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えぴそーど90 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど90 真っ白い家の立ち並ぶ町がある。スポインの強い日差しを受けてまぶしく輝いている。 ザザーン、ザザーン。波音のするほうへ行けば海岸に出た。 カ「イカってそこらのビーチにいるんだっけ?」 ヒ「8月のお盆すぎには大量発生するよ(・∀・)」 ミ「それはクラゲね(^▽^;)」 ヒ「クラゲとイカってどう違うの!?(;・∀・)」 カ「そこからー?Σ(゚□゚︎`)」 ミ「ほ、本気で言ってるの?(^▽^;)」 ヒ「本気でアタシ、よく知らないんだよね~(;・∀・) だってイカとかタコとかエビとか貝とか、シーフードってなんか臭いじゃん? だから好きじゃないんだよ~」 カ「あなたヒボン人なのに、お寿司屋で何食べるの?(・・;)」 ヒ「フツーにマグロとかサーモンとかは食べるよ? イカとかタコとかエビとか貝とか、魚のカタチしてないシーフードが苦手なんだよ~」 ミ「そういう人、たまにいるわよね」 セ「セナもおなじ!」 カ「セナも!? 特殊な魂の人たちなのかしら・・・」 ヒ「むわー、臭い! この辺にイカがいるぞ!!」 カ「意外と役に立つのねその探知機」.


えぴそーど58 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど58 一行は、その日の夜にまた神殿へやってきた。 目論み通り、聖地は静まりかえっている。観光客はお月様だけだ。 広い庭には誰もいない。一行はそろりそろりと歩を進める。 神殿まで来ると、入口にはさすがに2人の番人がいる。 建物の角から様子をうかがう。...


えぴそーど72 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど72 ダイチ ダイチという少年は一行を引き連れて、数ある洞穴の1つを目指した。 寄ってみればなるほど、洞穴の中には人の姿がある。多くはこちらを見て驚いている。 ダ「ここだ!」 ヒ「ホントに穴だー!Σ(゚□゚︎`)」 家は、本当に岩に横穴をくりぬいただけの粗末な家だった。 母「なんだお客さんかい?」 ダ「オレはまだ100%客とは認めてねぇ!」 母「複雑なことを言うもんだね(汗) お茶を出せばいいのか、毒を出せばいいのか、どっちだい?」 ダ「お茶が3つに毒が1つだ!」 ヒ「誰が毒ぅぅぅ?Σ( ̄□ ̄|||)」 カ「まぁおそらく(´_ゝ`)」 ダイチの母親は一行にお茶を出し、ささやかにもてなしてくれるのだった。 母「誰だか知らないけど、休んでいきなさいな。 大したもんはないけどねぇ」 母親は、おおらかで懐の深い人であるようだ。 ヒ「ハンバーグかお寿司・・・(;・∀・)」 カ「ムリよ」 ダ「もう見ただろう!さぁ帰れ!」 ヒ「はやっΣ(゚□゚︎`)」 カ「この子もコメディアンなんじゃないの(汗)」 4人はお茶を飲みながら屋内を見渡す。...


えぴそーど74 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど74 まさかそう簡単にスーク(市場)にランプが転がっているとも思えないが、ビル街を歩くことにも飽きた一行は、スークとやらに行ってみることにした。 ビル街からははずれたところに、1000年も昔から時間が止まったようなゴチャゴチャしたスークがある。...


えぴそーど43 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど43 魔王ユイ・ハツネ その少女は喋りはじめた。 「にゃははははは!ごきげんいかがかにゃ! 吾輩は魔王なのだにょ! その名もユイ・ハツネ」 衆「本当に魔王なのか!?」 衆「ニュース映像にちょっぴり映ってた姿とおんなじだ!」...


えぴそーど63 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど63 ミ「さ、最後は私ね!」ミサトは勇ましく前に出た。 ごくり。緊張にツバを飲んでいる。 ギ「ふははは。佳境だな。 して、対決の方法は何だ?」 ミ「単純に、剣と剣での決闘よ!」 カ「えぇ!ミーさんは短剣しか持ってないのに!」 ギ「貴様、正気か?」...


えぴそーど46 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど46 その日の夜。 遊びに出かけるネオンもない町だ。一行はいつものように、12時前には就寝した。 しかしヒナタは、ノドが乾いて目が覚め、うるおすものを求めて一人でロビーに降りてきた。そしてテレビを見つける。 ヒ「あ、夜中のテレビなんて久しぶりじゃぁ~ん」...


