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ラノベ執筆Q & A 答えてみます♪

7月17日
読了時間: 8分

私は色々芸術をやりますが、もっぱら「みんなもやってごらんよ♪」というスタンスで生きています(*'▽')

今回は私のラノベ執筆について、頂いた質問にQ & Aしてみようと思います♪



1日何文字くらい書いていますか?

私としては、1日丸々時間が取れるならば、「調子が良くて1.5万字」という感じです。1時間2,000字くらいかな、という感じ。

これまでの最高記録は、(小説としては)1日2.5万字くらいですね。『世界樹』の中盤でそんな感じだったと思います。

(情報記事だったら最高記録は1日4万字くらいだと思います)


しかし、私はタブンわりと速筆なほうで、「これくらい書けなきゃ小説家になれないよ!」という基準にはならないと思いますよ。検索してみると、一流の小説家でも5,000字程度、村上春樹さんなんか1日に4,000字しか書かないそうなので、この辺りの数字が1つの目安なのでは?休みの日に5,000字書けるなら、あなたは文章量としては素質がありそうです(*'▽')


マンガ家も小説家も「速さ」が求められる!

私が感じているのは、マンガ家も小説家も作詞家も、「速さ」というか「多作力」が重要だと思います!創ることに興味を抱いたとき、最初は1つの作品を丁寧に半年かけてやる、というような没入で良いと思うんですが、マンガ家、小説家、作詞家、作曲家は「量」を必要とするので、「さささっと速く書く」能力を鍛えるべし!

なんていうか、「めちゃくちゃ書く!」という持久走のような覚悟が要りますね。

そうでないと、「小説家」というか「小説を書いたことがある人」で終わってしまいそうですよ(^▽^;)


小説っぽい文章を書きたいなら、学生時代に国語やレポート、作文を真面目にやっていることは重要な素地になると思います!!それをサボってきちゃったなら、大人になってから頑張ってもちょっと難しいカモ!?



起承転結すべてプロットを練っていますか?

私は、「プロットが少ないほう」だと思います。

私が子供の頃に尊敬していた鳥山明さんは「わりといきあたりばったりにマンガを描いている」と言っていたので、「それでいいんだな!」と、価値観に影響を受けている面があります 笑

経験によって変わってきているのが実情で、最近の作品はかなりプロットというかネタを貯めてから書くようになってきています。初めの頃のラノベは、かなりいきあたりばったりです 笑


結末やクライマックスを考案せずに書き始めているので、「最後ちゃんと面白くまとめられるかな!?」といつもハラハラしていたりします(≧∇≦)ラストをちゃんと締められないと小説として物足りないと思うので、納得できるレベルのクライマックスを思いつくことが出来ないなら、その小説はボツ扱い!お蔵入り!という覚悟でいます。

「膨大な労力がムダになってもいいや」と思っているから書けているのだと思います。


プロットをあまり練らないなら、「途中で挫折して、労力がムダになってもいいや!」という覚悟が要ると思います 笑


このボスをどうやって倒すか?考えてない!

冒険物語において、ラスボスや中ボスをどんな意外な方法でやっつけるか!というのは1つの醍醐味ですよね♪そこを面白くすることが大切なのですが、私はこのプロットをほとんど練っていません。


プロットを練らないことのメリット!

プロットを練らないと、「面白いストーリーになるかわからない」という重圧を常に背負い続ける辛さがあるのですが、その反面、「この話どんな展開になるんだろう!?」と自分でもワクワクしながら執筆できる楽しさがあります(≧∇≦)

私は作者であり、一番最初の読者です♪

そして、いきあたりばったりでも楽しい展開を思いつくとき、とっても楽しいです♪


「いきあたりばったり」でも「整合性」はとる!

いきあたりばったりに書き進めますが、「話の整合性はとる」ことは大事にしています!

前半で語ったことと設定が変わってしまうのは嫌なのですね。元々、小説家にそれは許されないことだったはずですが、マンガの世界において、大人気のマンガ家さんでも設定を初期とはコロコロ変えてしまう(矛盾が出まくっている)人も多いようで、「でも面白いから目をつむる」といった風潮があるように思います。

話の整合性は取りたいので、私はストーリーを書き終えてから発表するようにしています。

「主人公が実は宇宙人だった!」という設定にしたいのであれば、序盤に伏線を張っておく、という感じ。



続きが思いつかないときはどうしていますか?

