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えぴそーど109 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど109 セナはキッチンに駆け下りたあと、すぐに屋根裏部屋に駆け上がっていった。 そう。ハート型のチョコレートを胸に抱えて。 バタン!屋根裏の戸を開ける。 ソ「おや?」ソロは窓辺に腰を下ろしながらギターを抱えていた。...


えぴそーど108 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど108 翌日、一行は街に食材の買い出しに出ることにした。 マーミン・ムマは際限なくご飯を差し出そうとするが、それは申し訳なさすぎる。自分たちで食材を調達し、自分たちで料理することにした。 そのまま街で食事を済ませてきたってよいのだが、一行はママの家が居心地よいと感じたのだ。何をするでもなく、のんびりする。 食材調達の帰り道、橋のところにはまたソロがいるかなと期待したが、その姿はなかった。 ミ「うふふ。また会えるわよきっと。しょっちゅう橋で歌っているようなこと、言ってたじゃない」ミサトは皆の心を見透かしたようにささやいた。 夕暮れ前、マーミン・ムマは「ちょっとご近所さんの掃除を手伝ってくる」と言って出かけていった。 一行はお留守番だ。 そして、シトシトと雨が降ってきた。よいのだ。今日も明日も何も急いではいない。 ヒナタはオルゴールのネジを回しながらハンモックに揺れ、カンナは手書きの冒険の本を読み、ミサトはキッチンで玉ねぎの皮をむき、セナはチョコレートのラッピングを工作した。 夜になって、雨が強くなった。マーミン・ムマは帰ってこない。ご近所


えぴそーど107 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど107 リビングに下りるといい匂いがする。 ブルーベリーのパイとカフェオレが4人を待ち構えていた。 カ「いい匂い♪」 ヒ「これママの手作りじゃないの!?(*'▽')」 マ「そうよ。お口に合えばいいのだけれど」 ヒ「いくらなの?宿代が安いとご飯でボッタクるホテルとかあるんだよ」 マ「おっほっほ!いくらもないのよ。これはサービスなの」 ヒ「ママ太っぱらぁ!」 マ「そうなのよ。お腹ばかり大きくなっちゃったわ。 お菓子ばっかりもてなしてるのも考え物ね! 昔はフリーレンくらいスリムだったんですけどね。おほほ。誰も信じてくれないのよ!」 ヒ「ママ、なんかイイね( ˊᵕˋ* )」 マ「おっほっほ!そう?どうもありがとう。 でもパパはもっといい人なのよ♡」 ヒナタたちはブルーベリーパイを食べ始める」 ヒ「パパは冒険に行ったままパチンコ屋じゃないの?」 マ「おっほっほ。そんなことはないのよ。 この安いホームステイはね、もともとパパの考えではじめたのよ」 ヒ「そうなの?」 マ「そう。パパは昔、冒険家だったの。 魔王を倒すとかっていうんじゃないのよ
えぴそーど106 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど106 ソロは空を見ながらさらりと答えた。 ソ「無記名投票だって、有権者の権利だよね。 無記名っていうか、『どの人も不適合』って書いたらいいんじゃないのかな」 ヒ「そしたら自民党が再選しちゃうからダメだって、団塊の世代に怒られるよ!」...
えぴそーど104 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
第5章 背中は遠い・・・? えぴそーど104 ヒ「いやぁー、魔王より強そうな戦士たちまでたおしちゃったよ(*'▽') 破壊神まで呼べちゃうし、アタシたちもうなんでも出来そうだね( ̄▽ ̄)」 カ「調子に乗らないの!」 ヨッパラの行脚を重ねて少し疲れたな、と感じた一行は、豊...
えぴそーど102 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど102 翌日の昼間。一行は王宮へ出向く。 今日も騎士や魔法使いや、その他の謁見者が王の間の前で列を作っていた。 ミ「ちょっと順番待ちがいりそうね」 セ「おしっこ、してくる!」 セナはトイレに行きたいと言い出した。 ミ「一人で大丈夫?」...
えぴそーど101 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど101 一行が再びイキリス宮殿へと戻ると、辺りはすっかり夜になっていた。 兵「王様はすでにおやすみになられている。 明日の朝出直してまいれ!」 カ「そんな悠長なこと言ってる場合じゃないのよ! 私たちただの客じゃなくて、志願兵の試験を受けた者よ」...
えぴそーど98 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど98 すると、空が急に曇りだした。ねずみ色の雲が空を覆っている。 ヒ「うん?雨降るのかなぁ。ムードの読めないヤツめ」 ?「はっはっは!至らぬ登場シーンで申し訳ない」 どこからか不思議な声がする。 ヒ「むむ?なんか聞き覚えのあるような・・・」 ヴ「何なの!?」...


