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エピソード10 『首長の村の掟 -真実の物語-』
感動的な風景に見とれて、 ヤスさんたちとの約束を、すっかり忘れていた。 人だかりの霧散と平行して、 僕は、門の辺りをぐるぐる徘徊して、あの漫才コンビを探した。 割と、すぐに出会えた。 彼らもまた、今のゲリラ・デモを、眺めていたらしかった。...
エピソード13 『首長の村の掟 -真実の物語-』
昼は、近所のガーデン・カフェで、グリーンカレーを食べた。 自宅を改装した効率的なカフェであり、美しい庭を持っていたけれど、 その時、客は僕しか居なかった。 そのため、とても優雅なランチタイムだった♪ 「旅行者」たちは、 行列の出来る店で、おしくらまんじゅうすることを好む。...
エピソード3 『トルコで見つけたドラゴンボール』
僕は、ブルーモスクの周辺を徘徊しながら、宿を探した。 ブルーモスクは、イスタンブール観光の中心地と言えるよ。 だから、宿もこの辺りに密集してる。 裏手の辺りは、 新興ホテル街の建設が、ものすごいハイペースで続いてる。 色とりどりのペールカラーの、西洋風の豪邸が、...
エピソード30 『首長の村の掟 -真実の物語-』
…この旅日記は、 どうも、説教臭くてかなわない。 書いてて、憂鬱になってくる(笑) 僕は本来、もっとユーラスに文章を綴るが、 「今回は、こういう切り口で書いてくれ」と、 守護天使に頼まれたから、それに応じている。 …「守護天使」というものの意味がわからないなら、...
エピソード6 『首長の村の掟 -真実の物語-』
僕らは、夕飯を一緒に食べることを約束して、 それぞれの観光を、それぞれに続行させた。 チェンマイの旧市街は、 お堀の外にも、幾つかの観光施設がある。 僕は、そのうちの一つの公園寺院を目指して、自転車を走らせた。 …走れども、走れども、目的地に到着しない…...
エピソード20『首長の村の掟 -真実の物語-』
メオ族の村を発って、しばらく歩くと、 山深き場所にある、大きな滝つぼに到着した! ここでしばらく、遊泳を楽しむのだという♪ 参加者の多くは、服の下に水着を着込んでいた。 着ていない者は、その場で着替えた。 もちろん、更衣室なんてものは、無い。 人工のものは、何も無い。...
エピソード7 『首長の村の掟 -真実の物語-』
…正直な話、 この旅の日記を消失してしまったし、 デジカメ写真のデータも、ほとんど消失してしまったし、 ガイドブックも手元に無いゆえ、 どんな観光施設を散策したか、よく、思い出せない…。 木立の寺院のあとは、 確か、お堀沿いの環状道路を、 自転車で一周したんだと思う。...
エピソード40 『首長の村の掟 -真実の物語-』
幼い頃からの憧れは、 完全に崩れ落ちた…。 首長の集落には、何の神秘もロマンも、無かった。 ただ、顔の可愛い首長娘が大勢居て、 水商売さながらに、セックスの香りを漂わせて、金儲けをしているだけだ。 それと蜜月関係を結ぶ企業ばかりが、彼女たちを取り巻いており、...
エピソード25 『首長の村の掟 -真実の物語-』
朝は、 目覚ましも何も無かったが、7時頃から、次々に起き出した。 朝になれば、 差し込む光で、生活照明光くらいは、確保出来る。 やはり、女性たちは、 「ブラジャーなど多少見られてもいいや」 といった気構えで、着替えを行っていた。 別に、みんながグラマーなわけでは無いし、...
エピソード4 『トルコで見つけたドラゴンボール』
僕は、宿に荷物を置くと、 早速、散歩に出掛けたよ。 その安宿は、 新興ホテル街と旧い住宅街の、境目のような場所にあった。 だから、シブい路地裏の風景も楽しめるし、 モダンな観光街の風景も、楽しめる♪ どちらも、楽しいよ。 路地裏で黒猫と追いかけっこをした後は、...
エピソード34 『首長の村の掟 -真実の物語-』
ライトバンは、ヒドかった!!(笑) ものすごい狭い車内に、十数人が詰め込まれ、 足を普通に下ろしていると、 僕のような長身者は、前の座席に膝が使えて、 骨がどうにかなってしまいそうだ。 仕方ないから、膝を抱えて座る。 そして、...
エピソード14 『首長の村の掟 -真実の物語-』
昼を食べた後は、 この日も、自転車であちこちを周った。 ギターを背負ってさすらっていると、あちこちで声が掛かる。 僕は、基本的には、 誰かにリクエストされなければ、弾き語りは行わない。 すると、 いつも望まれる人々の前で歌うのだから、 いつも喜ばれる。...
エピソード17 『首長の村の掟 -真実の物語-』
買い物を済ませた一行を乗せて、 トラックは、再び走り出した。 今度は、10分かそこらで、川沿いのキャンプ地に、到着する。 …キャンプ地と言っても、 人間様が泊まる場所では、無い。 象が、居留している場所なのだ! なんと、僕らは、...
エピソード22 『首長の村の掟 -真実の物語-』
滝つぼで遊び倒すと、 再び、トレッキングは再開する。 滝つぼで洗い流したはずの、汗と疲労は、 すぐさま、全身を覆い尽くしてしまった…。 険しい上り坂は延々続くが、一行のペースは、まるで落ちない! まさか、登山のプロでも混じっているんだろうか!? …そのまさかだった(笑)...
エピソード32 『首長の村の掟 -真実の物語-』
「3日間の友人達」とは、それでもう、お別れさ。 ティナたちとは、メールアドレスの交換をしたけれど。 帰国後に、何通かやり取りしたのは、覚えている。 「立派なマイホームに住むことになったから、 ベルギーにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄り下さい♪」...
36 旅を楽しくする方法…
36 旅を楽しくする方法… 翌朝、 僕は、6時頃に飛び起きた! なにしろ、国境を渡るバスは、 7時には、あのツアー会社の前にやってくるからさ! この宿では、 朝食も提供してもらえることになってたワケだけど、 昨夜の夕食があんまりにも口に合わなかったから、食べないことにしたよ...
28 強い信念、岩をも通す
28 強い信念、岩をも通す 「おじさん! 僕、やっぱり、行こうと思います!! 陸路で、行こうと思います!!」 「しかし…」 「はい!解ってます♪ もし、何か問題が起こっても、ぜーんぶ、自己責任です♪ おじさんや領事館のせいには、しません!」...
17 ジャングル・クルーズ♪
17 ジャングル・クルーズ♪ やがて、 広大な茶色い川を、大きな橋で、渡った。 これが、メコン川のようだ。 「汚ねぇ…(笑)」 それが、 僕の、メコン川に対する、第一印象だった! ゴミで散らかってるワケじゃナイんだよ? 水が茶色く濁ってて、子供の砂場の水遊びみたいな色なのさ...
2 「先進諸国の空港」のナゾ…
2 「先進諸国の空港」のナゾ… …で、ナンだっけ?? そうそう!韓国に着いて、乗り換えたんだよ。 次の飛行機は、無事に、目的地であるベトナム・ホーチミンに、辿り着いたよ♪ …え!? 「また、カンボジアじゃナイじゃないか!!」って!? そうなんだよ!! ソレがさぁ、...
38 「バス移動」という観光時間
38 「バス移動」という観光時間 8時近くなってようやく、バスは出発した(笑) バスは大型のモノで、50人くらい乗っていたなぁ。 でも、日本人は、僕1人しか居なかった。 僕は、出発してからしばらくの間は、 熱心に、窓の外を眺めていた。...
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