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27 危険区域「レベル4」
27 危険区域「レベル4」 日本領事館は、 「1DKのアパートくらい」の広さしか、無かった。 僕は、「お屋敷丸々」くらいのデカさはあるかと、思ってた… …それはどうでもイイんんだけど、 壁という壁には、日本語のポスターや資料が貼ってあり、 大きなテレビではNHKが流れ、...
『永遠の楽園』まえがき
まえがき この物語は、カンボジア・アンコールワットを目指して旅する青年の、冒険譚です。 いちおう「小説」とカテゴライズしていますが、 実際のところは、ほとんど実話です。99%くらい、事実そのままです。 登場する団体や人物は、だいたいそのまま、実在しています。...
8 テキトーなタクシー…
8 テキトーなタクシー… こんなにふうに、 稚拙な英語で交通手段やなんかを尋ねて、 「あーでもナイ、こーでもナイ」って苦心しながら情報入手していく作業は、 とっても大変だけど、とっても面白かった!!! コレはまさに、 町のヒトたちから情報を入手して、また新しい町へとさすらっ...
16 旅人のレベル
16 旅人のレベル 「旅行者」たちは、ああいう出来事に遭遇すると、 不幸のどん底みたいな悲しい顔して、 日本のツアー会社に、電話でクレームするんだよ。 けど、 「旅人」たちは、ああいう出来事に遭遇すると、 「オイシイ!!!」って、喜んじゃうんだよ(笑) 「旅人」にとって、...
52 地雷博物館
52 地雷博物館 とにかく、木立の多い田舎道を走った。 …緑の多い、シェムリアップ郊外の風景は、 僕の好みに、とても合っていた♪ 時々、ぽつんと一軒家が佇んでいるのを見つけては、 「こんなところに暮らしてて、イイなぁー」と、羨ましく思った。...
35 「夜の治安」の実態は…
35 「夜の治安」の実態は… テレビを眺めるのに飽きたら、 僕は、真夜中の街を散歩してみることにした。深夜0時頃だよ。 昼間とは打って変わって、 真夜中の安宿街は、閑散としていた。 一般的に、 「東南アジアの夜は、治安が悪い」と言われてるから、...
43 続・「マフィアのボス」のようなヒト
43 続・「マフィアのボス」のようなヒト 僕らを乗せた車は、 恐ろしいほどの悪路を、 とんでもなく激しくバウンバウン跳ねながら、走った(笑) 「コレは、コレで、面白い!」と、思ってしまった(笑) 遊園地のアトラクション並に、跳ねまくるんだもん。 さっきのドシャ降りの影響で、...
51 動物園は、何するトコロ?
51 動物園は、何するトコロ? キリング・フィールドを後にして、再び走り出した。 同じような田舎道を、同じように、くねくねと走った。 エメラルド・グリーンの木立が美しく、風が心地よく、 移動時間のツーリングだけでも、充分に、楽しかった♪ 10分も走ると、次の場所に到着した。...
19 「流れている時間」の違い
19 「流れている時間」の違い やがて、島を1周してしまったようで、 船頭さんが待っている小さな船着場に、戻ってきた。 僕を乗せた舟は、再び、軽快に走り出した! 舟は、僕しか乗っていないから、 ヒジをついて寝っ転がっていようが、写真をパシャパシャ撮っていようが、...
33 ジモティーの味
33 ジモティーの味 …料理は、残念ながら、マズかった…(笑) …いや!訂正!! 「僕の口には、合わなかった」んだよ。 決して、 あのグランド・マザーの料理がヘタクソってワケでは、ナイんだと思うよ。 …それにしたって、 僕にとっては不味くて、食べるのが苦痛だった…。...
9 ウサン臭いのは、承知の上…
9 ウサン臭いのは、承知の上… …ところでキミ、 「ガイドブックはどーしたのよ!?」って、思った?? いやぁー優秀だなぁ、キミは♪ 実は僕さぁ、 「旅」というモノについて、ほとんど何も、リサーチしてこなかったんだよ(笑) フツウ、...
48 お迎え
48 お迎え フェリーがシェムリアップに到着すると、 再びまた、みんなでバスに乗り換えた。 このバス乗り場には、 旅行者相手に金儲けしようと躍起になるジモティーが、ウジャウジャしていた(笑) …日本じゃ考えられないコトだけど、...
44 「否定的な色メガネ」
44 「否定的な色メガネ」 車は、更に1時間も走ると、 田園風景を抜け、田舎町のそれに変わってきた。 ぱらぱらと、「田舎の人々の暮らし」が、垣間見れるようになってきた。 マフィアのボスみたいな洋服・振る舞いのヒトは、 人っ子一人、見かけない…。...
34 食文化との向き合い方
34 食文化との向き合い方 夕食が済むと、 しばらく、ラウンジでテレビを眺めていた。 モチロン、ベトナムの言葉のベトナムの番組だから、 僕には、さっぱりわからなかった(笑) …けれど、 現地のテレビを時々ぼーっと眺めるのは、 それなりに、有意義なことだったり、するよ♪...
41 天使か悪魔か…
41 天使か悪魔か… ザーーーーーーー!!!!!!! 石のゲートをくぐると、 急に、集中豪雨に襲われた!!! つい3秒前におじさんの笑顔が塞いでくれた傷は、 あっさり、踏みにじられてしまった… なんでこんなに、ドラマみたいに都合よく、集中豪雨に見舞われるのか、...
10 嬉しい誤算!!
10 嬉しい誤算!! …なんでビックリしたかって? そりゃ、アレだよ! 部屋が、あんまりにも… フツーに小奇麗だったからだよ♪ 僕は、昨日のホテルが30ドルであったことを考えて、 10ドルの宿なんてのは、かなりヒドいモンだろうと、思い込んでいた。 …なのに、...
6 「パスポートを預かります。」
6 「パスポートを預かります。」 車は、30分も市街地を走ると、一軒のホテルの前に停まった。 このホテルは、 僕が、日本で、航空券と一緒に予約しておいたモノなんだよ。 僕、今回の旅はさぁ、 ほとんど丸ごとノープランだったから、...
50 キリング・フィールド
50 キリング・フィールド 僕は、コレと言って必要な準備も無かったから、 そのまま、ラウンジでのんびり待っていた。 サッカーテニスをしていたメンズたちが、時々、親しげに声を掛けてきた。 …一応、彼らもみんな、宿のスタッフのようだった。...
30 安宿街の生き方
30 安宿街の生き方 旅行代理店を後にした僕は、 その通り沿いにあるカフェを、テキトーに選んで、入った。 経営しているのは現地のヒトだったけれど、 頭をきちっとポマードで固めて、真っ白いYシャツを着て、 キビキビと仕事をしていた。 メニューを開いてみると、...
20 「集合意識」の神秘…!!
20 「集合意識」の神秘…!! ハンモックに満足すると、僕は、店を出た。 標識の1つも無かったけど、歩いているうちに、船着場に着いた。 船頭さんは、 「早く!早く!」と、僕を急かした。 辺りが暗くなってきたからかなと、思った。 …それも、間違いでは無かったのだけれど、...
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