えぴそーど124 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど124 一行はついに魔王を討伐した! そして冒険の出発地点である、トキョーのアリアハンの城へと凱旋した! ドキドキ。一行は緊張の面持ちで餞別のお言葉を頂戴する。 王「よくぞ戻った! よくぞ魔王を倒してくれた! ぷぷ!コチョコチョの・・・ぷぷ! コチョコチョのカンナよ!」 カ「ちょっとぉーー!!なんでそんな浮き名が付いてんのよぉーー!!」 挿絵 by カメリアさん 王「うぉほん。 そなたの輝かしい雄姿は、未来永劫この世界全体に語り継がれていくであろう。 何せ映像もしっかり残っておる。 コチョコチョのカンナよ!ぷぷ!」 カ「完全に罰ゲームじゃないのよぉーーー!!!!」 ヒ「あぁーあ、カンナに主役の座を奪われちゃったけど、まぁいいかぁ(´_ゝ`)」 王「いいや、そなたもよくがんばったぞ。遊び人ヒナタ」 ヒ「遊び人じゃなーい・・・こともないーーーー!!!!( ̄▽ ̄)」 ミ「魔王を倒してこんなにおちょくられたパーティーって、他にいたのかしら(^▽^;)」 セ「ママも映像にうつってるよ?」 ミ「いいのよ、私は(≧∇≦)」...


えぴそーど122 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど122 魔王ちゃん 倒れるヒナタのもとに、魔王はゆっくりと歩み寄っていく。 魔「まずはうるさいお前から葬ってやるにょ」 ヒナタは動かない。 魔「死ねぇ!」魔王は手に持つ武器を振り上げた! すると! ヒ「《メラミ》ぃ!!」 ぶふぉーーーーー!!! 「ぷー」 なんと、ヒナタのお尻から炎の魔法が飛び出した! 魔「ぐはぁーー!!」 魔王は68のダメージ! 魔王は精神的に1065のダメージ! 魔「きっさまぁ! アホなことをしやがってぇ!」 ヒ「老師様!あなたの教えはアタシが守っていきます(´_ゝ`)」 カ「そこだけは守らなくていいわ!」 魔「しかもドサクサに紛れてちょっと屁こいただろー!」 ヒ「それは秘密なのだぁーーー!!!(/ω\)」 カ「うくく!倒せない相手じゃないはず! ・・・でも強い!! ヒナタ!どうにかしなさいよ!アンタ勇者なんだからね!」 ヒ「えぇ~(*´Д`)」 カ「は、これだわ! ヒナ!あんたの得意な武器よ!」 カンナは棒切れを拾ってヒナタに投げつけた! ヒ「カンナちゃん、競技場は一面氷漬けですから棒とか落ちてるわけないで
えぴそーど118 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど118 マスタードラゴンは言った。 マ「はっはっは!では行こう。 のんびりもしていられないようだ」 すると老師は、お付きの兵士のもとへ寄った。 龍「これまで世話になったな。 おぬしらもこの教会を捨てて、自由に生きてよい。...


えぴそーど117 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど117 翌日。 皆は教会の外に出た。 カ「竜の神様なんてどうやって呼ぶっていうの?」 龍「かっかっか!秘密の呪文があるんじゃよ」 ヒ「魔法陣描いてないよ?」 龍「では、呼ぶぞ!!」 4人「ゴクリ」 龍「大道芸人に間違われたって、イイんだもん♡」...
えぴそーど116 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど116 一行はリベリラ教会へと戻った。 兵「老師!今回も我々の世界を救ってくださってありがとうございます」 龍「なぁに大したことはない」 ミ「でも本当にお強いのですね!それに、助けてくださって本当にありがとうございます」...
えぴそーど112 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど112 ヒ「でも、ぶっちゃけもうヨボヨボになっちゃったって聞いたよ?」 龍「まぁな。全盛期の半分くらいの戦闘力じゃろな」 4人「えーーーー!!」 ヒ「や、やっぱり・・・龍ちゃん・・・ コロナもまだ収まらないことだし、お家でのんびりしてよっかぁ?(*'▽')」...


