絵が映えるポイントは「顔」である!
- 1 時間前
- 読了時間: 4分
イラストを描きたい人たちへのアドバイス記事です^^
「人に見せたい」「上手になりたい」という力みが生じはじめたとき、しかし線画から髪の服のシワまで精細に塗り分けようすると、あまりに大変すぎて頭を抱えてしまいすよね(*_*;
特に「たくさんの絵を描いていきたい」という考えならば、力の入れどころを取捨選択していくと良いです♪
そして、イラストを描く上で最も重視すべきポイントは「顔」です!
顔だけは丁寧に描くべし!

『まおマジ』えぴそーど91の、カメリアさんの挿絵を参照しましょう。
このセナちゃんの絵、「上手いな!」と思う人が多いハズです。よくよく見れば足も手もかなり省略されていて、ざざっと走り描きされているんですよね。
決して丁寧ではないけれど「上手い」という印象は保っている。
この秘訣は、「顔」にあるんですね!
顔はとても丁寧に描かれているのです。
目鼻だちのバランス、頭の形、顔をしっかり描いているので「かわいい」ですし、「この人上手いな」と感じますし、「見せる絵」が成立しているのですね。
全身を描いても、力を入れるべき量は同じじゃないんです。
そして、顔を上手に描くためには・・・
顔を特に練習しよう!まずはトレースが良いのでは?
人物を描きたい場合、顔を重点的に練習しましょう!多くのイラスト好きは自然とそうなると思いますが、写実画から流れてくる人などは顔ばっかり描くことをしないかも?
顔ばっかり繰り返し描いていることによって、顔パーツのバランスを手が覚えていきます。
そして練習方法ですが、まずは「写し描き(なぞり描き)」を繰り返すのが良いでしょう!トレースですね。
トレースはデジタルのほうが行いやすいです。
アナログの場合、普通の白い紙では下の絵があまり写らないので難しいですよね。私が子供の頃に絵に関心を持ったとき、なぜか家には写し紙(トレーシングペーパー)がたくさんあって、文房具屋さんに走って高いお金を払わなくても写し絵練習をすることが出来ました。
普通の家庭には写し紙はあまり存在しないはずで、スマホのペイントアプリを活用するほうが取り組みやすそうです。
写し描きは卑怯?そんなことはない!
「写し描きをすることは卑怯だ」と考えて、模写を頑張る人がいます。しかし、そんなことはないです!
私たちは幼少の頃、ひらがなや漢字を覚える際にも、まずはなぞり描きを繰り返したものでした。ものの形を体感的に把握する上で、なぞり書きはとても有意義なものですし、悪いことは何もありません(^_-)-☆
写し描きをしたのに自分で描いたフリをするのは、よくありません!
ポスターコンクールに写し描きの絵をそしらぬ顔で出すのは「フェアじゃない」と言えそうです。でも練習の過程で写し描きを繰り返すのは、まったく悪いことではなさそうです^^
写し描きは、筆運びを器用にするためにとても重要な練習です!
だって、お手本を正確になぞれないなら、フリーハンドでも思い通りの線が引けるはずないんだもの!
精密な描画を必要としないタイプの絵ならそれでも良いのかもしれませんが、絵を描くためには基本的に、「ペンを思い通りに運ぶ器用さ」が必須です!
ものは上手く描けるのに顔は上手く描けない?
リンゴや木の模写は結構上手い自信があるのに、プリキュアや初音ミクの顔は上手く描けないでしょうか?
それは、「求められる精密さが違うから」です。
物質の模写は、実物と少々違っていても別に違和感はないのですよね。だってリンゴの模様なんて1億通りもあり、木の枝ぶりなんて10億通りもあるものですから、少々テキトーでも「それっぽく見える」のです。
しかし顔の場合、ちょっとイビツだともう「不正確だ」と感じられてしまうのですね。
だから、顔の模写は物質の模写よりも、ちょっと精度を上げるつもりで熱中する必要があるかも?
イラストを描きたいと思ったとき、まずは好きなキャラクターの顔を繰り返しなぞり描き(トレース)するのが良いと思います^^顔の絵がこなれてきたら、次は体のバランスをとれるようになりましょう!



