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エピソード151『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード151 あちこちで、魔法が発動しないことに戸惑いの声が上がっている! キ「みんな!魔法が封じられたわ!!」 な「えぇー!?」 ゆ「やっぱり!」 ア「どうすんだよ!!」 ラ「君たちは、魔法で戦うパーティだろう?」 キ「どちらかと言えばね(汗)」 ラ「ぬぅぅぅ。...
エピソード150『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード150 樹上は乱戦となった。 アミンはオノを振るい、ムチを振り回して戦った。 ななは《メラ》を放ち、コテで相手にカウンターダメージを喰らわせつつも、《スクルト》で味方の守備力を上げ保った。 ゆなは《バギマ》を活用し大勢の魔物に一挙にジャブを喰らわす。または足止めす...
エピソード148『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード148 屋上の隅に大天使は倒れている。 散り散りになった天使たちは再び集まってきて、遠巻きに、心配そうに主人の様子を伺っている。しかしこの戦場に近づくことは出来ないでいる。 な「やっつけたぁ!」ドレス姿の女は声色を大きく変えて、倒れた敵のそばに駆け寄った。...
エピソード147『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード147 すると聖なる石碑の前に、立派なドレスを着た女性が後ろ向きで立ちはだかっている。 女は杖を高々と掲げた! 女の周りにみるみる魔力が増大していく! 女「我が名は精霊ルビス。世界の善悪を審判する者。 世界を破壊せんとする者たちに、ただただ制裁を下す。...


エピソード146『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード146 大天使 大天使の前に巨大な光のカベが現れた!! ア「《マホカンタ》みたいなものか!」 ゆ「魔法が、撃てない!?」 キ「うーん。 ・・・そうだわ! なな、ちょっとこっちへ! アミンとゆなはどうにか数分持ちこたえて!!」 ア・ゆ「えぇー!?」 ムリがある!と思うがキキの策略に失敗はないはずという確信がある。 キ「頭を使うのよ!」 ゆ「よぉし・・・!」 ゆなはなんと、樹に向けて《バギマ》を放った! 世界樹の茂みは風の刃で切り裂かれ、無数の枝が落ちてきた! ゆ「アミン、無数のヤリが出来たわ!」 ア「面白いことするなぁ!」 アミンは枝を拾って投げつけた! しかし大天使はすばやく身をかわした。 大「愚かだな・・・」 大天使はゆなとアミンに向かってきた! ななはキキに駆け寄る。 な「どうすればいいの?」 キ「ちょっとこっちへ来て!」 キキはななを連れて馬車の背後に隠れた。 キ「あなた、お姫様を演じるのに憧れるって言ってたわよね? りりしい言葉遣い、出来る?」 な「わかんない(汗) ていうか今そんな場合じゃないよ!」 キ「そんな場合


エピソード145『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード145 大天使 大天使は屋上まで飛び上がってきた。 爆発の様子と一行を、交互に見ている。 ア「このやろー!おまえのせいで森は焼けちまったんだぞ!」 大「・・・・・・? 何を言っているのだ・・・?」 キ「この人、悪者なの?」 ゆ「崑崙の森を火事にさせた黒幕よ!!」 な「今度は世界樹まで壊すの!」 大「・・・何を言っているのだ? そなたらは何者だ?」 ゆ「世界樹を守りに来た!」 大「私も、世界樹を守りに来た。 何が起こっているのか、様子を偵察に来た者だ」 ア「嘘つけ!おまえが爆破したんだろ!」 大「そなたらが爆破したのではないと言うのか?」 ア「すっとぼけたってもう騙されないぞ! 森や世界樹のカタキはここで討つ!!」 大「・・・私に逆らうというのだな? 仕方ない。戦うのみ」 大天使と無数の天使があらわれた・・・!! キ「え?戦うの!?」 な「キキちゃん!こいつがわたしたちをだましてきたんだよ!! 天使の姿をしてるけど悪者なんだよ!!」 キ「本当に!?」 ゆ「キキちゃん、姿にだまされないで!!」 キキは姿ではなく、エネルギーをサー