えぴそーど110 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど110 一向はヨッパラの西のはずれまで戻ってきた。イキリスだ。 この国はヒボン並みに色々なものが揃っている。一行はまた快適な宿をとり、しばしの骨休めを挟んだ。 ヒ「おじさん、ダージリン1つ!」 カ「あなたアールグレイ派じゃなかったの?」 ヒ「え?なんかダーリンみたいでトキメくじゃぁん(♡▽♡)」 宿のロビーで、お紅茶を飲みながらくつろいでいる。 ミ「あぁ知ってる?ダージリンってイキリスじゃなくてヒンドの地名なのよ(^▽^)」 ヒ「えぇ!!うるわしイキリスの産地名じゃないの!?Σ( ̄□ ̄|||)」 ミ「あははは違うのよ(^▽^) 私も若い頃、ヒンドに行くまで知らなかったわー!」 カ「アッサムもそうね。セイロンは隣の貧国スリリンカだしね。イキリス人は紅茶をうるわしなものと思ってないわ。ヒボンでいう緑茶よ」 ヒ「なんとぉぉぉ(@ ̄□ ̄@;)!! 紅茶が高いのってもしや、包装がかわいいから!?」 カ「ちなみにハーブティーって、野草って意味だからね(´_ゝ`) そこらへんに生えてる雑草カモミールをお茶にしてるだけよ」 ヒ「マスター!お紅茶返
えぴそーど109 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど109 セナはキッチンに駆け下りたあと、すぐに屋根裏部屋に駆け上がっていった。 そう。ハート型のチョコレートを胸に抱えて。 バタン!屋根裏の戸を開ける。 ソ「おや?」ソロは窓辺に腰を下ろしながらギターを抱えていた。...


えぴそーど108 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど108 翌日、一行は街に食材の買い出しに出ることにした。 マーミン・ムマは際限なくご飯を差し出そうとするが、それは申し訳なさすぎる。自分たちで食材を調達し、自分たちで料理することにした。 そのまま街で食事を済ませてきたってよいのだが、一行はママの家が居心地よいと感じたのだ。何をするでもなく、のんびりする。 食材調達の帰り道、橋のところにはまたソロがいるかなと期待したが、その姿はなかった。 ミ「うふふ。また会えるわよきっと。しょっちゅう橋で歌っているようなこと、言ってたじゃない」ミサトは皆の心を見透かしたようにささやいた。 夕暮れ前、マーミン・ムマは「ちょっとご近所さんの掃除を手伝ってくる」と言って出かけていった。 一行はお留守番だ。 そして、シトシトと雨が降ってきた。よいのだ。今日も明日も何も急いではいない。 ヒナタはオルゴールのネジを回しながらハンモックに揺れ、カンナは手書きの冒険の本を読み、ミサトはキッチンで玉ねぎの皮をむき、セナはチョコレートのラッピングを工作した。 夜になって、雨が強くなった。マーミン・ムマは帰ってこない。ご近所


えぴそーど107 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど107 リビングに下りるといい匂いがする。 ブルーベリーのパイとカフェオレが4人を待ち構えていた。 カ「いい匂い♪」 ヒ「これママの手作りじゃないの!?(*'▽')」 マ「そうよ。お口に合えばいいのだけれど」 ヒ「いくらなの?宿代が安いとご飯でボッタクるホテルとかあるんだよ」 マ「おっほっほ!いくらもないのよ。これはサービスなの」 ヒ「ママ太っぱらぁ!」 マ「そうなのよ。お腹ばかり大きくなっちゃったわ。 お菓子ばっかりもてなしてるのも考え物ね! 昔はフリーレンくらいスリムだったんですけどね。おほほ。誰も信じてくれないのよ!」 ヒ「ママ、なんかイイね( ˊᵕˋ* )」 マ「おっほっほ!そう?どうもありがとう。 でもパパはもっといい人なのよ♡」 ヒナタたちはブルーベリーパイを食べ始める」 ヒ「パパは冒険に行ったままパチンコ屋じゃないの?」 マ「おっほっほ。そんなことはないのよ。 この安いホームステイはね、もともとパパの考えではじめたのよ」 ヒ「そうなの?」 マ「そう。パパは昔、冒険家だったの。 魔王を倒すとかっていうんじゃないのよ
えぴそーど106 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど106 ソロは空を見ながらさらりと答えた。 ソ「無記名投票だって、有権者の権利だよね。 無記名っていうか、『どの人も不適合』って書いたらいいんじゃないのかな」 ヒ「そしたら自民党が再選しちゃうからダメだって、団塊の世代に怒られるよ!」...
えぴそーど104 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
第5章 背中は遠い・・・? えぴそーど104 ヒ「いやぁー、魔王より強そうな戦士たちまでたおしちゃったよ(*'▽') 破壊神まで呼べちゃうし、アタシたちもうなんでも出来そうだね( ̄▽ ̄)」 カ「調子に乗らないの!」 ヨッパラの行脚を重ねて少し疲れたな、と感じた一行は、豊...
えぴそーど102 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど102 翌日の昼間。一行は王宮へ出向く。 今日も騎士や魔法使いや、その他の謁見者が王の間の前で列を作っていた。 ミ「ちょっと順番待ちがいりそうね」 セ「おしっこ、してくる!」 セナはトイレに行きたいと言い出した。 ミ「一人で大丈夫?」...
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