まえがき『世界のはじまり～花のワルツ～』

まえがき

私のラノベの第６作目になります。

今作は、私の上の人（？）から「創世記のようなものを書いてほしい」というリクエストが出て書いたものです。日本の古事記（神話）や旧約聖書のような物語です。

それを、１３歳の少女ノアと二十歳の青年ユキの冒険譚として綴っています。毎度のことながらドラクエを踏襲してはいますが、今作はドラクエ用語はほとんど出てこないです。

小さな島で踊りながら育ったノア。しかし海の向こうにも島があるって本当なの！？

ほむら祭りで予期せず神託を受けてしまったことから、人生は猛スピードで転がりはじめ・・・！！

ラノベとしていますがわりとシリアスなもので、どちらかと言えば児童文学です。前作『魔王が女の子ってマジなの!?(仮)』とはまっっったく毛色が違います（≧∇≦）

また、文字数は少なめで、一般的な単行本小説の２／３くらいの量ですね。

小学６年生の読書感想文でも読めるのではないか、という程度の難易度を意識しています。