続きが思いつかないときは、パッとパソコンから離れます。それでベッドに10分だけ横になったり、カフェオレを淹れに行ったり、トイレに行ったり、ストレッチをしたり、と全然違うことをします。

「次の展開を気にする」ということと「頭を空っぽにする(切り替える)」という、相反することを同時にやるのが良いのだと思います 笑

そうすると、ポッとアイデアが浮かんだりするのです♪


ネタが出てこないことに、焦らないことです!そこに「焦り」「いらだち」「不安」といったネガティブな感情を抱くと執筆が非常にストレスになり、心を病むと思います。

締め切りに追われず、ゆとりを持って行うのが良策だと思いますよ(*'▽')


気分転換について、「散歩に出る」とか「街に出る」とか、そんな大きな行動は私はあまり必要としていないですね。



小説のためにそのテーマの勉強をしますか?

これは上記のプロットの件に似ていますが、私は「マニアックに勉強して小説におこす」という手法を好まないです。私が医者の手術のラノベを書くことはないでしょう 笑 基本的に、知っていることの中で書きたいですし、教訓を持っている事柄を書くのが重要(その作家の役目)なのであって、「小説のために勉強する」「いかにもその道の人であるかのように書く」というのはちょっとナンセンスなような気がしてしまいます。

また、私の冒険ラノベは私の実際のバックパッカー旅での体験が結構モデルになっています。そして本家ドラクエのエピソードをもじっているものも結構ありますね。


「ネタを仕入れる」という感覚は私には希薄で、私の頭の中に描くべきエピソード(体験談)が尽きたら、もう書くのは辞める(書けなくなる)かなと思います。


でも小説や漫画のためにある分野を綿密に勉強する方も、すごいと思います!昔、『こち亀』の作者さんが毎号のように最新のテーマをマニアックにマンガ化しているのを見て、驚嘆しましたね!



影響を受けた作家は?

私は、「長文を書くならば文章そのものが面白くなくてはいけない」と思っています。「スートーリー展開が面白い」だけでなく「文章そのもの」がユーモラスだったり小粋な比喩でクスっとするものでないと、読んでいて苦痛だからです。そして、芸術には哲学が必要だと思っています。

そういう面では、村上春樹さんの初期の頃、夏目漱石の『坊ちゃん』などに強い感銘を受けましたね。外国の作家で言えば、『ホテル・ニューハンプシャー』のジョン・アーヴィング、『ライ麦畑で捕まえて』のサリンジャー、『星の王子さま』のサン・テグジュペリ、絵本作家のアーノルド・ローベルなど。

そして、ドラクエが好きで冒険ラノベを書いているところもありますから、ドラクエのシナリオライターである堀井雄二さんのセンス(ドラクエ1~5くらいまでが好き)にも感銘を受けていると言えます。


マンガ家としては、鳥山明さん、『ハンター×ハンター』の富樫義弘さん、あだち充さんのシンプルさ、宮崎駿さんなど。また、『まおマジ』あたりは『クレヨンしんちゃん』の臼井義人さんやP丸様。のスタンスを強く踏襲しています。


私はそう読書量が多い人間でもなく、「平均よりは少し多いかな」という程度でしょう。

もしあなたが、「小説を書きたいけど語彙が足りない!」と感じるなら、読書量が少なすぎるかも?

また、速読では文章力は身に付かないのではないかと感じています。パッと目に焼き付けるのではなく、「一字一字目で追って読む」というプロセスが重要な気がしています。読むのが遅くて良いのです。


現代の人は、文章を速読的に処理し過ぎていて、「腹違いの姉妹」とか「ユグドラシル」みたいなキーワードしか消化できていないのでは、と感じたりします。

すると、なんか中二病っぽいフレーズを2ちゃんねるで書くことは出来ても、深みのある小説にはならないのですね。

「エンタメである前に文学的芸術である」という視点が、書き手も読み手も抜けてしまったように感じます。



長編小説はシンドイ!

私はハッキリ言って、長編小説を書くのは好きとは言えません(^▽^;)歌の歌詞を書くのは好きなのですけど、小説は好きとは言えませんね。

なぜなら、長編小説を書くことは私にとって、「ものすごく長い持久走」という感じのものだからです。書き切れるかわからない・面白いクライマックスが思いつくかわからない、という緊張を背負ったまま数か月過ごさないといけないので、ちょっとシンドイんですよね(^▽^;)


ある意味では、長編小説だとか長編冒険マンガみたいのは、プロットの立て方やネタのレパートリーを勉強したプロの人、プロ志向の学生さんのほうが向いていると思います。小手先で着実に完走させられるからです。


でも、プロっぽい技術を持たない人が書いたほうが、「みずみずしいお話」になるのではないか、という気がします(*'▽')



結論を言えば、私のラノベ執筆の手法は「シロウト臭い」のだと思います(≧∇≦)

でも、それが良いと思っています^^

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