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CHAPTER 47
CHAPTER 47 いつの間にかに昨日の子供たちがやってきていた。ププルとバーバラだ。 昨日のよりも小さな翼を持っている。これもまた空を飛ぶための試作品なのだろうか。 サ「お婆さん、ありがとうございます」 一行は深々と礼を言った。...
CHAPTER 38
CHAPTER 38 司「では第2試合、シンバよカモーン!」 向こうの登場口からはまた、フーフーと気性の荒い狂犬が放り投げられてきた。 狂「ワンワンワン!!」 司「それではぁ、第2試合開始ーー!!」 衆「うぉーーーーーーー!!」 …そしてまたローレは動かない…。...
CHAPTER 25
CHAPTER 25 サマンオサの喧噪とは打って変わって、静かな場所だった。 窓の外からは波の音ばかりがざぁざぁと、1000年前のような素朴な音楽を奏でていた。 荷物を置き、一息つくと、ミユキはさっきの老婆を探した。 老婆は波音の聞こえる縁側で、揺り椅子に揺られながら裁縫を...
CHAPTER 54
CHAPTER 54 ある家の庭は、この集落には珍しく様々なもので散らかっている。武器や防具、そしてそれらを加工するための工具やちょっとした機器が乱雑にとっ散らかっていた。 家の中を覗いてみると、両の二の腕をパンパンに膨らませたワイルドな男性が、今も武器を叩いてるところだっ...
CHAPTER 6
CHAPTER 6 2人はリリザの町を出て、西へ向かって歩いた。 モンスターはローレシアの周辺よりも少し強いが、王子は一人たくましく善戦するのだった。もちろんミユキの《ホイミ》に助けられながら。 一日をかけて二人は歩いた。そろそろミユキも音を上げるだろう、と王子は思っていた...
CHAPTER 42
CHAPTER 42 その日の午後、ミユキはどうも元気がなかった。不安そうにしていた、というのが正しいだろうか。 一行はなんとなくそれを感じていたが、少々の体調不良や気分の落ち込みは誰にでもあることゆえ、あまり気にも留めなかった。...
CHAPTER 56
CHAPTER 56 王様の促しで、一行は再び王の居城に向かうことになった。 今会話した人々が、気さくにこちらに手を振ってくる。「ベッポさんこんにちは♪」と微笑んでいる。 サ「…『ベッポさん』!?なぜみんな『王様』と呼ばないのです?」...
CHAPTER 13
CHAPTER 13 やがて一行の足取りは重たくなった。 魔物との戦闘に疲弊したからではない。眼前に、焼け野原となった城が見えたからだ。 今も城はねずみ色の噴煙を上げ、一般人の訪れを遠ざけている。 3人は意を決して、城への潜入を試みた。...


CHAPTER 62
CHAPTER 62 しかし… 宝箱はからっぽだった! 一行「えぇー!!??」 この宝箱ではないというのか!? しかしこの苛烈な洞窟をさらに探索し続ける気力は、一行には残されていないのだった… サ「ふえぇ~。 ちょっと休もうか。元気になってからまた探そう」 ム「そうね」...
CHAPTER 28
CHAPTER 28 どれだけ広いのか、エンドールの町は規模感もよくわからない。ワクワクする側面もあるが、やはり臭い汚いで頭が痛い…。 武器屋から離れ、今度は宿屋を探した。こんな町で休息がはかどるとは思えないが、体力が枯渇しているのも実情だ。...


CHAPTER 11
CHAPTER 11 賢者は啓示を終えると、重い扉を開いた。 ムーンブルクとローレシアをつなぐ海底通路がある。 賢「道は一本道じゃが、魔物が棲みつくようになった。心して行かれよ」 通路であって洞窟ではない。人が通行のために造ったものだから構造は単純だが、今は魔物がうごめくの...


CHAPTER 22
CHAPTER 22 一行は船着き場の喧噪から離れた。 他に何か情報はないだろうか?やるべきことはないだろうか? 武器の新調もしたいと思い、町の武器屋を覗く。 武「ここは武器の店だ。いい武器が揃ってるぜ!」 サ「ホントだ。見たこともない武器がいっぱいだ」...
ラノベ『転生したらローレシアのメイドさんだった件』もくじ
私の書いたラノベ『転生したらローレシアのメイドさんだった件』のもくじページです♪ ラノベ『転生したらローレシアのメイドさんだった件』まえがき CHAPTER 1 CHAPTER 2 CHAPTER 3 CHAPTER 4 CHAPTER 5 CHAPTER 6...
CHAPTER 36
CHAPTER 36 一行は城下町に戻り、宿屋に向かった。 しばらく休んでいると、兵士から伝令が入るのだった。 兵「格闘大会への参加、まことにありがとうございます。 格闘大会のルールはこのとおりです。 参加は一人だけ 魔法を使ってはいけない...


CHAPTER 34
CHAPTER 34 グビアナへ向かう旅路は、砂漠を渡るハードなものとなった。 戦闘にゆとりが生じたかと思えば今度は精神的体力的にしんどい行程だ。人生とはなかなか順調にはいかないものである。木陰も無く照り付ける太陽にばかりは、誰も勝てそうにない。...
CHAPTER 5
CHAPTER 5 翌朝。ミユキが目を覚ますと、ベッドには自分の体しかなかった。 王子の姿はそこにはなく、ロビーに戻ってソファで眠ったようだった。 一晩中抱きしめてもらいたかったが、それをしない王子であることもわかってはいた。...


ラノベ『転生したらローレシアのメイドさんだった件』まえがき
私にとって、2作目となるラノベです^^ ドラゴンクエストⅡの物語をベースにしています。 第1作目の『僧侶だけで魔王を倒すには?』よりもちょっとシリアスな作風です。キャッチーなものをお求めの方は、『僧侶だけで』のほうをオススメします♪...


CHAPTER 63
CHAPTER 63 ロ「ついに来たか…」ローレは目を細めた。 一行は言葉もなく彼方の神殿を見つめた。 その時だった! ?「私の声が聞こえますか?」 一行「!?」 セ「テロスのセレシアです。 今、テレパシーを用いてあなた方4人に話しかけています」 サ「セレシア!?」...
CHAPTER 9
CHAPTER 9 洞窟を出て、明るい陽射しのもと、改めてお互いの姿を見合った。 「あぁ、たしかに昔会ったローレシアの王子の面影があるような気がする」そう感じた。 そして相変わらず楽しく話しながら歩いていると、サマルトリアの王子はこの人物が本物のローレシアの王子であると確信...
CHAPTER 27
CHAPTER 27 やがて一行は、城壁街に囲まれた窮屈な町を発見する。 城壁の内側は、古びた町であった。 サ「うわぁ、異国に来たってカンジだなぁ…!」 町「冒険者か?ここはエンドールだ。昔は栄えてたらしいが、今はこのザマさ。優雅に観光するようなところじゃねぇよ!けけけ!」...
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