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エピソード13『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード13 アミンを加えた一行は、ワフルの里から北へと歩き出した。 何のあてもなく歩いていた昨日よりも、ずっと心が安らいでいる。「どうにかなる」という見込みがあると、自分が裸同然でもこんなにも心が落ち着くものなのだなと、3人は痛感していた。...


エピソード158 『天空の城』
エピソード158 シルバーメイルのれいちゃん 大都市に長居していたいとは思わない。 街から出て魔物と戦ってみる。生息する魔物はまたガラリと変わっていて戸惑う。しばらく魔物のリサーチと戦闘経験、準備運動を重ねたら、もう次の地を目指すことにした。 そういえば、トロデーンの行商人が言っていたことは正しかった。漁師町トロデーンの後、サンマリーノ、サマンオサと2つの海辺の町に訪れたが、どちらもトロデーンほど磯臭くはないのだった。海辺の町のすべてが苦手なわけじゃないようだ、とれいは希望を持った。 なんでも、『海の中には非常に明るく鮮やかな色合いを持つ場所もある』と、サマンオサで耳にした。それはきっと絶景の1つだ!内陸に行ってしまえばもう海の絶景には出会えそうもない。海岸沿いにいるうちに、美しい海を探してみようとれいは考えた。 「美しい海はどこにあるか?」と尋ねると、ずっと南へ、都会じゃなくなるまで行けばあるという話を聞いた。なんでも海というのは、人間が船を走らせたり生活用水を流したりすることで、紺色に濁ってしまうのだそうだ。 南下する道には馬車の姿もちらほら


エピソード31『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード31 翌朝、一行は4時に飛び起きた。 そして眠い目をこすりながら、西の砂漠の向こうを目指して出発した。 町の近郊はたしかに、魔物の陰はなく平和だった。人の住む場所には魔物は出ない。それはエンドールと共通しているようだった。平原にも魔物の姿ははない。もしくは、彼らは出会わなかった。 ハ「なんだ、シラけるなぁ!」とハヤトは手持ち無沙汰に《はやぶさの剣(偽)》を振り回した。魔物がいればいるで文句を言い、いなければいないで文句を言うのだった。 しかし、いつまでも平和ではないのだった。 平原を抜け砂漠に至ると、魔物は姿を見せ始める。当然ながら崑崙(こんろん)の森では見なかった魔物だ。 ベビーゴイル 三又フォークを持った小さな悪魔が、フワフワと空中を浮いている。ベビーゴイルだ。戦闘力が高いわけでもないが、浮いているので攻撃しにくい。奴のフォークでの攻撃もしょっちゅう空振りするが、こいつがもう少し成長したら一行は勝てないかもしれない・・・。 かえんムカデ かえんムカデは、炎のように赤い体をした虫の魔物だ。火の息を吐き、こちら全体に《メラ》を喰らわせる


えぴそーど103 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど103 セ「(*◕ᗜ◕*)」 ミ「セナ!!」 なんとそこに立っていたのはセナだ! ミ「あなたそれ、何を持っているの!?」 セ「まほうの本!」 王「貴様、なんだそれは!」 セ「としょかん侵入してきた」 大「ま、まさか!」 王「なんだ?何のつもりだ!?」 セ「はかいしん、よぶ!」 パタン! セナは手の中の重厚な魔法書を開いた! 王「はっはっは!愚かなり!本があるだけでは何もできはせんわい!」 ミ「セナ!危ないことはやめて!!」 ヒ「でかしたぞセナぁ!あとはアタシに任せろ( ´∀`)b すぅぅぅぅぅ・・・」 ヒナタは勇ましく胸を張り、大きく息を吸い込んだ! ヒ「ピリカピリララぁぁ~ ポポリナ!ペペルトぉぉぉーーー!!」 しかし、何もおこらなかった! ヒ「なにぃ!!Σ( ̄□ ̄|||)」 カ「スパゲッティが辛かったの?(´_ゝ`)」 ミ「セナ!本があるだけじゃだめなのよ!」 しかしセナは、ためらうことなく床に何か模様を描きだした! そしてぶつぶつと何かを唱えている! セ「هنɤوِΦهن§ɤوِهΨنɤ・・・」 ミ「こ、古代文字が、読めるの・・


