top of page


えぴそーど111 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど111 バーミヤンを思わせるような赤い大地の中に、リベリラの石の教会はあった。 それは岩の中に縦に掘られた、極めて原始的でありながら見事な彫刻教会だ。岩しかなくとも、人は芸術をするものだ。そして芸術を極めてしまうものだ。...


エピソード60『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード60 当該の娘は、村の踊り子の一人だった。名をアーシャという。 この村には代々、海の神に豊漁を祈願するための伝統舞踊が踊り継がれてきた。アーシャはその担い手の一人であり、彼女の友達とはすなわち、踊り子仲間たちであった。...


エピソード44『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード44 城は東にあるらしい。一行は東に進路を定めた。 2~3日で着く旅ではない、という噂を聞いたが、馬車を手にした今、1日の感覚は以前よりも苦ではないのであった。また、オラクルベリーでは1か月も滞在をした4人だ。すでに旅の2~3日など矢のごとし、といった感覚があった...


えぴそーど7 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど7 陽は傾きはじめていた。たしかに人々は、魔王以前に今夜訪れる宵闇のための準備にせわしなく動き出している。 2人は街の大きなスーパーへと繰り出した。 ヒ「きゃははぁ~なんか修学旅行の買い出しみたいぃ(∩´∀`)∩」 カ「のんきなモンね」...


エピソード40『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード40 北の国カルベローナの情報を得るために、一行はトルッカの町に向かった。 柄の良い場所ではないが、情報は豊富に行き交っていそうだ。 その日の寝床を確保すると、キキはまた奇妙なことを言った。 キ「ねぇ、この町に美味しいスイーツのお店があるんでしょう?連れてって♪」...


エピソード66『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード66 人目の付かない林まで駆けると、赤ヒゲの男はくるっとこっちを向き直った。 赤「邪魔するお前が悪いんだぞ?」短くそう言うと・・・ 木の上から、巨体の何者かがドスンと飛び降りてきた! カバリアー ?「ぐへへへへ、なんだ子供か! 大した暇つぶしにもならんわい」...


エピソード149『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード149 ドォォォォーン! 今度は爆発ではなく、地響きがした。 ア「なんだぁ!?」 キ「はっ!戦闘音だわ!」 一行は周りを見渡すが、何も起きてない。 ゆ「きっと下の階だわ!」 一行は下階へと駆けていった。 なんと下の階では、男がたった一人で魔物の軍勢と戦っている!...


エピソード52『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード52 ライアンは、少し考えてからベロニカを見つめた。 ラ「ベロニカと言ったか。 おまえは城でお貴族さんのような暮らしをしてきたんだろう。 ならず者から譲り受けた、ボロボロの剣でも耐えられるか?」 ベ「え・・・!?」 ラ「餞別だ。くれてやる。...


エピソード16『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード16 ア「慌てないで!よく見て!」 な・ゆ・ハ「え???」 ア「あはは。鎧の騎士・・・の抜け殻だよ」 ハ「ぬけがらぁ?」 ア「そう。これは戦士の抜け殻。まぁ、カカシみたいなもんだな」 ゆ「カカシ?まったく状況が掴めないわ」...


えぴそーど12 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど12 一行はやがて、大きな城壁街に到着した。 昭和通り門をくぐると、うわぁまぶしい! そこには大きな街頭モニターがあり、何か商品のコマーシャルを派手に映していた。 ヒ「うわぁ~すっごい電気街!」 カ「近年は電気街っていうより、アニメやゲームのグッズとかが多いようだ...


エピソード128 『天空の城』
エピソード128 《シルバーメイル》を装備したれいちゃん 実は、れいが鎧型の防具にこだわったのにはもう1つ理由があった。 ラダトームをローブでうろついていると、やたらとパーティーに勧誘されるからだ。魔法使いが希少な職業だし、もう一人戦力を欲する者が多いのだろう。だかられいは、戦士に化けたのだ。実際、装備を変えると勧誘の声はまったく掛からなくなった。華奢な体のれいだ。戦士としては勧誘したいパーティーは少ないだろう。 また、美しいローブを着てさすらうことも充分堪能したので、少々無骨な格好になってもいいや、という良い意味での妥協心も芽生えてきたのだった。柔軟になってきた。 外に出て魔物と戦ってみる。 やはりローブよりも鎧のほうが、この辺りの魔物には適している。そしてやはり、鎧が重くて動きが少し鈍重になってしまった。強くなりたいし、新しい武器も欲しい。 しばらく戦ってみたが、得た宝石は400ゴールド分ばかしだった。武器も1万ゴールドくらいは要しそうな気がする。うーん。気が遠くなりそうだ。 「デイジーならこんなとき、どうするだろう?」と考えてみた。...
『天空の城』重要ミス訂正!
ライトノベル『天空の城』につきまして、 エピソード21とエピソード22の間に 1つページが抜けていました(>_<) とても重要な場面の抜けでして、 お読みくださった方々には「うん???(*_*;」 と混乱させてしまったかと思います・・・ どうも失礼いたしました^^;...


