「あぁ、検問のようなものか」と、一安心するのだ。
更に、終盤は、
真っ暗なつづれ折りの山道を、ガンガン走る!
酔いそうにもなるが、
何かもう、精神の起伏が強すぎたためか、吐き気もクソも無かった(笑)
…こうして、
およそ10時間ほど掛けて、一行は、メーホンソンに到着するのである。
『首長の村の掟 -真実の物語-』



