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エピソード8 『首長の村の掟 -真実の物語-』
僕は、ヤスさんたちと、 夜7時に、スアク門の前で待ち合わせをした。 スアク門というのは、僕はよく知らなかったけれど、 行けばなんとかなるだろうと、思った。 しかし、 7時のスアク門前は、ものすごい雑踏だった! 小さなナイトマーケットが立ち並んでいたので、そのせいかとも思った...
エピソード28 『首長の村の掟 -真実の物語-』
カレン族の集落に、30分も滞在すると、 一行は、再び歩き出す。 この辺りの記憶が、ほとんど無いのだが、 やはり、ハイキング的な、割と平坦な道を、 歩いたのだと思う。 なにしろ、 大してバテることなく、歩き通せていたから。 そして、昼過ぎには、...
エピソード6 『首長の村の掟 -真実の物語-』
旧市街の滞在と観光は、 ターペー門の周辺が、中心になるだろう。 トゥクトゥクやタクシーには、 とりあえず、ターペー門に運んでもらうと、良いだろう。 旧市街周辺では、 安宿のスタッフやトゥクトゥクのドライバーたちが、 「銃の射撃場」なる観光施設に、誘ってくるかもしれない。...
エピソード16 『首長の村の掟 -真実の物語-』
30分くらい走ると、小さな田舎町に着いた。 1本の通りを中心に栄える、本当に小さな町だ。 ここで、必要な品々を買い揃えてから、行くらしい。 トイレットペーパーを買う者。 お菓子にばかり夢中になる者。 山岳民族の子どもたちに、ぬり絵の土産を買う者。 水しか買わない者。...
エピソード41 『首長の村の掟 -真実の物語-』
僕らは、集落を、更に奥まで歩いた。 土産物屋は途切れてきて、子どもの姿を、多く見るようになった。 奥には、小学校があった。 特に何の規制も掛けられていなかったので、 僕らは、中に入ってみた。 土着民の学校にしては、かなりしっかりしていた。...
エピソード15 『首長の村の掟 -真実の物語-』
翌日は、 9時には、クサカベさん家の庭に、着いていた。 やがて、日本人の女の子が2人、やってきた。 同じツアーに参加するらしい。 今回の旅では、程よいペースで、日本人に出会えるものだ。 まぁ、タイなんてのは、日本人旅行者が世界一多いかもしれないから、...
エピソード7 『首長の村の掟 -真実の物語-』
宿にリュックを置いたら、 レンタサイクルを借りてきて、散策に繰り出そう。 旧市街のお堀の内側は、平坦だから、 五体満足ならば、自転車で周れるはずだよ。 レンタバイクもあるけれど、 自転車のほうが、あちこち寄り道がしやすいので、面白いと思う。 旧市街の城壁内には、...
エピソード38 『首長の村の掟 -真実の物語-』
集落に到着して、更に愕然とし、更に喜んだ(笑) 集落に入っても尚、 土産物の屋台が、延々と続いている。 時々、家屋か休憩所のような小屋を挟み、また、土産物屋台だ。 そして、 そこかしこで店番をしている女性は、 軒並み、首長族の正装をした、首の長い女性であり、...
エピソード4 『首長の村の掟 -真実の物語-』
僕は、一つの大きな仏教寺院のお堂で、 休息がてらに、座禅を組んだ。 規模の大きさの割りに、商売っ気の薄い、静かな寺院だった。 当時の僕には、座禅瞑想の習慣は無かったのだけれど、 深いことは考えずに、目を閉じて穏やかにしていた。...
エピソード9 『首長の村の掟 -真実の物語-』
彼らは、やがて、輪を崩し、 火の点いたロウソクを、輪の中央に、丸く並べた。 100本以上のロウソクが、テキトウに、置かれていった。 ロウソクを置く作業にだけ、新たに加わる欧米人も、居た。 面白いことが起こった…!! 彼らが、無秩序に並べたはずのロウソクは、...