エピソード200 『天空の城』
エピソード200 天空人の兵士&女の子 マスタードラゴンは天空城の2階のテラスへと着陸する。 着陸と同時に楽団は、勇ましいセレブレーションを奏ではじめた。そして天空城の住民たちが祝福に出てくる。 わー!パチパチ! れいさん、ばんざーい! デイジーさん、ばんざーい! マ「宴は後だ。先に少し話をしよう」 王の間へと移る。 マ「さて、二人を讃える言葉を送る者として、精霊ルビスと私と、どちらがよいだろうか?そなたらが望むなら女神も語るだろう」 デ「マスタードラゴンのほうが気が合いそうだが」 マ「ははは。ルビスとてそう神経質な者ではないのだがな。 それぞれに役割があって威厳を演じるのだよ。まぁよいんだ。 マスタードラゴン さて・・・改めて・・・ 世界人類を滅亡せんとする魔王を討ち破ってくれたこと、心から感謝申し上げる。 ありがとう。そしておめでとう」 デ「めでたいこともないだろう」 マ「救う価値もない人類だ、と言いたいのだろうが・・・ そなたらが救ったのは、人類だけでない。その素晴らしく美しい、楽しい惑星もだ。 それを異星の者に奪われなかったの


エピソード199 『天空の城』
エピソード199 魔王クシャトリア れ「一か八か・・・ 食らえ!とっておきの極大魔法!! 《ベホマ》!!!」 れいは両の手に回復のエネルギーを膨張させると、それを乱暴にクシャトリアに投げつけた!! ジュワ――――!!! すさまじい奇妙な音を立てて、クシャトリアの体が溶けていく!奇妙な煙を上げる! ク「お・ぉ・ぉ・ぉ・ぉ!」 デ「効いてるぞ・・・!」 れ「《ベホマ》!《ベホマ》!!」 そのとき、れいの体がほのかに青白く光った!デイジーはそれに気づいた! デ「《ベホマ》! れい!おまえ何か新しい魔法が撃てるぞ!」 れ「むぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・ 《ベ・ホ・マ・ズ・ン》!!!」 ぐしゃぁぁぁぁ!!! クシャトリアの体躯は、気味悪く溶け去っていった!!! クシャトリアをやっつけた!!! 地底の洞窟は、ようやくしんと静まり返った。 れ「はぁ!」れいはその場にへたり込んだ。 れ「疲れたというか、なんというか」 デイジーは座り込んだれいにハイタッチを向けた。パシ! デ「よく頑張った。疲れたはずだよ。心も体も。 洞窟を抜けるところからずっと連戦してきたん


エピソード198 『天空の城』
エピソード198 魔王クシャトリア シュルシュルシュルっ! これまで微動だにしなかったクシャトリアは、20メートル先のれいを目掛けてものすごいスピ―ドで襲い掛かってきた!鋭い槍でれいを串刺しにしようとする! ガキ―ン!! クシャトリアの槍は硬い金属に弾かれた!...
エピソード194 『天空の城』
エピソード194 魔物は強く、道程は熾烈を極めたが、れいは冷静さと気丈を失わなかった。 なぜか? れいはずっと自分に「大丈夫。海賊の洞窟よりもマシだ!」と言い聞かせ続けたのだった。フォンニャ洞窟も熾烈ではあるが、海賊の洞窟とは違い這いつくばらないと通れないような低い道はない...
エピソード193 『天空の城』
エピソード193 れいは少々のためらいを残しながらも、バーバラの元を後にした。 その気になれば逃げ帰ってくればいいや。「倒さなくたっていいのだ」とマスタードラゴンにも言われているし。俊敏性・・・つまり逃げ足に関してはそれなりに自信もあるし。...
エピソード192 『天空の城』
エピソード192 翌朝。朝食を食べる前にもひと稽古始まる。 バ「じゃぁそろそろ魔法の訓練もしよっか♪」 れ「はい!」ワクワクするが、どうせワクワクするようなものではないような気もする・・・。 小屋の裏側に行くと、小石がたくさん山積みになっている。...


エピソード191 『天空の城』
エピソード191 山小屋の中でお茶を飲んで休憩をすると、早速修行の開始だ。 バ「はい。まずは槍でオークを100匹倒してきて!」バーバラはれいに、ボロボロの槍を手渡した。 れ「えー!ま、魔法の特訓ではないのですか・・・?」...
エピソード190 『天空の城』
エピソード190 一瞬よりも短く、永遠よりも長いような奇妙な時間感覚がしたと思ったら、れいたちの体はどこか山の中にいた。小屋の前に立っている。 れ「えぇー!?」 バ「そう驚かないのよ。《ルーラ》を知ってるんでしょ?それにすぐに慣れたほうがいいわ。...
bottom of page
