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18 大自然の中の喫茶店♪

  • 執筆者の写真: ・
  • 2023年3月11日
  • 読了時間: 2分

18 大自然の中の喫茶店♪

 …ねぇ、どーする?

 このペースで、「道草」の数々を面白おかしく語ってると、

アンコールワットに辿り着くのは、13巻目くらいになっちゃいそうだけど…(笑)


 キミが、「プロセスに価値を置けるヒト」なのであれば、

このまま読み進んでも、楽しんでもらえるだろうけど、

「結果にしか価値を置けないヒト」なのであれば、

今すぐ、コレ読むのを、ヤメたほうがイイと思うよ??





 …そう?

 読むんだ♪



 僕らの舟は、やがて、

中州にある小さな島に、上陸した。

 船頭さんは、

「オレはココで待ってるから、一周ぐるっと周ってきな」

と言って、僕を1人ぼっちにしてしまった…。


 僕は、人影のゼンゼン無い無人島を、探検しているキブンになった♪

 当然のことながら、

島には、見たこともナイ植物が、たくさん茂っていた!

 ヘンな鳥の鳴き声も、聞こえた!


 しばらく歩いていくと、

茂みの中に、1軒の立派な家が現れた。

 家のすぐそばには、大きな東屋があり、

その中に、ダイニング・デッキがあった。


 僕の気配に気付き、

家の中から、30歳くらいの女性が現れた。

 髪を後ろで1つに束ねて、働き者そうな顔をしていた。


 彼女は、愛想よく僕に微笑むと、

「1ドルでお茶を出すけれど、寄っていくか?」と、尋ねてきた。

 強制では無かったようだけど、

僕は、空腹と好奇心から、その誘いに乗ることにした。


 しばらく、日陰のダイニング・テーブルで涼んでいると、

ハチミツで甘くした紅茶が、丁寧に、淹れられた。

 更に、ドラゴンフルーツなど、見たことも食べたこともナイ果物が、わんさか現れた!!

「コレで、1ドルー!?」僕は、ビビった!!

 日本じゃぁ、ハチミツ紅茶1杯すら、1ドルでは、飲めない…

 

何よりも、珍しいフルーツが、面白かった!!

 口に合わないモノもあったけれど、それにしたって、面白かった!!


 お姉さんは、洗濯干しの合い間にテーブルに寄ってきては、

フルーツの名前や食べ方を、教えてくれた♪

 フルーツは全て、この小島に原生しているモノなんだって!!

 

ひとしきり食べ終えたあと、

 ぜいたくなハチミツ紅茶の「ワケ」が判明した!

 この家は養蜂場で、ハチミツ販売を、副業にしていたのだった(笑)

(喫茶店のほうが、副業なのかもしんないけどさ 笑)


 僕は、ハチミツを買いたいとは思わなかったから、

丁重にお断りして、更に、先に進んでいった。



 道すがらでは、

大きな東屋のような食堂が1つあって、

地元ベトナム人らしきミュージシャンが、ライブを行っていた♪

 きちんと、アンプやスピーカーを、使っていた。

 つまり、この小島にも、電気が通っているんだねぇ。

 

電気が使えるなら、

 さっきの喫茶店のヒトみたいに、この島でのんびり暮らすのも、悪くナイなぁと思った♪



『永遠の楽園』

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