『首長の村の掟 -真実の物語-』作者前書き
サブタイトルに、「真実の物語」と付けたけれども、 この旅日記は、実際、 ルポルタージュ的な要素が、強い。 つまり、 「告発的・啓発的な内容」を、多分に含んでいる。 すると、 僕の普段の旅日記からすると、 かなりシリアスで、辛辣なテイストを、強めてある。...
エピソード10 『首長の村の掟 -真実の物語-』
感動的な風景に見とれて、 ヤスさんたちとの約束を、すっかり忘れていた。 人だかりの霧散と平行して、 僕は、門の辺りをぐるぐる徘徊して、あの漫才コンビを探した。 割と、すぐに出会えた。 彼らもまた、今のゲリラ・デモを、眺めていたらしかった。...
エピソード13 『首長の村の掟 -真実の物語-』
昼は、近所のガーデン・カフェで、グリーンカレーを食べた。 自宅を改装した効率的なカフェであり、美しい庭を持っていたけれど、 その時、客は僕しか居なかった。 そのため、とても優雅なランチタイムだった♪ 「旅行者」たちは、 行列の出来る店で、おしくらまんじゅうすることを好む。...
エピソード3 『トルコで見つけたドラゴンボール』
僕は、ブルーモスクの周辺を徘徊しながら、宿を探した。 ブルーモスクは、イスタンブール観光の中心地と言えるよ。 だから、宿もこの辺りに密集してる。 裏手の辺りは、 新興ホテル街の建設が、ものすごいハイペースで続いてる。 色とりどりのペールカラーの、西洋風の豪邸が、...
エピソード30 『首長の村の掟 -真実の物語-』
…この旅日記は、 どうも、説教臭くてかなわない。 書いてて、憂鬱になってくる(笑) 僕は本来、もっとユーラスに文章を綴るが、 「今回は、こういう切り口で書いてくれ」と、 守護天使に頼まれたから、それに応じている。 …「守護天使」というものの意味がわからないなら、...
エピソード6 『首長の村の掟 -真実の物語-』
僕らは、夕飯を一緒に食べることを約束して、 それぞれの観光を、それぞれに続行させた。 チェンマイの旧市街は、 お堀の外にも、幾つかの観光施設がある。 僕は、そのうちの一つの公園寺院を目指して、自転車を走らせた。 …走れども、走れども、目的地に到着しない…...
エピソード20『首長の村の掟 -真実の物語-』
メオ族の村を発って、しばらく歩くと、 山深き場所にある、大きな滝つぼに到着した! ここでしばらく、遊泳を楽しむのだという♪ 参加者の多くは、服の下に水着を着込んでいた。 着ていない者は、その場で着替えた。 もちろん、更衣室なんてものは、無い。 人工のものは、何も無い。...
エピソード7 『首長の村の掟 -真実の物語-』
…正直な話、 この旅の日記を消失してしまったし、 デジカメ写真のデータも、ほとんど消失してしまったし、 ガイドブックも手元に無いゆえ、 どんな観光施設を散策したか、よく、思い出せない…。 木立の寺院のあとは、 確か、お堀沿いの環状道路を、 自転車で一周したんだと思う。...
エピソード40 『首長の村の掟 -真実の物語-』
幼い頃からの憧れは、 完全に崩れ落ちた…。 首長の集落には、何の神秘もロマンも、無かった。 ただ、顔の可愛い首長娘が大勢居て、 水商売さながらに、セックスの香りを漂わせて、金儲けをしているだけだ。 それと蜜月関係を結ぶ企業ばかりが、彼女たちを取り巻いており、...
エピソード25 『首長の村の掟 -真実の物語-』
朝は、 目覚ましも何も無かったが、7時頃から、次々に起き出した。 朝になれば、 差し込む光で、生活照明光くらいは、確保出来る。 やはり、女性たちは、 「ブラジャーなど多少見られてもいいや」 といった気構えで、着替えを行っていた。 別に、みんながグラマーなわけでは無いし、...
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