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エピソード40 『トルコで見つけたドラゴンボール』

  • 執筆者の写真: ・
  • 2023年3月13日
  • 読了時間: 2分

さらに東…

イランとの国境にある、

ドゥバヤズットという町にやってきたよ。


この辺はもう完全に、

アジア的な殺伐さが勝っていたなぁ。



ココは、

個人で観光をする足がそろってナイから、

現地のツアーを手配するコトになる。

…とは言え、

シーズン・オフに辺境の地だから、

催行人数が集まらない…

僕は、かなり高い金額を出して、

プライベート・ツアーを依頼するコトになっちゃった!



ドライバーは、ノー天気なおっちゃんだった。

彼はガイドも兼ねてるハズだったけれど、

英語はさっぱりダメだった。

ボロ車の中で、クルド民謡のテープを流し、

終始、楽しそうに、大声で歌っていた。

クルド民謡は、日本の演歌によく似ていたよ。


彼は、「自分の民族の音楽に 誇りを持っている」と言ってた。

僕は、演歌に誇りを持っていたりは、しない。



車はまず、

「イサク・パシャ」という、宮殿遺跡に到着した。


彼は、ガイドのハズだったけれど、

イサク・パシャの中へは、

着いてきてくれなかった…(笑)

僕たった1人のために入場料を払うのが、

もったいなかったんじゃナイかなぁ。



僕は、この遺跡のコトがさっぱりわからなかったけど、

それでも充分、楽しい遺跡だった♪

辺境の地にある、マイナーな遺跡の割りに、

建物は大きく立派で、レリーフも美しく、保存状態も良いよ。

なにより、「ダンジョン度」が、高かった♪

途中、真っ暗闇の中を、歩いたりしないといけないんだ!



この宮殿遺跡は、

町からかなり、離れたところにあるんだ。


普通、

遺跡のすぐ近くに、町を作るよ。

観光地化しやすいからさ。

でも、この地の民にとって、

そういうのは、どうでも良かったんだろうね(笑)

じゅうたんを織るコトのほうが、

好きなのかもしれないよ。



ドゥバヤズットの町にも、

多くのじゅうたん屋がある。

そして、料金は、

イスタンブールよりもずいぶんと安い。


…いや、

じゅうたんに限らず、 物価はおしなべて安いよ。

ロカンタ(大衆食堂)も、

2ドルもあれば、 お腹いっぱい食べられる♪


『トルコで見つけたドラゴンボール』

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