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エピソード5 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード5 次は、 「ライブハウス」を見てみましょう。 私たちは、 音楽に関しては、本当にドシロウトなもので、 ほとんど何にも、お手伝いが出来ません。 ですから、本当に、 「スペースをシェアする」といったニュアンスになります。 前述のように、...
エピソード18 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード18 「…それであなた、 このまま、88箇所を巡り続けるの?」 「いや、わかんないなぁ。 何事も、『ゴールに着くこと』には、 大して価値を置いて無いから、 歩いてる最中に、何か面白い場所を見つけたら、 そこにしばらく留まるかも、しれないですよ。」...
エピソード7 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード7 とまぁ、 「公認食い逃げ屋さん」の真意が、 「お接待」による、飲食の提供なのです。 順番が逆になってしまいましたが、 最後に、「仮眠室」も、お話しましょう。 「仮眠室」も、話の本質は、「公認食い逃げ屋さん」と同様です。...
エピソード22 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード22 その直後、 チユキちゃん家には、 更にもう2人、居候が増えました。 まずは、 日本人離れした外見を持つ、ニループです。 横文字の名前で呼ばれていますが、純血の日本人です。 彼は、50を過ぎていますが、 どうにも、30歳くらいにしか、見えません!...
エピソード24 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード24 私には、 ムカイくんに引き合わせてみたい知人のアテが、幾つもありました。 彼らがふらりと来店するたびに、 ムカイくんを、店に呼び寄せました。 たいてい彼は、 チユキちゃんの家の敷地の中で、 ニループを先生にして、原始生活のあれこれを楽しんでいたので、...
エピソード20 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード20 「そういえば、あなた、 音楽やってるって言ったわよね? 歌は?歌うの?」 「うん。歌いますよ♪ ギター系の、シンガーソングライターだから。」 「シンガーソングライターって!? 自分で作詞作曲するって意味じゃないの!?」 「うん。そうですよ♪...
エピソード9 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード9 脱線ついでに、 今度は、主人について、簡単に触れておきたいと思います。 私たちは、恋愛結婚でした。 私が、あの人に見惚れた感が、強いです。 主人は、 結婚をする前から、 喫茶店の経営を夢見ていました。 また、...
エピソード3 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード3 次は、 「写真や絵のギャラリー」というのを、見ていきましょう。 と言っても、 これも別に、特筆すべきことは、ありません。 巷の喫茶店の壁には、 空いたスペースが、クジラの背中ほども、あります。 そして、 自分の絵や写真を、...
エピソード17 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード17 …彼への事情聴取を、続けましょう。 「…それで、 どうして寝袋すら持ってないっていうのに、 石鹸と歯ブラシが、あるの?」 一体、彼の価値基準が、皆目、理解出来ませんでした…。 「え? 寝袋が無くて困るのは、僕一人だと思ったから…。 でも、...
エピソード21 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード21 翌日、午後1時半頃、 約束通り、タケちゃんがお店にやってきました。 チユキちゃんと、その次女のユミちゃんを連れていました。 そしてもちろん、ムカイくんも、一緒に。 タケちゃんは、 すぐに、準備に取り掛かりました。 その間、私は、 店の仕事の傍ら、...
エピソード2 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード2 先ほど紹介した「副業」を、 一つ一つ、具体的にご案内していきましょう。 まず、 インターネット・カフェについて。 これはもう、本当に、 ノートパソコンを一台、カウンターに置いてるだけなのです。 もちろん、ネットは繋がっています。 喫茶店のお客さん方が、...
エピソード10 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード10 私たち家族に関する話を、続けましょう。 実は、 息子とこの店は、同い年なのです。 1980年に、産声を上げました。 私たちの店は、 最初から、割と安定した集客を残せました。 というのも、 実のところ、 私たちもまた、お遍路さんに助けられた側面が、強いのです。...
エピソード11 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード11 90年頃には、 かなり羽振りの良い時期が続きました。 バブルが弾け、「神頼み」なシニアが、増えたのでしょう。 車関連のお遍路さん客が、急増したのです。 私たちは、 家計にゆとりが出てきました。 私はまず、 主人の夢を、叶えさせてあげることにしました。...
エピソード1 『お遍路さんの集まる喫茶店』
プロローグ 「お遍路って、 ゴールに辿り着くかどうかは、大した問題じゃナイんですよ。 何かを悟っちゃったら、そこが、そのヒトのゴールなんですよ。 タブンね♪」 エピソード1 私は、四国・徳島の片隅で、喫茶店を営んでいます。...
エピソード8 『お遍路さんの集まる喫茶店』
エピソード8 私はこれまで、 お遍路や仏教用語を使って、 無学をひけらかしてきたのですが、 実のところ、本当に、無学です…(笑) というのも、 私は、別に、仏教徒では無いのです。 熱心に、お遍路さん方をもてなしている主人も、 やはり、仏教徒では、ありません。...
エピソード4 『碧い鳥 -最高の医療は何だ?-』
エピソード4 陽菜たちは、湖前の大通りからバスに乗ります。小さなバスです。 湖をぐるっと迂回し、住宅街を抜け、20分も走ると、 チベット人の居住区にたどり着きます。 バスは、手前の大通りで陽菜たちを降ろしました。そこからは歩きです。...
エピソード9 『碧い鳥 -最高の医療は何だ?-』
エピソード9 陽菜たちは、次のドアをくぐった。 再びまた、施術ベッドが幾つも並んでいます。 そして、やはり2人の白衣がなにやら施術をし合ってる。 陽菜は、部屋に入ったとたん、体がボワっと熱くなるのを感じました。 「うわ、これはレイキ?」...
エピソード2 『碧い鳥 -最高の医療は何だ?-』
エピソード2 ある年の秋。11月の26日だったかな。 埼玉のマンションをトゥイーティのぬいぐるみにお留守番させて、 陽菜と秀樹は、台湾へと旅立ちました。 …旅のお話もゆっくりしたいのですが、 あまりにも壮大になりすぎてしまうから、今回は、割愛。...
エピソード7 『碧い鳥 -最高の医療は何だ?-』
エピソード7 そしてすぐ、隣の部屋のドアをくぐりました。 今度の部屋は、整体院みたいです。 施術ベッドが幾つか並び、カーテンで区切られています。 一番左のベッドでは、白衣の二人がマッサージをしています。 「マッサージ、ですか?」陽菜は、自分から尋ねる。...
エピソード12 『碧い鳥 -最高の医療は何だ?-』
エピソード12 「ははは。もう始まっていますよ。」 「え?どういうことですか!?」 おじさんの手は何も動いてないし、手以外の部分も、何も動いてない… 「『添い寝』という施術なのです。」 「添い寝!?」 「そうです。特殊なことは何もしていません。...
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