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エピソード16『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード16 ア「慌てないで!よく見て!」 な・ゆ・ハ「え???」 ア「あはは。鎧の騎士・・・の抜け殻だよ」 ハ「ぬけがらぁ?」 ア「そう。これは戦士の抜け殻。まぁ、カカシみたいなもんだな」 ゆ「カカシ?まったく状況が掴めないわ」...


えぴそーど12 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど12 一行はやがて、大きな城壁街に到着した。 昭和通り門をくぐると、うわぁまぶしい! そこには大きな街頭モニターがあり、何か商品のコマーシャルを派手に映していた。 ヒ「うわぁ~すっごい電気街!」 カ「近年は電気街っていうより、アニメやゲームのグッズとかが多いようだ...


エピソード128 『天空の城』
エピソード128 《シルバーメイル》を装備したれいちゃん 実は、れいが鎧型の防具にこだわったのにはもう1つ理由があった。 ラダトームをローブでうろついていると、やたらとパーティーに勧誘されるからだ。魔法使いが希少な職業だし、もう一人戦力を欲する者が多いのだろう。だかられいは、戦士に化けたのだ。実際、装備を変えると勧誘の声はまったく掛からなくなった。華奢な体のれいだ。戦士としては勧誘したいパーティーは少ないだろう。 また、美しいローブを着てさすらうことも充分堪能したので、少々無骨な格好になってもいいや、という良い意味での妥協心も芽生えてきたのだった。柔軟になってきた。 外に出て魔物と戦ってみる。 やはりローブよりも鎧のほうが、この辺りの魔物には適している。そしてやはり、鎧が重くて動きが少し鈍重になってしまった。強くなりたいし、新しい武器も欲しい。 しばらく戦ってみたが、得た宝石は400ゴールド分ばかしだった。武器も1万ゴールドくらいは要しそうな気がする。うーん。気が遠くなりそうだ。 「デイジーならこんなとき、どうするだろう?」と考えてみた。...
『天空の城』重要ミス訂正!
ライトノベル『天空の城』につきまして、 エピソード21とエピソード22の間に 1つページが抜けていました(>_<) とても重要な場面の抜けでして、 お読みくださった方々には「うん???(*_*;」 と混乱させてしまったかと思います・・・ どうも失礼いたしました^^;...


エピソード200 『天空の城』
エピソード200 天空人の兵士&女の子 マスタードラゴンは天空城の2階のテラスへと着陸する。 着陸と同時に楽団は、勇ましいセレブレーションを奏ではじめた。そして天空城の住民たちが祝福に出てくる。 わー!パチパチ! れいさん、ばんざーい! デイジーさん、ばんざーい! マ「宴は後だ。先に少し話をしよう」 王の間へと移る。 マ「さて、二人を讃える言葉を送る者として、精霊ルビスと私と、どちらがよいだろうか?そなたらが望むなら女神も語るだろう」 デ「マスタードラゴンのほうが気が合いそうだが」 マ「ははは。ルビスとてそう神経質な者ではないのだがな。 それぞれに役割があって威厳を演じるのだよ。まぁよいんだ。 マスタードラゴン さて・・・改めて・・・ 世界人類を滅亡せんとする魔王を討ち破ってくれたこと、心から感謝申し上げる。 ありがとう。そしておめでとう」 デ「めでたいこともないだろう」 マ「救う価値もない人類だ、と言いたいのだろうが・・・ そなたらが救ったのは、人類だけでない。その素晴らしく美しい、楽しい惑星もだ。 それを異星の者に奪われなかったの


エピソード199 『天空の城』
エピソード199 魔王クシャトリア れ「一か八か・・・ 食らえ!とっておきの極大魔法!! 《ベホマ》!!!」 れいは両の手に回復のエネルギーを膨張させると、それを乱暴にクシャトリアに投げつけた!! ジュワ――――!!! すさまじい奇妙な音を立てて、クシャトリアの体が溶けていく!奇妙な煙を上げる! ク「お・ぉ・ぉ・ぉ・ぉ!」 デ「効いてるぞ・・・!」 れ「《ベホマ》!《ベホマ》!!」 そのとき、れいの体がほのかに青白く光った!デイジーはそれに気づいた! デ「《ベホマ》! れい!おまえ何か新しい魔法が撃てるぞ!」 れ「むぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・ 《ベ・ホ・マ・ズ・ン》!!!」 ぐしゃぁぁぁぁ!!! クシャトリアの体躯は、気味悪く溶け去っていった!!! クシャトリアをやっつけた!!! 地底の洞窟は、ようやくしんと静まり返った。 れ「はぁ!」れいはその場にへたり込んだ。 れ「疲れたというか、なんというか」 デイジーは座り込んだれいにハイタッチを向けた。パシ! デ「よく頑張った。疲れたはずだよ。心も体も。 洞窟を抜けるところからずっと連戦してきたん


エピソード198 『天空の城』
エピソード198 魔王クシャトリア シュルシュルシュルっ! これまで微動だにしなかったクシャトリアは、20メートル先のれいを目掛けてものすごいスピ―ドで襲い掛かってきた!鋭い槍でれいを串刺しにしようとする! ガキ―ン!! クシャトリアの槍は硬い金属に弾かれた!...
エピソード194 『天空の城』
エピソード194 魔物は強く、道程は熾烈を極めたが、れいは冷静さと気丈を失わなかった。 なぜか? れいはずっと自分に「大丈夫。海賊の洞窟よりもマシだ!」と言い聞かせ続けたのだった。フォンニャ洞窟も熾烈ではあるが、海賊の洞窟とは違い這いつくばらないと通れないような低い道はない...
エピソード193 『天空の城』
エピソード193 れいは少々のためらいを残しながらも、バーバラの元を後にした。 その気になれば逃げ帰ってくればいいや。「倒さなくたっていいのだ」とマスタードラゴンにも言われているし。俊敏性・・・つまり逃げ足に関してはそれなりに自信もあるし。...
エピソード192 『天空の城』
エピソード192 翌朝。朝食を食べる前にもひと稽古始まる。 バ「じゃぁそろそろ魔法の訓練もしよっか♪」 れ「はい!」ワクワクするが、どうせワクワクするようなものではないような気もする・・・。 小屋の裏側に行くと、小石がたくさん山積みになっている。...


