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エピソード2
僕は、なるべくなら、「ひげマリオ」たちにダマされたくは、ナイ。 「ダマされること」も、貧乏放浪の醍醐味の一つではあるんだけれど、 もう、充分過ぎるほど経験してきたから、 ハデにダマされるようなことは、なるべくなら、避けたい。...
エピソード46
どうにかこうにか時間を潰して、 夜の8時頃、シナイ山行きのツアー・バスに乗り込んだ。 …「シナイ山」って名前、 どっかで聞き覚え、ナイ? 旧約聖書や、おそらく社会の教科書にも出てくるよ。 エジプトの奴隷生活から逃げ出してきたイスラエルの民が、 逃げるために通った山だよね。...
エピソード1
…プロローグだけでも、 壮絶なドラマと啓発性を含んだ社会派ストーリーになるけれど、 僕は、「派遣社員の奮闘記」を書くつもりなど、毛頭無い。 この物語は、「旅の小説」であり、 厳密に言えば、ほぼ100%実話の、「旅日記」なのだ。 そのためには、...
エピソード7
オールド・カイロの家並みは、 壁という壁に、ラクガキが描かれていたよ。 子どもたちの筆跡のものが、多かったなぁ。 …なんで、大人たちは、 子どものラクガキを止めないんだと思う? エジプト人は、 大人も子どもも、5,000年前から、 ラキガキが大好きだからさ(笑)...
エピソード52
産声を上げた太陽が、大きく成長していくにつれて、 体は少しずつ、暖かくなってきて、 心も元気になってきた♪ 太陽の光… たったそれだけで、 人は、 活力を取り戻し、 希望を取り戻し、 笑顔を取り戻す…!! その万能薬は、 どれだけたくさんのお金を積んだところで、...
エピソード33
「ドント メディテーション(瞑想などしちゃイカン)!!!」 耳をつんざくような怒号が、狭い玄室にこだました!!! 玄室が急に静かになったのは、このためだったんだね。 観光客の誰かが、僕らの奇妙な儀式を見て、 ピラミッドの警備員かだれかにチクりにいったんだ。...
エピソード12
翌朝僕は、6時前にはもう、毛布から這い出していたけれど、 朝焼けもまた、美しかった。 とはいえ、昨夜の夕焼けほどじゃない。 大抵、朝焼けと夕焼けは、 ビデオを逆回転したみたいに、同じようなグラデーションを辿っていくモンだけども、...
エピソード35
…「シンクロニシティ」ってモンについて、 どんなモノか、わかってもらえたかな?? シンクロ(これからは、こう表記するね) がどんなモノか、 その概念を、「知って」はいても、 「実際に、シンクロの波を上手に乗りこなす」のは、 なかなかに、難しい…!!!...
エピソード9
僕はその後も、 屋台のパニーニみたいのをほおばったり、 少年たちに拉致されて、ビリヤード対決でボロ負けしたりして、 旧市街の風情を、ふんだんに楽しんだ。 旧市街みたいなトコに来るときは、 なるべく、時間をたっぷり取っておいたほうがイイよ♪ たとえ、...
エピソード5
…話して聞かせたいタワゴトは、 それこそタフリール広場の車のようにたくさんあるのだけれど、 今回は日程が長いモンだから、割とサクサク進むよ? …え? 「たかだか2週間程度じゃないか」って? それがさぁ、 サポートセンターの最終日に、僕、...
エピソード21
その日の晩は、 夜行列車に乗って、ルクソールの街を目指した。 「夜行列車」や「夜行バス」って乗り物は、 バックパッカーという人種を、ずいぶん助けてくれるね♪ これら「夜行○○」は、 本来ならただ眠るだけで終わってしまう夜中の時間を、...
エピソード41
ハーン・ハリーリを歩いてると、興味深いことが解る。 割りに、女性用の下着を売る店が多いんだけどさ? それが、 ドレもコレも、ハデなヤツばっかりなんだよ(笑) お遊戯会のステージ衣装バリに、ハデなんだ!! イスラム教国では、 セックスは、かなり抑圧されているよ。 特に女性は、...
エピソード47
登り始めは、真夜中の0時頃だった。 山道には、外灯なんてモノは一つも無く、 見事に真っ暗だった!! 「ツアーガイド」なるヒトも、一緒に登ってはいるらしいんだけど、 こう真っ暗じゃ、どこに居るのかワカラナイ… ライトを持参していて、英語が堪能な、他の旅行者たちは、...
エピソード34
…さぁーて、 一連の、「ピラミッドでの出来事」を読んで、 気付いてもらえただろうか?? わかりやすく、 出来事をまとめてみるよ?? まず、 1週間前に夜行列車で、 たまたま、ダニーと向かい合わせになった… 黙祷をする様子から、 「話が合いそうだなぁ」と察知して、...
エピソード40
あと、僕は、 パワーストーンにも興味を持った。 様々なパワーストーンが、 ピラミッド型や尖塔型やタマゴ型やなんかに細工されて、腐るほど並んでるよ。 ロイヤルブルーの色をした、手のひらサイズのピラミッドを手にとって、 「コレ、何の種類の石なの?」と尋ねると、...
エピソード37
翌日も、昼下がりまで宿に居た。 宿に居た日本人の女の子と、ずいぶんと話し込んだよ。 彼女は、僕より2つばかし年上で、 ボランティアで、 アフリカのタンザニアかどっかで、長期滞在していたらしい。 そのボランティア期間を終えて、 3ヶ月ほど、アフリカや中東を旅するらしかった。...
エピソード25
翌日は、もう、 昼頃まで、宿でくたばってたよ(笑) ルクソール街にある遺跡は、どれも規模が大きいから、 連日、かなり歩くことになるだろうさ。 その辺のことをしっかりと、アタマに入れておいたほうがイイね。 僕は、12時ギリギリにチェックアウトをして、...
エピソード17
僕は、 昼頃まで、その電車に乗っていた。 16時間ほどの、長旅だった。 電車は、 「予想通り」に「予定外の時間」に到着した(笑) 1時間くらいは、遅れてたねぇ… 僕は、駅の近くのメイン通りに、テキトーに宿を取ると、 近所の散歩に繰り出した。...
エピソード18
翌朝は、 真夜中の3時に宿を出発して、 アブシンベル神殿に向かった! アブシンベル神殿までは、手ごろな公共交通機関がナイもんだから、 泊まってる安宿なんかが催行してるバス・ツアーに、 便乗する必要があるだろうなぁ。 アブシンベル神殿以外にも、見所を幾つか巡るから、...
エピソード6
メトロに乗って赴いたのは、「オールド・カイロ」だった。 「旧市街」のことさ♪ 僕は、各地の「旧市街の雰囲気」ってモンが、大好きなんだ♪ たいてい、 建物や石畳なんかは、何百年も前のを、そのまま使ってんだ。 だから、昔々にタイムシリップしたようなキブンに、させてもらえるんだよ...
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