えぴそーど4 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど4 ルイーダの酒場とやらはどこにあるのだろう? 城内の兵士に尋ねると、「あっちに曲がりこっちに曲がったところにある」と言う。 城下町をあっちに曲がりこっちに曲がり歩くと、なるほど古びた酒場があるではないか。15歳のヒナタは酒場など入り慣れていないが、やむを得ず酒場の扉をくぐった。 カランカラン。 ヒ「はぁい。あなたがルイーダさん?」 女「はぁい。いいえ?私はルミよ」 ヒ「あ、ごめんなさい(;・∀・)間違えました。 ルイーダの酒場ってのがこの辺にあると聞いたもんでぇ。 おかしいなぁ他にも酒場ってあったかなぁ」 ル「あぁ、ルイーダの酒場ならここよ♪」 ヒ「えぇ、あなたはルミさんでしょ!?」 ル「そうよ。 『ルイーダの酒場』ってお店が昔からここにあるのよ。勇者様が昔の魔王を倒した時代からね。 ルイーダってのはその頃の、私の遠い祖先の名前ってワケ。店名だけそのまま継いでるのよ」 ヒ「ややこしいわっ!( ̄д ̄)」 ル「それで、未成年に見える女の子が、酒場でパパ活でもするつもりなの? 酒呑みのおっさんたちは口が臭いから、パパ活って意外と大


えぴそーど60 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど60 エレノアに率いられ、ヒナタたちはこの里の酋長のゲルへと赴いた。 エ「酋長、失礼いたします」 酋「なんだね?この者たちは」 ヒ「戦いを、やめろぉー!!」 酋「ふははは。そう言って貴様が牙をむき出して吠えるのか」 ヒ「そっかぁ。じゃぁ・・・...


えぴそーど1 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
第1章 ぐだぐだヒボンをさすらおう えぴそーど1 兵「ま、魔王が、また襲ってきました! 今度は我らの姉妹都市ニュヨークが襲われ、壊滅しました!」 一人の傷ついた兵士が、城の玉座になだれ込んできた。 王「むむぅ。ついには世界最大のニュヨークまでが・・・。 我が国トキョーが戦火に飲まれる日も、遠くないやもしれぬ・・・」 兵「『ニュヨークの肩を持つ国はすべて敵とみなす!』 と、魔王は残しています!」 王「ニュヨークと結んだ安全保障同盟は、役に立ちそうもないな。 やはりこの国から、世界を救う勇者が立ち上がらなければならん! 説得に、チカラを入れねば!」 ここは西暦2103年のトキョー。トキョー・アリアハン。 2003年ではない。2103年だ。 新世紀のはじめ、世界は不穏な空気に包まれており、トキョーとて例外ではなかった。いや、楽観主義なトキョーの民は「どうにかなるさ」と遊びほうけてばかりいたが、ニュヨークの壊滅を見て、王はついに表情を硬くするのだった。 王は、城下町のとある民家に遣いを出した。 その家には、勇者の子孫が住んでいる。昔魔王を退治し


えぴそーど45 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど45 ホチーミンから北上をはかる。 ざっくりと言えばホイヤンに逆戻りする感じになるようだ。なるほど、風景に見覚えがあるような気もするが、実際には違う道を通っている。広大な東南マジマは、似たような風景が広大に広がるのだ。 ホイヤンを通り過ぎ、さらに北上すると、ピエンチャンという国があるらしい。そう大都市とも言えないが、東南マジマの主要都市の1つには挙げられている。 カ「そういえば、なんか神とか仙人とか名乗る変な人たちに絡まれたけど、あれも魔王の手下だったのかしら?」 ヒ「いいや」 カ「違うの?わかるの?」 ヒ「いいや、絡んだのはアタシたちのほうな気がするー(・∀・)」 ミ「あはははは。そうかも」 ヒ「魔物じゃなくて人間だった気がするよ?」 カ「そうよね? チ〇コ刺して殺しちゃったりしたけど良かったのかしら(汗)」 ミ「いいんじゃない?」 ヒ「イイんだよラノベだから(≧∇≦)」 カ「それを言っちゃダメだってば!」 ピエンチャンに到着した。思いのほかのどかな町だ。 昔ばなしに出てきそうな雰囲気がある。象がよく似合う。 広場に通りかかかると、


エピソード63『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード63 キ「でも、それもずっと昔の話。 吟遊詩人がさすらった後に出来た町だってあるでしょう。 結界が張られていたって入ってくる魔物もいるでしょう」 ゆ「だから妖精の城は、霧で隠した?」 キ「正解~♪まぁなんていうか、センスの問題でもあるけどね」...


