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エピソード17
僕は、 昼頃まで、その電車に乗っていた。 16時間ほどの、長旅だった。 電車は、 「予想通り」に「予定外の時間」に到着した(笑) 1時間くらいは、遅れてたねぇ… 僕は、駅の近くのメイン通りに、テキトーに宿を取ると、 近所の散歩に繰り出した。...
エピソード18
翌朝は、 真夜中の3時に宿を出発して、 アブシンベル神殿に向かった! アブシンベル神殿までは、手ごろな公共交通機関がナイもんだから、 泊まってる安宿なんかが催行してるバス・ツアーに、 便乗する必要があるだろうなぁ。 アブシンベル神殿以外にも、見所を幾つか巡るから、...
エピソード6
メトロに乗って赴いたのは、「オールド・カイロ」だった。 「旧市街」のことさ♪ 僕は、各地の「旧市街の雰囲気」ってモンが、大好きなんだ♪ たいてい、 建物や石畳なんかは、何百年も前のを、そのまま使ってんだ。 だから、昔々にタイムシリップしたようなキブンに、させてもらえるんだよ...
エピソード42
開演は、夜の8時だったね。20時だよ。 だから、19時にもなると、 そろそろコンサート会場に向かう準備を始めた。 まずは、会場を探さなくちゃならなかった。 ガイドブックには、「マサドラ」という場所で、 そのコンサートが行われると、書いてある… マサドラって、何だ??...
エピソード38
ユミさんは、 ひとしきり話題が尽きると、「出掛けてくる」と言い出した。 加えて、 「今夜8時に、ハーン・ハリーリのそばで、 無料の音楽コンサートがあるらしいんだけど、一緒にどう?」 と、誘ってくれた♪ 丁度、僕も、 ハーン・ハリーリを覗いてこようと思ってたから、...
エピソード50
サンライズのスタンバイのために、 見晴らしのよい崖まで出ていってみると、 風はとっても強くて、やっぱり、寒かった…!!! やっぱりというか、さらに寒かった!!! なにしろ、台風並みの暴風域だ!!! 僕は、岩場をあちこち歩き周って、 少しでも風の弱い場所を、探そうとしたよ。...
エピソード3
…おかしいなぁ…? 僕は、「ひげマリオ」に、 「タフリール広場まで乗せてくれ」と告げたハズだった。 ガイドブックによると、 空港からタフリール広場までは、タクシーなら20分ほどらしい。 …20分走っても、 タフリール広場に着かないどころか、 真っ暗な住宅街を走っている…...


ネタばれ注意!『僧侶だけで魔王を倒すには?』場面検索もくじ
※ラノベ 『僧侶だけで魔王を倒すには?』 を読み終わった人向けのページです♪ 特定の場面だけ読み返したい人や、挿絵を描く際などにご活用ください(*'▽') ラノベ『僧侶だけで魔王を倒すには?』まえがき 第1章 そうりょとそうりょ 第2章 しゅび力 ...


第9章 さくせん
第9章 さくせん いもむしをやっつけた翌日。 二人は宿屋の小さなバーでお茶をしていた。 マ「そういえば、いもむしの洞窟に行ったときレベル上がったけど、パラメータポイントそのままだったんだよねぇ。どんなふうに振り分けたらいいかな?」...


第16章 ロブ
第16章 ロブ 二人は闘技場から抜け出た。武器屋のあたりをウロウロしながら雑談をしていた。 マ「そういえば、リオ未だに《くだものナイフ》で戦ってるのおかしくない?? それ最初の日に50ゴールドで買ったやつだよね(汗)」...


第52章 トレジャーハント
第52章 トレジャーハント 二人は町歩きに満足すると、外に出てモンスターと戦ってみることにした。 敵との戦力差によって、武器を買い足したりレベル上げに勤しんだり、色々考えなくてはならない。 リ「はぁ~きっとまた強いんだろうなぁ(汗)」...


第56章 けんじゃ
第56章 けんじゃ 町に戻った。お金も充分貯まったし、武器や防具を買い揃えよう。 マナは魔女っ子めいた服が買ってもらえない代わりに、強力な杖を買ってもらった!『わだつみの杖』だ。 わだつみの杖 これを装備すると、攻撃呪文の威力がかなり上がるだけでなく、なんと《マヒャド》が使...


第23章 あやかしのもり
第23章 あやかしのもり 二人は闘技場に戻り、残りの試合の様子を見守った。色々な冒険者たちが、色々な戦い方をしていた。それぞれがどこからか強力な武器を手に入れ、珍しいスキルを手に入れて戦っていた。「世界は広いな」と二人は思った。...


第64章 だんざいのいかずち
第64章 だんざいのいかずち ブオーン ブ「ぶいー-----。せいせいするわい。 小さな体に収まっているのは窮屈でしょうがなかった。 ある意味で感謝をしよう。小娘どもよ」 リ「要らないわよ、そんなもん!」 ブ「まぁ怒るな。 種明かしをしてやろう。どれもこれも。...


第55章 はぐれメタル
第55章 はぐれメタル イベントは完全に終わった。翌日再び王のもとへ訪れてみると、王の言動は変わっていた。 王「遥か北の地、険しき山のその先に、世界樹という大きな樹があるという。 その植物には絶大な治癒効果があるらしい。 編成された精鋭部隊はこの秘薬を求めて旅立った!...


第26章 ハーブえん
第26章 ハーブえん マナはアリアハンに戻ることにした。久しぶりにのどかな空気を吸いたいと思った。 アリアハンの城はそう物騒な雰囲気もなく、町はあちこちに花が植えられ鮮やかで明るい。そしていつも晴れていて暖かい。「温泉よりも癒される」そんな気がした。...


第42章 へんきょうのち
第42章 へんきょうのち 二人は町に引き返した。 リ「アタシ、政治とか戦争ってよくわからないわ」 マ「わたしはもっとわからないよぉ」 4人のうち誰が最も優れた指導者であったのか、リオにはよくわからなかった。自分が愚かなのだろうか?それとも何かヒントを見逃したのだろうか?...


第45章 やいばのよろい
第45章 やいばのよろい 翌日、二人は合流し、互いの成果を見せ合った。 リ「アタシが得た報酬は、なんだかガラクタばっかりだったわ(汗)」 マ「わたしもヘンなのしかなかったよぉ。 見てこれ!《やばいのよろい》だって! きっとこれ装備したらやばいことが起きちゃうんだよ!!し...


第14章 さまようよろい
第14章 さまようよろい ゲーム上での翌朝。 宿屋の食堂で二人は昨夜を思い出している。 マ「はぁーあ。第2層、いきなり手ごわいねぇ(泣)」 リ「ねぇー。こちらの予想を上回ってくるなぁ。 ていうか戦士とかいればもっと楽なんだろうけどさ…」...


第66章 やさしいひと
第66章 やさしいひと 二人が目を覚ましたとき、そこは水色の世界だった。 眼前にはあのシスターが微笑んでいる。 シ「目を覚ましてよかった。 ここは希望の祠。ロンダルキアの雪山にある祠よ。 もう大丈夫。追っ手はないわ。 吹雪ももう止んでいます」 マ・リ「シスター!」...
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