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エピソード141『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード141 ゆ「じゃぁ次はどこに行けばいいのかしら?」 長「結局のところ、遥かなる目標を持つ者は、闇の支配者と対峙することになる。 それが格好の教材となるのじゃろうな。 最近、闇の支配者の動きが騒がしくなってきた。...
エピソード140『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード140 長「ほっほっほ。 では質問しよう。 この樹は、世界樹は、何をしておる?」 ア「人々を、癒している?」 長「そうじゃ。長きに渡り、体を張って人間を癒してきた。 癒しだけでもないのじゃがね。体を張って人間を守ってきた」...
エピソード139『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード139 宿屋も存在するようだ。 宿「まぁ宿屋というか、部外者も里の民も眠れる場所だがね」 とにかく一行に寝床を提供してくれる場所ではあった。 アミンがドワーフであることがわかると、彼らは喜んだ。 このパーティが他の来訪者たちとは大きく違うことを、彼らはすぐにわかっ...
エピソード138『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード138 ―世界樹― 4人「うわぁー!!」 一行は樹を見上げる。 いいや、ここまで来てしまうともう、樹の全容など見えはしない。そのスケールに圧倒されるのだ。 樹の根元には、なんと集落が存在していた! ビジネスがどうとか人々が言っていたからまさかとは思ったが、樹の根元...
エピソード137『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード137 ヒョォォォォォーー!! 洞窟を抜けた先は地上・・・と想像していたが、なんと出た先は山の上であった。 世界樹の大地と外界とを隔てる山は大きく、洞窟は山の山腹に繋がっていただけなのだ。 な・ゆ・ア「うわぁーーーーー!!」 そこからの眺めは、絶景以外の何物でもなかった! ななは得も言われぬ感動を覚えた。山登りに慣れているわけでもないななは、こんな素晴らしい景色を見たのは初めてなのだ。 いいや、初めてではない気がしたからだ! この既視感は何だろう?と不思議に思ったが、すぐにその答えが浮かんだ。 カフェ『水平線』に新しく飾られた、あの大きなタペストリーである!あのタペストリーの絶景と瓜二つのような気がした。 絶景を見下ろしていたのはか弱い少女であったが・・・まるでそれに自分が重なるのであった。 山は、魔物が出現しうる場所である。 しかしその周辺には魔物の気配がないことに安心すると、一行はまずキャンプを張って休息をした。当然だ。 早く山を下りたいが、気を焦るよりもしっかり栄養と休養と補給し、頭もクリアに戻したほうが良い。 そういえば・・・.
エピソード135『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード135 母「長い歴史をお話しましょう・・・。 遠い昔、地球にはアトランティスという超文明がありました」 ゆ「聞いたことがあるわ!」 母「アトランティスは、科学力の誤用によって、海の藻屑と消えました」 キ「大災害を引き起こしてしまったのよね」...
エピソード134『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード134 人魚の少女は穏やかな顔をしている。 エ「人間に対してあまりに浅はかだったことが、わかりました。 母がなぜあんなものすごい剣幕で怒ったか、それもわかる気がしました。 圧倒的に愚かなことなのだろうと、わからないけれどわかります」 キ「良かった・・・!」...
エピソード133『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード133 しばらく歩くと一行は、海辺にキャンプを張った。 出来るだけ海に近いところで、何かに遭遇するのを待つしかない。 風が強いのでキャンプには少々厳しいが、不平を言っている場合ではないのだ。 馬車の幌を風上に上手く立てながら、一行は風の寒さをしのいだ。...
エピソード132『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード132 ?「そっちの女の子が話してくれる?悪いけど。 ローレライは男があまり好きじゃないの」 ア「あぁ、ごめん(汗)」 キ「えぇ。わたしはエルフのキキよ♡ あなたたちはローレライって種なのね?」 カ「そう。海辺を好む妖精よ。...
エピソード131『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード131 うーむ。町や森ならまだしも、海の中を草の根かき分けて探し求めるわけにもいかない。 もう少し有力な情報はないものか・・・ すると、ななが何かを思いついた。 な「ねぇ、妖精さんに聞いたら人魚さんのことも知ってるんじゃない!?」 ア「僕だって妖精さんだよ(汗)」...
エピソード130『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード130 アミンは場所を変えた。 広場に腰かけ話を再開する。 ゆ「で、何がマズいの?」 ア「僕たち、コスタールの英雄をやっつけちゃっただろ?」 な「へへーん♪」 ア「へへーんじゃないんだよ! クレージュの人たちが、世界樹に行くためにコスタールと癒着しているのだとすれ...
エピソード129『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード129 立札の導きを拾いながらゆるゆる進むと、やがて大きな街に辿り着いた。 ―クレージュ― コスタールほどではないのだが、「世界樹ジュース」「世界樹クッキー」などといったものがあちこちに売られているのだった。 ア「ここは世界樹に最も近い街?」とアミンは町人に尋ねて...
エピソード128『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード128 4時間ほど走っただろうか。 追っ手がないことを確信すると、アミンは馬車の手綱を緩めた。 改めて遠い空を望めば、夜が明けはじめている。 キラキラと瞬く無数の星をまだ残しながらも、空は老練な画家にしか出せないような絶妙なグラデーションを描きはじめていた。...
エピソード127『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード127 アミンは拳を握りなおした! ア「おいテカテカ!!」 アミンは大声でテパネカを挑発した! ア「キキが起きたら、お前は負けるぞ?」 テ「まだ虚勢を張るか。まるで悪者のようだな。見苦しいものだ」 ア「虚勢なんかじゃないさ!...
エピソード126『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード126 テ「しかし・・・ なかなか面白い。 貴様らはわしの好きな策士だ。色々使えるな。 わしの家臣にならぬか?」 な「お断りよぉ! ・・・でいいんだよね?(汗)」 ゆ「もぉ!当たり前でしょ!(汗)」 テ「まぁそう言うだろう。 では、同盟を組まぬか?...
エピソード125『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード125 テパネカがあらわれた!! テパネカはオノを振り上げ、アミンに襲い掛かってきた! アミンは目いっぱい自分のオノで食い止める! な「《スクルト》!!」4人のしゅび力が上がった! ア「ちょっと待て!僕ら何も悪さしてないぞ!」 テ「言い訳は聞き入れん。...
エピソード124『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード124 一行は宿へと戻った。今日はもういいだろう。 すると、宿の店主に声を掛けられた。 店「あなたたちのことでしょうなぁ?大道芸人みたいな冒険者というのは」 ゆ「なにか?」 店「あまり街をウロつかないほうがよろしいかと思いますよ。...
エピソード123『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード123 食事を終えると一行は席を立った。 ゆ「なんか面倒くさい街だけど、推理小説でも読むつもりで情報を集めたほうがいいかも?」 ア「そうだな。きな臭い匂いもするし」 な「わたし、寝ててもいーい?(汗)」 しかし、眠気はすぐに醒めるのだった。...
エピソード122『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード122 まずは宿を確保しよう、ということになった。 宿も幾つかあるが、大通りから外れて安めの宿を探す。 ア「ちわー、一晩幾らかなぁ?」 宿「いやぁお客さんお目が高いね! ウチの宿は街で一番リーズナブルな店だよ!だけど設備はばっちりだ」...
エピソード121『世界樹 -妖精さんを仲間にするには?-』
エピソード121 町人が不快だろうが、それなりにはことを為さなければならない。食べて、寝て、道具や食料を買い、場合によっては武器や防具を新調したい。そして世界樹への情報やカギを手に入れたいものだ。 ア「僕ら、世界樹っていうのを探しているんだ。何か知らないか?」アミンは町民に...
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