えぴそーど97 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど97 ヒナタたちはとりあえず宮殿から離れ、安全を確保した。 カ「何なのよ思い出の場所って?」 ヒ「そりゃあの花畑しかないでしょ(*'▽') あの言い方をすれば他のやつらにはわかるまい!」 ミ「意外と天才なのよね( ˊᵕˋ* )」 カ「でも、ヴァイオレットちゃん一人であそこまで来るのも無理があるわ。道中には魔物がいるもの」 ヒ「どうにか、どうにかするんだばいよれっとちゃんよ! わしはおぬしの可能性を信じておるぞ!!」 ミ「どこの賢者さん(^▽^;)」 場面はドイテの城に戻る。 執「ふう。侵入者はあっさりと引き下がってくれましたね。 姫様が無事で何よりでございます」 ヴ「そうね。みんなもう下がって。わたくしは疲れちゃったわ」 ヴァイオレットの部屋は静かになった。 ヴ「うーん。思い出の場所ってきっとお花畑のことよね。 あそこなら歩けない距離じゃないけれど・・・でも道中には魔物が出るわ!! わたくしに魔物なんて倒せるはずもないし・・・一体どうすれば・・・」 ヴァイオレットは途方に暮れた。 ヴ「おや?」 化粧台に、見慣れぬ小瓶がある。.


えぴそーど96 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど96 一行は、ドイテの政治力を見極めるために、やはり宮殿へと訪れた。 最初の関門はやはり、宮殿の警備をくぐり抜けることである。 カ「『コンパニオンですぅ』はもうダメだからね!」 豪勢な門の前に立つ。 兵「何用だ!」 ヒ「執事の者ですぅ。 これからイケメン執事アール・グレイにコスプレして姫様にお紅茶いれるんですぅ。 牛乳入れなくても美味しいんですぅ」 こちらのカンナちゃんはアール・ぬーぼーですぅ」 カ「なんで執事にコスプレする必要があるのよ!」 兵「よし、入れ」 ヒ「よっしゃぁーーー!!」 ミ「なんで入れるんだろう(^▽^;)」 ヒ「ばいよれっとちゃんはイケメンが好きそうだが男はキライそうだから、女を執事にコスプレさせているはずだ!」 ミ「意外と巧妙な策なのね」 カ「思いついたこと言っただけでしょ」 一行は城の中を探索した。王に謁見するつもりなのだがついつい目は姫を探してしまうのだった。 執「姫様。ヴァイオレット様。お紅茶が入りました」 ヒ「のわー!先を越されたぁ! しかもやはり若いイケメン執事を雇っておるぅー」...
えぴそーど94 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど94 ミ「でも宮殿に忍び込んだところで、大麻の法律を牛耳ってる人にはどうやって近づけばいいのかしら?」 ヒナタは建物の入り口に近寄っていった。また番兵がいる。 ヒ「あのう。大麻安売りしにきましたぁ。担当者さん呼んでくれますぅ?」...
えぴそーど93 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど93 一行はスポインを北に抜けた。 ヨッパラは広く、一見すればあまり変わり映えのしない街並みが続く。 しかししばらくの行脚の末、新たな国オレンダにたどり着いた。 カ「オレンダは要注意だわ! 大麻を世界に普及させようとか言ってたものね。...
えぴそーど92 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど92 スポインの国も、いつ魔王に侵略されてもおかしくない気がする。 国民は心配にならないのだろうか?そもそもどこかの大都市がすでに攻撃されていたりするのだろうか? 一行は海岸沿いの白い町で、聞き込みをしてみることにした。...