えぴそーど115 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど115 ヒ「ぎゃぁーー!」ヒナタが向こうで叫んでいる! 龍「むむ?」老師はそっちを見やる なんと、ヒナタは一匹の魔物に羽交いじめにされ、もう一匹の魔物に襲われそうになっている! 龍「キンタマを思いきり蹴っ飛ばせ!」老師は遠くからアドバイスを投げかけた!...


えぴそーど105 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど105 郊外に向けて歩を進めると、小川をまたぐ素朴な橋があった。 そしてその欄干に腰かけて、弾き語りをする男の姿がある。アコースティックギターを抱えながら、優しい声で歌っている。 カ「吟遊詩人?」 ミ「冒険者の吟遊詩人とはちょっとタイプが違うようにも見えるわね」...


えぴそーど69 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど69 自己紹介をしあっているうちに、テレサハウスに到着した。 それは教会のような建物だった。どこか綺麗で、でもタカルコらしく汚かった。 一行はキョロキョロしながら中へと入っていく。 するとシスターのような人が一行の存在に気づく。...


えぴそーど8 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど8 カ「いや・・・旅なんてものをセナちゃんは知らないでしょうけれど。 でも少なくとも、この国で生きたいと思っていないようよ? ママ、ちゃんといつもお話聞いてあげてるの?」 ミ「聞いてあげてる・・・つもりでいたわ!なにしろいつもそばにいるもの。 セナが学校に行けなくなって、落ち込まずにいられるように、いつもおしゃべりしてきたわ」 カ「セナちゃんが学校に行けなくなった理由が、まさしくこの国にあったのよ!」 ヒ「えぇ!?」 ミ「どういうこと!?」 カ「この国は学校の勉強が難しすぎるのよ。課題が多すぎるのよ。 それがセナちゃんにはどうしても耐えられなかったわけ」 ミ「えぇ!勉強が嫌なんて、この子一言も言わなかったわ!」 カ「勉強が嫌って言ったって、『がんばりなさい』って言われるだけだからでしょう。 だから登校拒否の理由を、言わなかった。 ある意味とても賢いわ、この子・・・!」 ヒ「きゃぁーーーー♡」ヒナタは急に大声を出し、そしてセナに抱き着いた! ヒ「あなたアタシとめっちゃ気が合うわ! なにしろアタシも学校の勉強ってめっちゃキライ


エピソード152『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード152 アミンは何かを思い出した。 ア「そういえば、ななもラミアスと何かしゃべってたな?」 な「あ、うん!えーっと・・・」 ラミアスがこのコテの所持者だと話したら、アミンはなおさら切なくなるだろうと察した。 な「がんばって戦いなさい!って、アドバイスもらったの」...


エピソード70『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード70 シュー、シュー、シュー・・・ 妙な音、妙な臭い、そして妙な気配がする。 洞窟の行き止まりか、またはそれに類する何らかの到達点が見えてきたようだ。 奇妙な音がする方へ近づいていくと・・・やがて大きな空洞に達した。 突き当りは岩の色が異なっている。確かに黒い。...


エピソード99『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード99 その日の晩、思いがけないことが起きた。 なんとベルガラックの街が、魔物の襲撃を受けたのである! 真夜中の議会堂の中庭で、キラーパンサーの群れが暴れている! キラーパンサー 獣の唸る声が響き、誰かの悲鳴が響いた!...


