top of page

※ブログシステムのエラーのようで、大部分のページで画像が表示されなくなっています!ご迷惑をおかけしています(+_+)
えぴそーど109 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど109 セナはキッチンに駆け下りたあと、すぐに屋根裏部屋に駆け上がっていった。 そう。ハート型のチョコレートを胸に抱えて。 バタン!屋根裏の戸を開ける。 ソ「おや?」ソロは窓辺に腰を下ろしながらギターを抱えていた。...
えぴそーど108 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど108 翌日、一行は街に食材の買い出しに出ることにした。 マーミン・ムマは際限なくご飯を差し出そうとするが、それは申し訳なさすぎる。自分たちで食材を調達し、自分たちで料理することにした。 そのまま街で食事を済ませてきたってよいのだが、一行はママの家が居心地よいと感...
えぴそーど107 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど107 リビングに下りるといい匂いがする。 ブルーベリーのパイとカフェオレが4人を待ち構えていた。 カ「いい匂い♪」 ヒ「これママの手作りじゃないの!?(*'▽')」 マ「そうよ。お口に合えばいいのだけれど」 ヒ「いくらなの?宿代が安いとご飯でボッタクるホテルとか...
えぴそーど106 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど106 ソロは空を見ながらさらりと答えた。 ソ「無記名投票だって、有権者の権利だよね。 無記名っていうか、『どの人も不適合』って書いたらいいんじゃないのかな」 ヒ「そしたら自民党が再選しちゃうからダメだって、団塊の世代に怒られるよ!」...


えぴそーど105 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど105 郊外に向けて歩を進めると、小川をまたぐ素朴な橋があった。 そしてその欄干に腰かけて、弾き語りをする男の姿がある。アコースティックギターを抱えながら、優しい声で歌っている。 カ「吟遊詩人?」 ミ「冒険者の吟遊詩人とはちょっとタイプが違うようにも見えるわね」...
えぴそーど104 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
第5章 背中は遠い・・・? えぴそーど104 ヒ「いやぁー、魔王より強そうな戦士たちまでたおしちゃったよ(*'▽') 破壊神まで呼べちゃうし、アタシたちもうなんでも出来そうだね( ̄▽ ̄)」 カ「調子に乗らないの!」 ヨッパラの行脚を重ねて少し疲れたな、と感じた一行は、豊...
えぴそーど103 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど103 セ「(*◕ᗜ◕*)」 ミ「セナ!!」 なんとそこに立っていたのはセナだ! ミ「あなたそれ、何を持っているの!?」 セ「まほうの本!」 王「貴様、なんだそれは!」 セ「としょかん侵入してきた」 大「ま、まさか!」 王「なんだ?何のつもりだ!?」...
えぴそーど102 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど102 翌日の昼間。一行は王宮へ出向く。 今日も騎士や魔法使いや、その他の謁見者が王の間の前で列を作っていた。 ミ「ちょっと順番待ちがいりそうね」 セ「おしっこ、してくる!」 セナはトイレに行きたいと言い出した。 ミ「一人で大丈夫?」...
えぴそーど101 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど101 一行が再びイキリス宮殿へと戻ると、辺りはすっかり夜になっていた。 兵「王様はすでにおやすみになられている。 明日の朝出直してまいれ!」 カ「そんな悠長なこと言ってる場合じゃないのよ! 私たちただの客じゃなくて、志願兵の試験を受けた者よ」...


えぴそーど100 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど100 一行はドラゴン退治に繰り出した。 今回の目的はあくまで潜入調査だ。危険を冒してまでして凶悪なドラゴンを倒して見せる必要もないゆえ、ドラゴンキッズを探した。 ドラゴンキッズとは、犬のような小柄な黄色いドラゴンである。 ヒ「出たなぁドラゴンキッズめ!...
えぴそーど99 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど99 最後に訪れたのはイキリスだ。 先日の世界サミットの様子では、イキリスこそがヨッパラ連合の総大統領の大本命、という雰囲気だった。 やはり本命は頼もしいのだろうか?それとも見かけ倒しなのだろうか? 真実を究明すべく、ヒナタたちはこの国も探索に繰り出す。...
えぴそーど98 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど98 すると、空が急に曇りだした。ねずみ色の雲が空を覆っている。 ヒ「うん?雨降るのかなぁ。ムードの読めないヤツめ」 ?「はっはっは!至らぬ登場シーンで申し訳ない」 どこからか不思議な声がする。 ヒ「むむ?なんか聞き覚えのあるような・・・」 ヴ「何なの!?」...
えぴそーど97 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど97 ヒナタたちはとりあえず宮殿から離れ、安全を確保した。 カ「何なのよ思い出の場所って?」 ヒ「そりゃあの花畑しかないでしょ(*'▽') あの言い方をすれば他のやつらにはわかるまい!」 ミ「意外と天才なのよね( ˊᵕˋ* )」...
えぴそーど96 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど96 一行は、ドイテの政治力を見極めるために、やはり宮殿へと訪れた。 最初の関門はやはり、宮殿の警備をくぐり抜けることである。 カ「『コンパニオンですぅ』はもうダメだからね!」 豪勢な門の前に立つ。 兵「何用だ!」 ヒ「執事の者ですぅ。...


えぴそーど95 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど95 ヨッパラ行脚は着々と歩を進めていった。 次に訪れたのはドイテという国だ。集団戦争の強い国だとか言っていた気がするが・・・ 都に入る前のことだった。 ヒ「心に華を持って~ 歩いてゆきたい~♪」 セ「こころにはなをもって~♪」...
えぴそーど94 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど94 ミ「でも宮殿に忍び込んだところで、大麻の法律を牛耳ってる人にはどうやって近づけばいいのかしら?」 ヒナタは建物の入り口に近寄っていった。また番兵がいる。 ヒ「あのう。大麻安売りしにきましたぁ。担当者さん呼んでくれますぅ?」...
えぴそーど93 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど93 一行はスポインを北に抜けた。 ヨッパラは広く、一見すればあまり変わり映えのしない街並みが続く。 しかししばらくの行脚の末、新たな国オレンダにたどり着いた。 カ「オレンダは要注意だわ! 大麻を世界に普及させようとか言ってたものね。...
えぴそーど92 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど92 スポインの国も、いつ魔王に侵略されてもおかしくない気がする。 国民は心配にならないのだろうか?そもそもどこかの大都市がすでに攻撃されていたりするのだろうか? 一行は海岸沿いの白い町で、聞き込みをしてみることにした。...


えぴそーど91 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど91 ヒ「がびーーーーーーんΣ( ̄□ ̄|||)」 プチアーノンは成長するとオセアーノンになるのだった!!! ヒ「カンナ!わかった!わかったよ!!」 カ「何がよ?」 ヒ「キャバクラに行ってギャルとおしゃべりしてたら暴力団が出てきて『カネ払え!』ってドスきかせられたサ...


えぴそーど90 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど90 真っ白い家の立ち並ぶ町がある。スポインの強い日差しを受けてまぶしく輝いている。 ザザーン、ザザーン。波音のするほうへ行けば海岸に出た。 カ「イカってそこらのビーチにいるんだっけ?」 ヒ「8月のお盆すぎには大量発生するよ(・∀・)」...
bottom of page