えぴそーど91 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど91 ヒ「がびーーーーーーんΣ( ̄□ ̄|||)」 プチアーノンは成長するとオセアーノンになるのだった!!! ヒ「カンナ!わかった!わかったよ!!」 カ「何がよ?」 ヒ「キャバクラに行ってギャルとおしゃべりしてたら暴力団が出てきて『カネ払え!』ってドスきかせられたサ...
えぴそーど89 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど89 行列に並んでいる間に同じような募金サギにあと2回声をかけられ、さらに小汚い服を着た少女にサイフをスラれそうになった!ヘキエキしたので、一行はサクラダ・ファミリーを観光するのは辞めることにした。 カ「ヨッパラの大都市も観光地化しすぎちゃったのよね~。...
えぴそーど88 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど88 次に訪れたヨッパラの国はスポインだ。 街並みとしてはフマンスとよく似ている。心なしか国民のテンションは高いか。 ヒ「ねぇせっかくヨッパラに来たんだからさぁ、ちょっとは観光したいよ(*'▽')」 カ「スポインと言えば、サクラダ・ファミリーが有名だわ」...


えぴそーど87 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど87 「うぉーーーーーーーーーーーー!!!」 男たちは農具のクワを持ち、女たちはガーデニングのバラを《イバラのムチ》にして血気盛んだ!フマンスの王宮に、大勢の民が押し寄せる!! 手薄な門は呆気なく突破され、宮殿の内部へと民は突入する!! 民「おぉー!バリケードもない城の突入はカンタンだぜぇー!」 民「情報をくれたヤツに感謝だなぁー!」 カ「皆の者、私がマネージャーよ! 世紀の大スターきゃりーぱみゅぱみゅ嬢には指一本お触れになさらぬよう!」 ヒ「にんじゃりばんばーーーん(・∀・)」 その先頭にはヒナタがいる! ヒナタが民を率いているわけではないが、ヒナタが率いているように見える! 挿絵byカメリアさん 宮殿の大きな門も突き破られた! 大「なにごとだ!?」フマンスの大統領は慌てている! 兵「大統領!! 例のチャリーパルパルとやらが襲ってきました!!」 ヒ「伝言ゲーム失敗しとるー(;´Д`)」 大「何!?あの娘たちは味方であるはずだぞ!?」 ヒ「ふはははは、かかったな! にんじゃりばんばんとはヒボンのすぱいである!!( ̄▽ ̄)」 大「な
えぴそーど86 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど86 「お偉いさんじゃなくてフマンスの庶民の話を聞きたいわね」カンナが提案した。 ヒ「この辺にいっぱいいるじゃん?」 カ「ブランド品を買ってるのは、どうも観光客ばっかりのように見えるわ。それと移民。肌の黒い人は移民だからね」...
えぴそーど85 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど85 ヨッパラ連合の長を務めるのは、どこの国が相応しいのだろうか? それを自分たちなりに見極めるために、ヒナタたちはヨッパラ大周遊を開始した! また、大きな国を巡っていれば魔王にも出くわしやすいはずだ。 最初に訪れたのはフマンスだ。...
えぴそーど84 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど84 ヒ「そういえばさぁ?カンナがぶらぶら旅してて、カンナのママやパパは怒んないの?」 カ「ぶらぶらって、あんたのために旅してんでしょうが!」 ヒ「それはそうだけどさぁ( ̄▽ ̄;)」 ミ「親御さんが納得しているの?ってことじゃないかしら、ヒナが言いたいのは。...
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