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エピソード8 『アオミ姫』

  • 執筆者の写真: ・
  • 2023年4月1日
  • 読了時間: 1分

エピソード8

「…それで、

 私たち、どっちに進んだらよいのかしら?」

姫は、フラミースにたずねました。


「うーん。

 私は、町まで歩き続けるつもりだったけど…」


「じゃぁ、町に向かえばいいわね♪」


「けれど、姫?

 町までは、2時間も歩かなければならないよ?

 姫はさっき、『もう歩けない』って言ってたけれど…」


「2時間!?そんなに歩いたら、死んじゃうわ!!」


「だったら、泉の家に向かってみようか?でも…」


「でも?でも、何??」


「泉の家は、浮浪者(ふろうしゃ)が住み着いているというウワサだけど…」


「浮浪者ってつまり、ならず者よね!?

 ダメだわ!却下(きゃっか)よ!!」


「でも、そうしたら、

 やっぱり、町まで2時間歩かないと…?」


「えー!!

 どうしたらいいのー!?」


「とりあえず、

 泉の家まで、行ってみたらどうかな?

 今は、浮浪者も居ないかもしれないし…」


「そうよね!居ないかもしれないわよね!」


一行は、泉の家へ、向かってみることにしました。


『アオミ姫』

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