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エピソード8 『ハルトの初恋』
エピソード8 ナナミは、けっこう可愛い顔をしてた。 フェルメールの絵画に出てきそうな顔してる。 キャンプとかぼっとん便所とか、似合わない。お姫様系の顔してる。 レクリエーションクラブなんか、しょっちゅう見学してる。 気温が30度超えたら見学するし、小雨が降ったら見学する。...
エピソード3 『ハルトの初恋』
エピソード3 オレっちは、 それでも、世の中で一番クダラナイのは、自分のような気もしている。 こないだ、一人で留守番していたら、 へそのゴマをぽろぽろ掃除するのが面白くなっちゃって、 気がついたら、30分も経っていた。 へそを掃除するのに飽きたら、今度はおちんちんが気になり...
エピソード5 『ハルトの初恋』
エピソード5 誰にもナイショにしてくれるだろうか? マサキとマサキのアネキは、ヤっているらしい。 きょうだいで、セックスをしているらしい。世も末だ。 きょうだいでセックスをしても、良いんだろうか? 親族でセックスをすると、奇形児が生まれるんだ。...
エピソード6 『ハルトの初恋』
エピソード6 さっきも少し話したけど、 オレっちの爺ちゃんは、裏山に土地を持ってる。 かなり広い土地が私有地になってて、 夏とか時々、親族の誰かがキャンプとかしに来る。 爺ちゃんは、 そういう来客者のために、 林を切り開いて、川辺まで道を作った。...
エピソード10『ハルトの初恋』
エピソード10 10日くらい通いつめたら、 また、川辺でナナミに出会えた。嬉しかった。 出会っただけでおちんちんが興奮した。 オレっちが川辺に寝そべると、 ナナミはまた、オレっちにパンツが見える位置に、体操座りした。 ナナミは、オレっちにパンツを見せ付けたいのか?...
エピソード7 『ハルトの初恋』
エピソード7 オレっちは、 オナニーを覚えはじめてからは、裏山に行く回数が、また増えた。 裏山ならいくらドピュっ!てしても汚れないし、エロ本が隠してあるからだ。 あるとき、 裏山に顔を出すと、 川辺で、一人の女子が体育座りしてた。川を眺めてた。...
エピソード5 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード5 しかし、 私の幸せは、そう長くは続きませんでした。 タッ君は、若くして、他界してしまったのです。 享年9才です。 私は、彼の亡き骸と一緒にお櫃に入れてもらえましたが、 そのデートも、火葬場までの短いものでした。...
エピソード7 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード7 朽ち果て、植物としての生が終わると、 私の霊魂は再び、空へと戻っていきました。霊界です。 その頃にはもう、タッ君への強い憧れは、静まりかえってしまっています。 霊魂は、物質的な転生をはじめると、 以前の転生の記憶を、ほとんど失ってしまうからです。...
エピソード16 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード16 ユウ君は、 「与える者は、与えられる」という霊的な格言を、 幼子のごとく素直に、受け入れました。 そして、 本当に一文無しになるまで、自らの知性・体力・資金…あらゆるものを、 不特定多数の他者に、差し出し続けたのです! 私たちは、焦りました!...
エピソード13 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード13 タッ君は、次はユウ君という名前で産まれました。 ユウ君は、タッ君と同じように、日本の千葉県に生まれます。 大都市東京からほど近く、かといって、周囲は自然がたくさんありました。 タッ君の家は、宗教施設と隣接していました。...
エピソード12 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード12 「さぁ、次はどんなことを学びにいこう!?」 霊界に戻った私は、次の転生が待ち遠しくてたまりませんでした。 しかし、担当の大天使は、 「肉体転生は、もう充分だろう」と言うのです。 はて、私は何をすればよいのでしょう? 次に任命された仕事は、「守護天使」でした。...
エピソード8 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード8 そうして右往左往していると、 ときどき、ふとお呼びが掛かります。 肉体転生の指示が出るのです。 (地球への)肉体転生というのは、辛いことが多く、あまり幸福とは言えません。 自己啓発本や詩集などでは、生れ落ちることをとても美談に騙りますが、...
エピソード18 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード18 この条件に最も近い者として、 リカという女性が選ばれました。 埼玉に住む、同年齢の女性です。 彼女は、ユウ君にとても強い好意を抱いており、 且つまた、ユウ君の一番弟子のごとく、彼のコラムを熟読していたのです。 しかしまた、問題も山積みでした。...
エピソード10 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード10 アンナとしての転生を終えて、霊界に戻ると、 担当の大天使から、大目玉をくらいます。お説教の嵐です。 しかし、怒られなくても、 自分の人生が大失敗であったことは、じゅうぶん自覚しています。 自然と私は、罪償いがしたいと感じます。 償うほどの力量が無いとしても、...
エピソード15 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード15 ユウ君(もう君付けするような年齢ではなくなりましたが、)は、私たちの心配をよそに、 自分なりのフィーリングの中で、霊的真理を培い、そして、発信していきました。 学術的に言えば、「トランス・パーソナル心理学」という分野が、もっとも近いでしょうか。...
エピソード21 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード21 13次元を達成した私に、 大天使から、祝福のメッセージが届きました。 「おめでとう!リカエル。 君は見事、13次元を達成することが出来た。 地球歴史上では、数十人しか達成していないような偉業だ! 心から、お祝いしたい。...
エピソード6 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード6 植物としての生は、オランダで行われました。 国の名物とも言える大チューリップ畑の中に、私もいました。 花としての人生は、 小石よりもずいぶんと賑やかです。 たくさんの人間が、私たちの美を褒め称えてくれます。...
エピソード2 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード2 石の暮らしは、皆さん人間よりも、ずっとノンストレスです。 朝7時にたたき起こされることはありませんし、 学校に通う必要もありません。 パパに怒られることもありませんし、会社に勤める必要もありません。 地震も怖くないし、雪が降っても寒さは感じません。 けれども、...
『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード9 ワガママ放題の人生でも、 それなりには、知識や社会常識が身につきます。 エリザベスを終えた後の私は、 ピンクのオーラにくわえ、少しのイエロー・オーラを身に着けました。 イエローのオーラは、知性を表します。 ピンクに少しのイエローを携え、...
エピソード17 『守護天使 -愛と奉仕の物語-』
エピソード17 そんな窮地に、 大天使は、私に告げました。 「再び、肉体に降りるときが来たようだよ。彼を抱きしめておいで。」 そんなことを言われても、意味がわかりません。喜びたいのに、喜べません。 今からどこかの赤ちゃんに宿ったところで、...
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