エピソード144『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード144 ヒョォォォォォーーー!! 強い風が吹く空の上だ! 屋上もかなり広く、地面を見下ろして足がすくむようなことはない。それこそビルの屋上にいるようである。 遥かな眺めは美しいが、それに浸っている暇はない。 屋上の真ん中には、立派な石碑があった。 これは何だろう? キキは、奇妙な文字を読み始めた。 キ「どれどれ? 東の者は西を目指し、西の者は東を目指し、 北の者は南を目指し、南の者は北を目指し、 山の者は海を目指し、海の者は山を目指し 都会の者は田舎を目指し、田舎の者は都会を目指し、 そして、 旅人はどこにも囚われない。そのときようやく、真の自由だ。 ですってぇ~♪」 ア「何にも囚われない者だけが、ここまで来れるってことかな」 4人は感慨に耽りながら石碑を眺めていた。 そのとき・・・! ボボーン! またてっぺんの茂みが爆発した!やはり一行の存在を気にして攻撃してきている感がある。 一行は何事かと、屋上の縁(ヘリ)まで駆け寄る。 すると! なんと、樹の下から無数の軍勢がこちらに飛び上がってくる!! ア「何者だ!!」 一行は目を
エピソード143『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード143 爆発は何だったのか? 気持ちは焦るが、住居の中で馬車を全速疾走させるわけにもいかない。 「勇者様、がんばれー!」「大道芸人様、がんばれー!」という住民たちのエールに応えながら、一行は落ち着いて空を目指した。...
エピソード142『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード142 一行は屋敷から飛び出した。 ゆ「なに!?」 長「悪い者が、うごめき出したか・・・!」 キ「はぁあ。もう結局バレちゃってんのよねぇわたしたち(汗) アミン!アンタが時々強いからいけないのよ!」 ア「えぇ!僕のせい!?」 な「褒めてるの?責めてるの??」...
エピソード141『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード141 ゆ「じゃぁ次はどこに行けばいいのかしら?」 長「結局のところ、遥かなる目標を持つ者は、闇の支配者と対峙することになる。 それが格好の教材となるのじゃろうな。 最近、闇の支配者の動きが騒がしくなってきた。...
エピソード140『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード140 長「ほっほっほ。 では質問しよう。 この樹は、世界樹は、何をしておる?」 ア「人々を、癒している?」 長「そうじゃ。長きに渡り、体を張って人間を癒してきた。 癒しだけでもないのじゃがね。体を張って人間を守ってきた」...
エピソード139『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード139 宿屋も存在するようだ。 宿「まぁ宿屋というか、部外者も里の民も眠れる場所だがね」 とにかく一行に寝床を提供してくれる場所ではあった。 アミンがドワーフであることがわかると、彼らは喜んだ。 このパーティが他の来訪者たちとは大きく違うことを、彼らはすぐにわかっ...
エピソード138『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード138 ―世界樹― 4人「うわぁー!!」 一行は樹を見上げる。 いいや、ここまで来てしまうともう、樹の全容など見えはしない。そのスケールに圧倒されるのだ。 樹の根元には、なんと集落が存在していた! ビジネスがどうとか人々が言っていたからまさかとは思ったが、樹の根元...
エピソード137『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード137 ヒョォォォォォーー!! 洞窟を抜けた先は地上・・・と想像していたが、なんと出た先は山の上であった。 世界樹の大地と外界とを隔てる山は大きく、洞窟は山の山腹に繋がっていただけなのだ。 な・ゆ・ア「うわぁーーーーー!!」 そこからの眺めは、絶景以外の何物でもなかった! ななは得も言われぬ感動を覚えた。山登りに慣れているわけでもないななは、こんな素晴らしい景色を見たのは初めてなのだ。 いいや、初めてではない気がしたからだ! この既視感は何だろう?と不思議に思ったが、すぐにその答えが浮かんだ。 カフェ『水平線』に新しく飾られた、あの大きなタペストリーである!あのタペストリーの絶景と瓜二つのような気がした。 絶景を見下ろしていたのはか弱い少女であったが・・・まるでそれに自分が重なるのであった。 山は、魔物が出現しうる場所である。 しかしその周辺には魔物の気配がないことに安心すると、一行はまずキャンプを張って休息をした。当然だ。 早く山を下りたいが、気を焦るよりもしっかり栄養と休養と補給し、頭もクリアに戻したほうが良い。 そういえば・・・.
エピソード135『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード135 母「長い歴史をお話しましょう・・・。 遠い昔、地球にはアトランティスという超文明がありました」 ゆ「聞いたことがあるわ!」 母「アトランティスは、科学力の誤用によって、海の藻屑と消えました」 キ「大災害を引き起こしてしまったのよね」...
エピソード134『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード134 人魚の少女は穏やかな顔をしている。 エ「人間に対してあまりに浅はかだったことが、わかりました。 母がなぜあんなものすごい剣幕で怒ったか、それもわかる気がしました。 圧倒的に愚かなことなのだろうと、わからないけれどわかります」 キ「良かった・・・!」...
エピソード133『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード133 しばらく歩くと一行は、海辺にキャンプを張った。 出来るだけ海に近いところで、何かに遭遇するのを待つしかない。 風が強いのでキャンプには少々厳しいが、不平を言っている場合ではないのだ。 馬車の幌を風上に上手く立てながら、一行は風の寒さをしのいだ。...
エピソード132『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード132 ?「そっちの女の子が話してくれる?悪いけど。 ローレライは男があまり好きじゃないの」 ア「あぁ、ごめん(汗)」 キ「えぇ。わたしはエルフのキキよ♡ あなたたちはローレライって種なのね?」 カ「そう。海辺を好む妖精よ。...
エピソード131『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード131 うーむ。町や森ならまだしも、海の中を草の根かき分けて探し求めるわけにもいかない。 もう少し有力な情報はないものか・・・ すると、ななが何かを思いついた。 な「ねぇ、妖精さんに聞いたら人魚さんのことも知ってるんじゃない!?」 ア「僕だって妖精さんだよ(汗)」...
エピソード130『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード130 アミンは場所を変えた。 広場に腰かけ話を再開する。 ゆ「で、何がマズいの?」 ア「僕たち、コスタールの英雄をやっつけちゃっただろ?」 な「へへーん♪」 ア「へへーんじゃないんだよ! クレージュの人たちが、世界樹に行くためにコスタールと癒着しているのだとすれ...
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