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第59章 きぼうのほこら
第59章 きぼうのほこら ロンダルキアの洞窟を抜けると、そこは一面の吹雪だった! 雪山の上に出てきたようだった。立っているだけでHPを削られそうな、苛烈な土地だ。 そして向こうには、大きくそびえ立つ樹が、煙る吹雪の後ろにうっすらと見えていた。...


第34章 みずのはごろも
第34章 みずのはごろも ドン・モハメ 《水の羽衣》の完成を待ち始めてから8日後、ようやくドン・モハメからお呼びがかかった。二人はワクワクしながらドン・モハメの家へ向かう。 ド「げほげほ! ずいぶん待たせて悪かったが、どうじゃ! じゃーん!」 水の羽衣 by生成AI ドン・モハメは、出来上がったばかりの羽衣を広げて披露した。晴れの日の湖のようにキラキラと輝きを放つ、薄水色と白の美しい羽衣だ! マ・リ「うわぁー-キレイ!!!」 二人は鑑定士のようにまじまじと、羽衣を眺めた。 「《水の羽衣》が完成したら相手に譲ればいい」と互いに考えていたが、その素晴らしい出来栄えを目にしてしまうと、「うぅ、やっぱり私が着たい…」と思わずにいられない。そうして互いに、名残惜しそうに羽衣から手を離せずにいた。 ドン・モハメはそれを察して、そして待ち構えていたように言い放った。 ド「1着では、足りんのではないか?」 マ・リ「え…?」 ド「ほっほっほ。待たせて悪かったな。 ほうれ、もう1着作っておったのじゃよ♪」 マ・リ「おじいさー-----ん!!!」 二人は泣いて喜


第25章 ひのいき
第25章 ひのいき おそらくまだキツイであろうことは察しながらも、とりあえず町の外に出て戦ってみることにした。新階層の敵の強さがどの程度か、体で知っておきたい。 最初に出くわしたのは、4体の《テベロ》であった。ドラゴンのような、小悪魔のような浮遊モンスターである。 テベロ マ「可愛い~♪」とマナが萌えたのも束の間、《テベロ》Cが素早い動きから《火の息》を吐きだした!マナとリオは10程度のダメージ! 《火の息》はこんな感じ。小さいが広範囲を攻撃する炎。 by生成AI すると続けざまに、A、B、Dも火の息で攻撃してきた!個々の火の息はそう強くもないが、集団で吐かれるとたまったものではない! リ「《火の息》なんて、ドラクエっぽくなってきたわねぇ」リオは悲しくも喜んでいる。 二人で《バギ》を続けざまに撃ったがそれではHPを削りきれず、再び向こうのターンで連続の《火の息》を浴びる!これはたまったものではない!反撃の連続《バギ》で一掃できたが、痛々しい戦いであった。 リ「う~ん。レベル的にそろそろ 《バギマ》を覚えるハズなのよねぇ。 そうなったら楽になりそ


第62章 ベリアル
第62章 ベリアル ベリアル 魔「俺の予想も外れるもんだな。 猛吹雪と《アークデーモン》の群れさえありゃ、人間なんざ誰も生き残りゃしないとボスを笑ったんだが。 まさか俺の出番が来るとはなぁ。 お気づきかとは思うが、世界樹なんてデマだよ。...


第63章 帰還
第63章 帰還 二人は祠に戻ると、シスターにベリアル討伐を報告した。 シ「なんと、あの怪物を倒す事が出来たのですか! 人は見かけによらない、とはこのことですね!」 マ「えへへへぇ」マナは得意顔だ。 リ「こんなトゲトゲの鎧着て大魔法使いなんて、誰も信じないですよね!」...
エピソード20 『全ての子供に教育を』
エピソード20 その日からは、プーマの家で寝泊りすることになった。 プーマの家も、もちろんロラン集落にある。 昨夜の民家と同じような造り・大きさの家だった。 しかし、昨夜の民家よりは物が多い。 古いものだが、ラジカセなんかも置いてあるし、扇風機もある。...
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