エピソード15『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード15 3人は青ざめた。まさか本当に逃げ出したのか?借金だけこさえて、なならをハメたのか? 恐る恐るフロントに行くと、店主は素っ気なく答えた。 店「あぁ、アンタらのドワーフなら瞑想に行くと言ってでかけたよ。そこらにいるだろう」 な・ゆ・ハ「瞑想!?」...


エピソード60『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード60 当該の娘は、村の踊り子の一人だった。名をアーシャという。 この村には代々、海の神に豊漁を祈願するための伝統舞踊が踊り継がれてきた。アーシャはその担い手の一人であり、彼女の友達とはすなわち、踊り子仲間たちであった。 また、アミンは村人たちに優しい入れ知恵をした。 「魔物に壊されてもいい、ボロい船を使うとよい」と。遠方まで漁に出る目的ではないのだ。 夜半、船着き場に一同は集まった。 甲板にはハワイアンダンスのような格好をした娘たちが10名ほど、不安そうに身を寄せ合っていた。 アーシャと踊り子友達(仮設定) by 生成AI 老人は彼女らにななたち一行を引き合わせ、あいさつを仲介した。 娘「どうもこんばんは。私たちの村を助けてくれてどうもありがとう! わたしはオーシャンナントカにつきまとわれてるその人、アーシャです」 アーシャはダンサーらしく可愛らしくお辞儀をした。 ゆ「あ、どうも」 な「かーわいーい♡」 娘「それで、わたしたちを守ってくれる用心棒はどこ?」 な「わたしたちですけどぉ♪」ななはお友達になりたくて、両手の人差し指をほっぺに


エピソード44『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード44 城は東にあるらしい。一行は東に進路を定めた。 2~3日で着く旅ではない、という噂を聞いたが、馬車を手にした今、1日の感覚は以前よりも苦ではないのであった。また、オラクルベリーでは1か月も滞在をした4人だ。すでに旅の2~3日など矢のごとし、といった感覚があった。 馬車の旅は快適だ。歩かなくても何十里も進めるのだ。 しかしそれでは運動不足になる!と一行は気づいた。戦闘を伴う冒険である。運動不足に陥るのは困る。 するとキキはユニークな提案をするのだった。 キ「ねぇなな?あなたの国のアイドルの『恋するおみくじクッキー』ていう歌の振り付け、あなた知ってたりしないの?」 な「うん?踊れるよぉー♪」 キ「じゃぁわたしにも教えてよぉ♪一緒に踊ろ!」 そしてななとキキは、楽しくダンスを踊りながら運動不足を解消するのだった。 ゆなはダンスなど踊りたくないが、時には囃し立てられ、仲間に加えられてしまう。 馬車道を選んで進んでいけば、魔物と出くわすことはほとんどないのだった。道が無ければ、平原を行けばよい。 順調なまま城が見えてきたそのとき、一行は不意に


えぴそーど7 『魔王が女の子ってマジなの!?(仮) -もの言わぬ革命者-』
えぴそーど7 陽は傾きはじめていた。たしかに人々は、魔王以前に今夜訪れる宵闇のための準備にせわしなく動き出している。 2人は街の大きなスーパーへと繰り出した。 ヒ「きゃははぁ~なんか修学旅行の買い出しみたいぃ(∩´∀`)∩」 カ「のんきなモンね」 店「さぁ~タイムセール、タイムセールだよ! メイボリンの期間限定リップがなんと5ゴールド!(約500円。1ゴールド=約100円)」 ヒ「やっすー!買うぅーー!!」 カ「不人気品の在庫処分でしょ(汗)コロッとだまされないでほしいわ( ̄д ̄)」カンナは懸命に、小型犬のように興奮するヒナタをなだめた。 カンナに首ねっこを掴まれて、ヒナタはスーパーの中をヨロヨロ歩いている。 ?「もぉ~イスラエムが魔王の戦争に巻き込まれたおかげで、色々物価が上がってるわねぇ~(汗)」 愚痴りながら買い物をする中年女性に、ヒナタは不意にぶつかってしまった。 ヒ「あ、すみません! ってママ!!??Σ( ̄□ ̄|||)」 なんとヒナタの母親に鉢合わせるのだった! 母「あんたなんでまだこんなところに居るのよ!」 ヒ「いやぁぁコレでも全
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