エピソード51
…ココまで必死に頑張って、 日の出の瞬間を見逃すのは、
あまりにも切な過ぎるから、
5時を過ぎた辺りからは、泣く泣く、穴から這い出ていった…
僕は再び、
山頂を渦巻く、切り裂くような暴風の、イケニエとなった…(笑)
「おぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
…みんなの歓声とともに、
まぶしい黄色い光が、産声を上げた!!!
長い苦痛の果てに訪れたソレは、
まさに、「生命の誕生」のようだった… !!
…!!??
夢中でシャッターを切ってみると、
カメラのモニターに写る太陽は、
なぜか、卵の黄身のようで、
トロっと変形して、クッキリした輪郭を持っていた。
僕は、
「この色・カタチは、何かに似てるなぁ…」
と考えて、ハッと思い至った。
ソレは、
僕が深い瞑想状態に入ったときに、
いつもまぶたの裏に見える光に、ソックリなのだ!!!
多くの瞑想実践者は、
深い瞑想状態に入ったとき、
まぶたの裏に、映画のような映像を視ることだろうさ。
実は、この「映像」程度のサイキックは、
「第三の目」を活性化する訓練をすれば、
誰にでも…10歳の子どもにだって…、可能なことなんだよ?
巷の商業チャネラーたちがお金を取りながら視ているのは、
このレベルのモノなんだ(笑)
…その人たちが、
ある一定の意識レベルに到達すると、
「映画のような映像」は、視なくなってくるんだよ。
代わりに、
「もやもやとした青白い光」
を、視るようになるハズなんだ。
この青白い光の正体は、
その人の、「モナド」なんだ。
「モナドを視ている」というか、
厳密に言うと、「モナドと繋がれるレベルにあることを示している」
という感じだけれどね。
アセンションに近いということであり、7次元に近いということだよ。
「モナド」というのは、
「魂」よりも更に高次元の、ハイヤーセルフのことだよ。
…「ハイヤーセルフ」というコトバがワカラナイなら、
読み飛ばしちゃってイイよ(笑)
そして、
モナド・レベルの人たちが、
アセンションよりもさらに上の、「完全な悟りの境地」にまで達しちゃったならば、
まぶたの裏に、更に新しいモノを、視るようになるんだよ。
それが、
上述した、卵の黄身のような、
「黄色くて、トロっとした、輪郭の強い光」なんだ。
その卵の黄身のような光のことを、
「神の光」と呼ぶ書物も、ある。
ココで言う「神」というのは、
宇宙の創造主、唯一の生命の源、セントラル・サン…
まぁ、呼び名はナンでもイイけれど、
「天照大神」とか「ゼウス神」みたいな人格神とは、一線を画するモノだよ。
とにかく、天の川銀河における、「万物の源泉」のコトさ。
…でも僕は、
「神」ということばが、ウサン臭過ぎてあんまりスキじゃナイから、
「卵の黄身の光」としか、呼ばないよ(笑)
この表現でも、わかるヒトにはわかるからね♪
『導かれし者たち』