エピソード191 『天空の城』
エピソード191 山小屋の中でお茶を飲んで休憩をすると、早速修行の開始だ。 バ「はい。まずは槍でオークを100匹倒してきて!」バーバラはれいに、ボロボロの槍を手渡した。 れ「えー!ま、魔法の特訓ではないのですか・・・?」...
エピソード190 『天空の城』
エピソード190 一瞬よりも短く、永遠よりも長いような奇妙な時間感覚がしたと思ったら、れいたちの体はどこか山の中にいた。小屋の前に立っている。 れ「えぇー!?」 バ「そう驚かないのよ。《ルーラ》を知ってるんでしょ?それにすぐに慣れたほうがいいわ。...


エピソード189 『天空の城』
エピソード189 1週間の後、れいは「そろそろ出ます」とマスタードラゴンに告げた。 れ「でも、魔法の先生のところにはどうやって行ったらよいのでしょうか?」 マ「ははは。心配無用。迎えにこさせる。 今、思念を送る」テレパシーのことか。...
エピソード188 『天空の城』
エピソード188 質問に、質問を重ねる。 れ「世界を平和にしなくても、よいのですか?」 マ「遥か昔、教会にも祀られているメシアの彼はこう預言した。 『新しい千年紀の始まりの頃、メシアが再降臨するだろう』と。 それは誰のことか?...
エピソード187 『天空の城』
エピソード187 マ「まず・・・そなたを招待した一番の理由から話そう。 魔王を、討伐してはもらえないだろうか? 最初に言っておくが、そなたに断る権利はある。これはお願いにすぎない」 れ「魔王を!! 私には到底無理なことです!」...


エピソード186 『天空の城』
エピソード186 ゆっくりと階段を上り、大きな扉をくぐる。無駄なくらいに背の高い扉だ。 「ごきげんよう」扉の横でもピンク色の兵士が待ち受ける。そしてやはり背中に翼を生やしている。 天空人の兵士&女の子 城に入ると、あちこちから人がれいのことを見てソワソワしている。皆、礼儀をわきまえているが、隙だらけで茶目っ気がある、ように見える。 兵「謁見の邪魔をしないように!」と兵士が釘を刺す。わかってはいるようで、だから近寄ってこないのだ。兵士ではない人々もピンク色が好きなようである。白いワンピースにピンク色の装飾か、または水色の装飾をした人が多い。そうでなくちゃいけないわけではないらしい。天空人は、ピンク色と水色が好きなのか。 敬語を1つ間違えた程度では怒られないのではないか、とれいは感じてホッとした。下界の城とは、少し雰囲気が違う。 大きな階段を上ると、そこは王の間だった。 れ「うわぁ・・・!」とれいは声が出そうだったが懸命に抑えた。 象よりも大きな体の銀色の竜が、優雅にれいを待ち構えている。王のための玉座はあるが、竜の体なので座れるわけもなく、その前に


エピソード185 『天空の城』
エピソード185 天空人の兵士&女の子 気球はゆっくりとしっかりと雲に着地する。・・・雲に物体が着地できるのか?それは雲によく似た、きちんと質量を持った地面であった。 マゴットは代表者として挨拶をした。 マ「お初にお目にかかります。 ガーデンブルグの民が、れい殿をお連れいたしました」 兵「お待ちしておりましたわ」やはり微笑んでいる。 れいは、何と言っていいのかわからない。その上、言わずにいられないものを見つけてしまった。 れ「つ、翼があります!」 なんと二人の兵士は、背中に大きな白い翼があった。 兵「うふふ。これは飾りですわ。 私たちはこのような飾りが好きなのです」 ユ「天空人とは、人間とは異なる存在ですか?」ユーリも興味津々だ。ユーリがれいと同じ様な言動をするとき、れいはとても安心する。 兵「天使の魂を持つ者が多いですが、体は地上の人間と大差ありません」 れ「天使・・・?」 兵「はい。そうですが、翼で空を飛べる生き物ではないのです」 兵「さてさて、兵士と会話するためにお越しいただいたわけはありませんので・・・」 れいは気球から、ふわふわの地


エピソード183 『天空の城』
エピソード183 ある日はユーリの元へ、城の前庭へと赴いた。 れ「ユーリさん。少しお話をしませんか?」 今日もユーリは、退屈な警備の代わりに庭の手入れをしているのだった。 ユーリ ユ「えぇ喜んで。れいの旅のお話を聞かせてくれるのですか?」...


エピソード182 『天空の城』
エピソード182 サーヤ サ「多分ね、そこが重要なのよ。 超一流になるかどうかの違い。あなたみたいに、やさぐれない子が超一流になるのよ。そして超一流にしか出来ない仕事がある」 れ「私、超一流じゃないわ」 サ「超一流じゃないのかもしれないけど、超一流みたいな凄さがあるわ」...


エピソード181 『天空の城』
エピソード181 するとようやく、サーヤが口を挟んだ。 サーヤ サ「じゃぁまずは、私とのおしゃべりに付き合ってくださる?」 れ「えぇ」れいは昔サーヤが苦手だったが、彼女も少しは丸くなったと感じている。そして、れいに敵意がないことはもうわかった。...
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